『甘神さんちの縁結び』夜重正体&一乗寺澪子・本名をネタバレ考察。
かわいい三姉妹の長女・甘神夜重の正体は何者か、一乗寺澪子との関係・本名について考察していきます。(内容は35話時点のストーリーから考察)
『甘神さんちの縁結び』夜重(やえ)とは
週刊少年マガジン連載漫画『甘神さんちの縁結び』のヒロイン・甘神夜重は、三姉妹の長女キャラ。名前の読み方は、あまがみ やえ。
天然でおっとりした性格、急にどこかにいなくなる自由奔放さ、目が丸くなる回数の多さなどが特徴的で、たくさんのかわいい魅力があるヒロインです。主人公・上終瓜生に好意を寄せるなど、恋愛の展開にも注目が集まっています。
一乗寺澪子(いちじょうじれいこ)とは
一乗寺澪子(いちじょうじれいこ)は、甘神夜重の運転免許証に書いてあった名前。甘神夜重の本名は一乗寺澪子なのか、正体は何者なのか?など考察要素のある展開も描かれています。
夜重正体&一乗寺澪子・本名ネタバレ考察
甘神夜重は正体が謎で、意味深な伏線が多数張り巡らされています。お見合いをすっぽかしたシーンでは、御守りを上終瓜生にあげて、それ以降の上終瓜生は予知夢が見えている展開も意味深です。
狐の嫁入りと言っていたセリフなどから、甘神夜重の正体はキツネで、人間に化けていると考察することもできます。人間では無い場合、本当の意味での結婚ができないからこそ、お見合いをすっぽかしたとも解釈できます。また、人間の世界に紛れ込んで、甘神家に引き取ってもらった可能性もあります。
甘神夜重が人間の場合、離婚・養子縁組などの理由で、夕奈・朝姫とは両親が違うような気もします。あるいは、キツネと人間のハーフの場合も考えられます。キツネの母親が甘神夜重の精神面を支配し、中身が入れ替わっている時があるか、母親が何らかの影響を与えている印象も受けます。
『甘神さんちの縁結び』33話あたりからは、甘神夜重の運転免許証に一乗寺澪子(いちじょうじれいこ)と書いてあったことで、謎のあるストーリーも描かれています。上終瓜生が子供の頃に助けた迷子の子も一乗寺澪子で、名前が同じでした。素直に解釈すれば、甘神夜重の本名は一乗寺澪子で、家庭の事情で甘神夜重として生きていくことになったと考察できます。
甘神夜重の幼馴染・竹田真は、上終瓜生が甘神夜重と話すのを阻止した後、一乗寺澪子はこの世に存在しないと言っていましたので、本名を隠す事情があると解釈できます。あるいは、一乗寺澪子は死亡した母親の名前で、それを甘神夜重が使用している可能性もあります。この世に存在しない=死亡した母親を指している場合も考えられそうです。
『甘神さんちの縁結び』夜重正体&一乗寺澪子・本名ネタバレ考察まとめ
『甘神さんちの縁結び』甘神夜重の正体&一乗寺澪子・本名をネタバレ考察しました。
甘神夜重の正体は、キツネと人間の両方が考えられ、夕奈・朝姫とは両親が違う可能性があります。本名は一乗寺澪子で甘神夜重として生きているパターン、母親の名前が一乗寺澪子でそれを甘神夜重が運転免許証などで使用しているパターンなども考えられます。
謎のある伏線を交えた面白いストーリー、三姉妹のかわいいイラストなども魅力の『甘神さんちの縁結び』。甘神夜重の正体&一乗寺澪子のエピソードなどについて様々な考察をしつつ、最新話の展開にも引き続き注目です!
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