アニメ『白い砂のアクアトープ』19話感想・考察!
19話の感想付きネタバレストーリー、城居ルカ&宮沢風花、赤いハイヒール、ペンギン・しらたまを後押しするエピソードについての考察もお届けしています。
白い砂のアクアトープ19話ネタバレ感想・考察
城居ルカ・宮沢風花
オリジナルアニメ『白い砂のアクアトープ』19話「さよならハイヒール」では、テレビ番組の撮影で YONAプロ所属アイドル・城居ルカが アクアリウム ティンガーラに来ていました。宮沢風花とは久しぶりの再会で、嬉しそうにしています。
番組はペンギンの名前をお披露目して、プールデビューのドキュメンタリーを撮る内容。城居ルカは以前に宮沢風花から 自分の分も頑張って と言われていたことを守り、今回の仕事を頑張ろうと意気込んでいます。言われたことを覚えていて、宮沢風花の想いを大切にしているところが推せますね。
一方、それを見た宮沢風花は、城居ルカ自身のために頑張るように言っていました。アイドルを辞めた頃の宮沢風花は城居ルカに自分の想いを託して、応援のつもりで 自分の分も頑張って と言っていたと思います。
しかし、宮沢風花に囚われて城居ルカの魅力が出し切れていないのではないか?解放してあげたほうが本人らしさが出るかもしれない。そういった考えもあって、今後は宮沢風花のためではなく城居ルカ自身のために頑張るように伝えていた、と考察できそうです。
ハイヒール
19話では、宮沢風花の夢が赤いハイヒールを履いてステージに立つことだったと明かされていました。アイドルを辞めて飼育員になった後は、ハイヒールを御守りのように持っていて、飼育員も頑張れる気がしたと語っています。
それからハイヒールを城居ルカに渡していました。これは、不安な気持ちや失敗がある城居ルカを応援する意味があったと言えます。宮沢風花はハイヒールに勇気付けられていたことから、城居ルカにも御利益があると良いなと思っていることも伺えました。
宮沢風花自身は、何かに頼らなくても大丈夫、不安な気持ちが無いことを表現していたと考察できます。
しらたま
宮沢風花がテレビ番組への出演依頼を受ける場面も19話内にありました。最初は断るつもりでしたが、最終的には出演しています。これは、城居ルカの応援、飼育員の仕事にやりがいを感じている様子などを見せる意味合いがあったと考察できます。
また、怖がりのペンギン・しらたまが、宮沢風花の後押しでプールに飛び込むシーンもありました。しらたまは城居ルカと掛けていて、しらたまを通して城居ルカの背中を押している印象でした。しらたまは前進したよ、次はルカちゃんの番だよ!と言っているかのような雰囲気も感じました。
そして、城居ルカ(しろいるか)の名前について、館長から白イルカと言われる場面もありました。ここで生き物&人間を掛けていることから、しらたま&城居ルカについても掛けていると解釈できそうです。
白い砂のアクアトープ19話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『白い砂のアクアトープ』19話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
19話では、城居ルカがアクアリウム ティンガーラに来て、宮沢風花と再会するシーンなどが描かれていました。しらたま&城居ルカを掛けて、宮沢風花が応援していくエピソードはグッとくるものがありました。
宮沢風花は飼育員の仕事が好きで、不安や迷いは無く、城居ルカに自分の背中を見せている雰囲気も良かったですね。ぜひ20話以降も視聴継続していきましょう!
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