『パラライ』1Nm8「Яesonance」歌詞・英語意味考察

『パラライ』1Nm8「Яesonance」歌詞・英語意味考察

『パラライ』1Nm8「Яesonance」歌詞の意味を考察!

1Nm8「Яesonance」歌詞や曲名の英語、反転した「Я」の意味、Hello world・チェインリアクションに関する考察も掲載。

『パラライ』1Nm8「Яesonance」MV

『Paradox Live(パラライ)』1Nm8「Яesonance」MVが公開!MVの序盤は白黒のキューブが動くシーン、白い丸が光っている場面などがあり、背景はモノクロになっています。その後、緑色の草原・小さな黄色の草花・青空が出てくるので、色が付いていく変化が感じられます。

最初は1Nm8の御山京(CV.天月)・イツキ(CV.北村諒)・ロクタ(CV.千葉翔也)が原子レベルで世界を再構築する段階を表現し、途中からメンバーの鼓動に周りが共鳴して、新世界が創造されていくイメージが湧いてきます。白い光は魂の鼓動であり、ファン(ヘッズ)がサイリウムを振っているようにも見えます!

「Яesonance」意味・由来

Resonance(レゾナンス)の意味は共振・共鳴。Яの意味はロシア語で「私」。Яは左右反転の鏡文字で、鏡だと反転してRになります。

曲タイトル「Яesonance」は、1Nm8やファンの共鳴、良い影響を与え合う様子、1Nm8が提唱する考えに賛同する人が増えていくイメージも湧いてきます。

Яがロシア語で「私」ということを踏まえると、1Nm8を支持する「私」が新たな「私」を生み出す連鎖反応といったニュアンスも感じます。クローンやコピー技術で量産される状態というより、自我を持った人間が自主的に自然と集まっていく状態が連想されます。

1Nm8「Яesonance」歌詞意味考察

1Nm8「Яesonance」歌詞では、「Hello world」がサビに出てきます。Hello worldの直訳は「こんにちは世界」。プログラミング言語では最初のテストメッセージなので、1Nm8が構築した新しい世界の広がりを感じます。

英語「We keep raising the flag」の意味は「私達は旗を掲げ続ける」。「Keep on going There’s no looking back」 の意味は「進み続けろ 振り返ることはない」。1Nm8の強い意志、新世界の創造主というイメージが湧いてきます。「旋律が呼び起こす宿命」の歌詞は、危険な幻影ライブを終わらせた新世界が来ること=宿命と考えている印象です。

「第6感がする It might be crazy」の歌詞は、「第6感がする それは狂っているかもしれない」が日本語訳となり、5感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)以外の直感を思わせます。「Яesonance」の楽曲世界では、魂の鼓動などが該当しそうです。1Nm8が新しく提唱することは、一見すると狂っているように見えるかもしれないが、きっと正しいこと・宿命だと主張している気もします。

「共鳴したbrothers」の歌詞は、ファンをbrothers(兄弟)のように考えてくれていることが伝わってきます。また、御山京がロクタのピアノに反応したこと、2人が兄弟であることも連想されます。

共鳴に関連する歌詞は「重なる周波数」「チェインリアクション」などもあります。チェインリアクションの意味は「連鎖反応」で、1つの反応が別の反応を引き起こすこと、原子分裂が別の分裂を生み出すイメージです。原子レベルの連鎖が起き、新世界を創造していくことが表現されている印象です。1Nm8「Яesonance」は、2024年10月23日発売のCDに収録されるので要チェック!

CD情報

「Paradox Live Opening Show -Battle of Unity- Unit A」
発売日:2024年10月23日
CD収録内容:BAE、The Cat’s Whiskers、1Nm8、獄Luck、武雷管新曲&ボイスドラマパート
特典:投票ポイント取得シリアル
Amazon店舗特典:メガジャケ

■詳細
「Paradox Live Opening Show -Battle of Unity- Unit A」商品ページ

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