闘神機ジーズフレーム7話感想!ふわふわの正体・目的考察

闘神機ジーズフレーム7話感想!ふわふわの正体・目的考察

アニメ『闘神機ジーズフレーム』7話感想・考察!

7話の感想付きネタバレストーリー、ふわふわの正体・目的についての考察もお届けしています。

闘神機ジーズフレーム7話ネタバレ感想・考察

眠り姫

アニメ『闘神機ジーズフレーム』7話「ふわふわ麗香」では、南宮麗香たちが宇宙空間の観察任務をしていました。その際に、ふわふわ状の丸い球体が麗香のところに近づいてきたため、麗香はふわふわを部屋に持ち込んでいます。

そして、麗香はMIA(戦闘中行方不明)となった姉・南宮麗雨との思い出を辿るような形で、寝ているときに夢を見ています。別シーンでは、ふわふわの影響で眠りについてしまう場面もありました。

夢の内容は、麗雨が麗香に眠り姫の本を読んでいるシーン、姉妹2人の会話シーン、リョウ・タカギと話す場面などが描かれています。その後、エアがふわふわを通して麗香とコンタクトをとり、麗香が起きていました。

ふわふわの正体・目的

7話で出てきたふわふわは、エアが言うには、寂しいから話し掛けただけとのこと。眠っている麗香から強引に引き離すと手遅れとも言っていました。手遅れとは、眠り姫の本に書いてあったように、100年眠り続けることを指していると考察できます。

ふわふわの正体は、①本人が大切にしているものを読み取る物体②本人の願望を叶える物体③麗雨の魂・記憶が宿っている物体④その全部を内包した物体などが考えられます。

①の場合、麗香が大切にしている記憶を読み取り、夢の中で見せてもらっていたと考察できます。大切にしているものを見たいがために、眠ってもらう必要があったと言えます。だからこそ、エアはふわふわがコミュニケーション方法を間違ったと言っていたのかもしれません。

②の場合、麗香の麗雨に会いたい願望を夢の中で叶えてあげたと解釈できます。麗香は眠り姫の本が印象深く残っているために、眠り姫の本を読んでいるシーンを見せていた可能性もあります。

両親の夢を見ているシーンは、麗香が両親との思い出を大切にしているため、ふわふわが夢の中で会わせてあげたとも受け取れます。

③の場合、麗雨の魂を宿したふわふわが麗香を見つけて、近づいてきたと解釈できます。ふわふわは麗雨にとっての大切な思い出を麗香に見せてあげていたのかもしれません。リョウ・タカギと話すシーンは麗雨の主観映像だと考察できますので、よく話す関係だったことが伺えます。

両親の夢を見ているシーンも、麗雨の主観映像と解釈すれば、麗雨がそこに映っていなくても矛盾しないことになります。

大量のふわふわ

7話ラストは、大量のふわふわが宇宙空間に浮かんでいるシーンが描かれていました。そのエリアに生存者無しと言っていましたが、魂はふわふわの中に宿る形で生きていて、それがアトラハーシスの周りを浮遊していたと考えることもできます。

彷徨っていた魂を宿したふわふわは、人間を乗せている母艦がそのエリアに来たことを喜んでいたのかもしれません。

闘神機ジーズフレーム7話ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ『闘神機ジーズフレーム』7話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

7話では、麗香がふわふわを見つけて、姉・両親との思い出を辿っているような夢を見ているシーンなどが描かれていました。麗雨の主観映像とも受け取れるシーンがあったことから、ふわふわは麗雨の魂を宿した物体の可能性も考えられます。

最初は王道のロボットアニメという印象でしたが、6話あたりから考察要素が増えている気がしますね。様々な考察をしつつ、ぜひ8話以降も視聴継続していきましょう!

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