アニメ『22/7』より、棒読みの理由を簡単に考察しています。
なぜ棒読みなのか?どんな意図や背景があるのか?今回は、この点について考えていきます。
アニメ『22/7』とは
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◆TOKYO MX/群馬テレビ/とちぎテレビ/BS11:23時00分~ ◆ABCテレビ:26時10分~ ◆メ~テレ:26時44分~https://t.co/fkg3e6gkF6 #ナナニジ pic.twitter.com/0BKPqVKP8S — TVアニメ「22/7」公式 (@227anime) January 11, 2020
アニメ『22/7』は、2016年12月24日に結成されたアイドルプロジェクト「22/7(ナナブンノニジュウニ)」のメディアミックス展開の一つ。
声優さんたちはオーディションで選ばれており、これからの飛躍が期待されています。かわいいルックスと表現豊かな歌声などが魅力的。
活動の幅は多岐にわたり、CD発売・リアルライブ・バーチャルYouTuber・SHOWROOM配信・バラエティ番組出演などをこなしています。2019年12月24日には3周年記念イベントが開催されています。
そしてこの度、TOKYO MXほかにて1月11日よりアニメ『22/7』が放送開始となりました。早速視聴してみると、声優さんの棒読みが気になってしまいます。アニメキャラの動き・表情と、声色・声のトーンの連動性において、少し気になるシーンもありました。
それでは以下より、棒読みの理由について具体的考察に入っていきましょう!
『22/7』棒読みの理由【3つの考察】
経験値
棒読みの理由①として、声優さんの経験値が挙げられます。『22/7』の声優さんたちは、これまでにアニメ声優を多く担当してきているわけではなく、約3年前にオーディションで選ばれたばかり。
やはりどうしても、経験値がそのままアニメでも表れてしまったと考えることができます。ただし、歌声やライブパフォーマンスは素晴らしいものがあり、感動と興奮を体験させてくれます。さらに、バラエティ番組などで私たちファンを楽しませてくれています。
声優としての今後の飛躍に期待しつつ、あたたかく優しい目で応援を続けていきたいところです!
メディアミックス展開
棒読みの理由②として、メディアミックス展開の関係で、アニメ声優への1点集中型でないことが挙げられます。メディアミックス展開の特性上、オーディションで選ばれた約3年前からアニメ収録日まで、全ての時間をアニメ声優としての演技・練習などに使うことができません。
声優としての演技を磨きつつ、CD収録、リアルライブ、番組出演などをこなすことは、我々が想像するよりもはるかに大変であることが思い浮かびます。
「22/7(ナナブンノニジュウニ)」というプロジェクトは、メディアミックス展開が魅力の一つですので、難しいところではあります。
演出
棒読みの理由③として、演出上、あえて棒読みの声を採用したと考えることもできます。いまだ発展途上の声をそのまま採用することで、これから声優とファンが一緒に歩んでいく過程・成長の喜びなどを共有することができます。
「22/7(ナナブンノニジュウニ)」というプロジェクトは、さらなる発展が期待されていますので、例えば、5年後・10年後にアニメ1期1話の頃は棒読みだったけれど、今では業界トップクラスの演技力を持つ声優が集結したモンスタープロジェクトだと評される日が来るかもしれません。
どう化けるかわからない、無限の可能性に満ちた原石を見つけたと思って、引き続き注目していきたいところです。
『22/7』棒読みの理由考察まとめ
アニメ『22/7』より、棒読みの理由を簡単に考察いたしました。
アイドルプロジェクト「22/7(ナナブンノニジュウニ)」は、様々なメディアミックス展開が魅力の注目すべきプロジェクト。棒読みが気になったのは、2020年1月放送のアニメ『22/7』第1話。
これからどう化けるかわかりませんので、あたたかく優しい目で応援しつつ、今後も引き続き注目していきましょう!
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