富田美憂「Present Moment」歌詞意味考察・CD情報【放課後さいころ俱楽部OP】

『放課後さいころ倶楽部』OP・富田美憂「Present Moment」歌詞の意味を考察!

曲タイトル「Present Moment」の意味や読み方、CDリリース情報も掲載!

目次

富田美憂「Present Moment」発売!

富田美憂「Present Moment」

富田美憂アーティストデビューシングル「Present Moment」が2019年11月13日にリリース!本楽曲は2019秋アニメ『放課後さいころ倶楽部』OP主題歌で、富田美憂は声優として大野翠役も担当。大野翠はクラスの委員長を務め、アナログゲーム店「さいころ倶楽部」でアルバイトをしているキャラとなっている。

アニメED主題歌「On the Board」、キャラソン「笑顔のパスポート」にも「武笠美姫(CV:宮下早紀)、高屋敷綾(CV:高野麻里佳)、大野翠(CV:富田美憂)」として歌唱を担当。

「Present Moment」意味・読み方

「Present Moment」の意味・由来は、現在の瞬間。読み方は、プレゼント モーメント。ボードゲームと出会って自分の世界観が広がった瞬間、1人から友達と過ごす楽しさを知った瞬間などが想像でき、その瞬間を大切にしているイメージも湧いてくる。

アニメのキービジュアルはボードゲームをする様子が描かれているが、これも青春の1ページを切り取った瞬間で、全てのことは瞬間の積み重ねで出来ているといった発想もできる。

「Present Moment」歌詞意味考察

富田美憂「Present Moment」歌詞には、「知らなかった自分を知る」「その一歩が未来だって変えるから」「一人じゃない」のフレーズがある。これは引っ込み思案でいつも1人で過ごしていた武笠美姫(CV.宮下早紀)が、アクティブな転校生・高屋敷綾(CV.高野麻里佳)に連れ出されて、新しい自分・生きる上での遊び方・ボードゲームを知るシーンを思わせる。

クールな委員長・大野翠(CV.富田美憂)の視点だと、学校とバイト先の往復だけでなく、ボードゲームをするうちに武笠美姫たちと打ち解けて、友達と過ごす楽しさを知ることも連想される。

「選んだカード」の歌詞は、ボードゲームにおけるカードと人生の選択も掛かっている印象。ゲームだとカード・さいころの目などによって結果が変わるが、それは行動の選択によってキャラの人生経験が変わる意味でも解釈できる。例えば、武笠美姫と高屋敷綾が大野翠を見かけた際にスルーして帰宅もできたと思うが、後をつける選択をしたことでボードゲームと出会って大きく世界が広がる展開などにも当てはまる。

「新しい道が怖いと知るのは 踏み出したことの証明」の歌詞は、新しいことで不安に思っても、それは勇気を出して一歩踏み出したことの証明だから、前向きに考えていいと背中を押してくれるメッセージ性がある。

一歩踏み出すのはアニメ内のキャラに加え、富田美憂アーティストデビュー曲の意味でも効いていて、この曲でソロ歌手としての道を進み始めるという解釈もできる。「一人じゃない」の歌詞はファン・スタッフとの繋がりも感じられ、今後のアーティスト活動が広がりを見せていく明るいイメージも湧いてくる。他にも様々な解釈できるので要チェック!

CD情報

富田美憂 1stシングル「Present Moment」
TVアニメ「放課後さいころ倶楽部」オープニングテーマ
発売日:2019年11月13日
形態:初回限定盤(CD+DVD)・通常盤(CD)

・CD収録曲
①Present Moment
作詞:金子麻友美 作曲・編曲:睦月周平
②Ageha Twilight
作詞:坂井竜二 作曲・編曲:GRP
③④各曲 Instrumental

・DVD収録内容
Present Moment MV/MVメイキング映像

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