22/7(ナナニジ)新メンバーオーディション結果と2016年の倍率・辞退を考察。
2016年の初期メンバー、2021年・2025年の新メンバーオーディション情報、卒業メンバーも整理。
22/7(ナナニジ)新メンバーオーディション結果
22/7(ナナニジ)は2016年に結成され、2017年9月20日1stシングル「僕は存在していなかった」でデビューしたデジタル声優アイドルグループ。プロデュースはAKB48グループなどで知られる秋元康。
2021年の新メンバーオーディションは、デビュー4周年記念日の2021年9月20日に発表。同日配信されたメンバーによるオンラインライブ・22/7『ANNIVERSARY ONLINE 2021』の最後に「物語は、第2章へ」と画面に表示され、「22/7 新メンバーオーディション 開催決定」の文字が映し出された。エントリー受付は同日20時から開始している。1st写真集の12月23日発売決定も発表。
新メンバーオーディションの結果は2022年2月に発表。合格者の新メンバー8名は、雨夜音・相川奈央・麻丘真央・清井美那・椎名桜月・四条月・月城咲舞・望月りの。
2025年4月には、初期オーディションを含めて通算3回目となるオーディションが開催。アイドル選考で柏木由紀、声優選考で竹達彩奈が特別審査員を担当。
卒業メンバー
22/7(ナナニジ)は11名でスタートしたが、複数名の卒業メンバーがいる。2019年12月に斎藤ニコル役 花川芽衣が卒業して河瀬詩が引き継いで加入した後は、佐藤麗華役 帆風千春が2021年2月、高辻麗・海乃るり・倉岡水巴が2021年11月、武田愛奈が2021年12月に卒業。既存メンバーは天城サリー・河瀬詩・西條和・白沢かなえ・涼花萌・宮瀬玲奈の6名になり、2022年2月に新メンバー8名を迎えて14名になった。
その後、宮瀬玲奈が2023年5月、白沢かなえが2023年7月、雨夜音が2023年8月、清井美那が2023年11月、涼花萌が2024年8月に卒業して、メンバーは9名になっている。2025年4月には新メンバーオーディションが開催され、メンバーが追加予定。
2016倍率・辞退考察
22/7(ナナニジ)オーディション2016の倍率は約939倍で、応募総数10,325人の中から初期メンバー11人が選出された。10,325÷11=938.6363~となるので、四捨五入で約939倍という計算。ただし、合格者は12人で1名が辞退したので、辞退前の倍率は約860倍。計算式は10,325÷12=860.4166~。
オーディション辞退理由は未公開だが、考察上の話として、一般的にはプレッシャーや条件関係などが挙げられる。一般の世界とアイドルの世界は異なり、合格後に環境の変化を実感して辞退するケースもある。ナナニジは3次元アイドルと2次元キャラを演じる声優という二面性があるので、AKB48や乃木坂46のリアルアイドルとは違ったプレッシャーも想像される。
2021年新メンバーオーデイションの倍率は不明だが、応募者1万人の場合は合格者8名で割ると倍率は1,250になる。2016年の応募総数10,325人を2021年オーデイションの合格者8名で割ると約1291倍(10325÷8=1,290.625)。倍率は仮定の話だが、AKB48グループとは規模感が異なるとはいえ、厳しい倍率だったと考察できる。
22/7(ナナブンノニジュウニ)とは
秋元康総合プロデュース、Sony MusicとANIPLEXがタッグを組んだアイドルプロジェクト22/7(ナナブンノニジュウニ)。日本を代表する有名クリエイターが手掛けたキャラクターを演じる声優アイドルを募るオーディションで2016年に結成。2017年9月20日に1stシングル「僕は存在していなかった」でデビュー。
2020年にTV放送されたアニメは各配信サイトで配信中。リズムゲームアプリ「22/7 音楽の時間」は2020年5月~2021年12月まで配信。バラエティー番組「22/7 計算中」は2018年7月~2024年3月までTOKYO MX・BS11にて放送され、2024年4月から「22/7 計算外」が放送。
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