アニメ『白い砂のアクアトープ』18話感想・考察!
18話の感想付きネタバレストーリー、真栄田朱里&バイト、海咲野くくる&責任者についての考察もお届けしています。
白い砂のアクアトープ18話ネタバレ感想・考察
真栄田朱里・バイト
オリジナルアニメ『白い砂のアクアトープ』18話「あかりの灯るとき」では、真栄田朱里が考えたコスプレイベントを実施することになっていました。
アルバイトの真栄田朱里は特に企画への思い入れもなく、好きな事もやりたい仕事も無い大学生。夕方5時に帰るシーンもあり、正社員との違いが浮き彫りにされていた印象です。
18話はアルバイトと正社員の関係がテーマの1つで、お仕事アニメとして新たな一面を見せていたと考察できます。
変化
18話では、真栄田朱里が他職員の働きぶりを見て、好きな事を仕事にしても楽しいだけではないと気づく展開も描かれていました。さらに、水族館がライトアップされるシーン、真栄田朱里がシール作りを手伝う場面、魚の名前を覚えている描写などもありました。
これらの描写は、真栄田朱里の変化を表現していた印象です。また、サブタイトル「あかりの灯るとき」は、朱里(下の名前)・明かり・灯りなどを掛けていると考察できそうです。
なお、コスプレイベントは生き物を好きになってもらうことが目的でした。18話を視聴していると、真栄田朱里もその1人になっていたことが伝わりましたので、そこにフォーカスした描き方がグッときました!
浦島太郎・コスプレ
島袋薫は子供の頃から浦島太郎が好きで、竜宮城に行ってみたいと思っていたことも18話で明かされていました。それが水族館で働きたいと思った原点だと語っていましたので、意外な一面が出ていた印象です。
イベントでは、島袋薫が浦島太郎、うみやんが乙姫のコスプレをしていました。うみやんの女装は強烈で、笑いを誘うシーンでしたね。
宮沢風花・南風原知夢・米倉マリナはマーメイド/人魚姫の衣装を着ていましたので、かわいい見た目に悶絶必至でした!久高夏凛・真栄田朱里・諏訪哲司は海賊風のコスプレで、「パイレーツ・オブ・カリビアン」が連想されました。
責任者
18話ラストは、海咲野くくるが新エリアの責任者だと言われていました。副館長・諏訪哲司は海咲野くくるをプランクトンと呼んで普段から怒っていますが、新エリアを任せるぐらいですので、実力を認めていると考察できそうですね。
これまで無理難題を投げかけていたのは、どれだけ動けるかを試していたのかもしれません。そして、及第点の仕事ぶりを見せたことを受けて、責任者に抜擢したとも受け取れます。
白い砂のアクアトープ18話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『白い砂のアクアトープ』18話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
18話では、アルバイトの真栄田朱里&コスプレイベントに関するエピソードなどが描かれていました。
今回はアルバイトと正社員の関係性、真栄田朱里の変化にフォーカスしたような描き方が魅力的でした!ぜひ19話以降も視聴継続していきましょう!
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