漫画『あやかしトライアングル』完結!最終回・最新144話ネタバレ感想!
『あやかしトライアングル』最終回の感想付きネタバレストーリー、『邪馬台幻想記』後日談、結末ラストシーン、最後の終わり方、コミックス最終巻・最新刊情報も掲載!
漫画『あやかしトライアングル』完結!
『To LOVEる -とらぶる-』作者・矢吹健太朗先生が描く、あやかし恋愛ファンタジー漫画『あやかしトライアングル』が完結!
漫画は集英社「週刊少年ジャンプ」で連載開始され、集英社の公式漫画アプリ「少年ジャンプ+(プラス)」に移籍し、2023年9月25日に完結。約3年の連載期間を経て、『あやかしトライアングル』の連載が遂に終わることになりました。
テレビアニメは2023年1月より放送開始し、5話以降が延期となり、2023年7月より1話からリスタート。延期の影響で、アニメ最終回12話は2023年9月25日に放送されるので、漫画完結日と同じになっています。
原作漫画『あやかしトライアングル』最終回では、矢吹健太朗先生のデビュー作『邪馬台幻想記』後日談エピソード、風巻祭里&花奏すずが大事な話をするシーンなども描かれているので要チェック!
最終回・最新144話ネタバレ感想/考察
キス・告白
漫画『あやかしトライアングル』最終回・最新144話「祭里とすずと大団円」では、風巻祭里が男子に戻らなかった理由は、女子としての自分を失いたくないと明かしていました。
想定外の事態で女子にされた風巻祭里が、今では女子としての生活を大事にしたいと思えるほどになっているエモさがあり、これまでに描かれてきたエピソードも連想されました!
花奏すずは、風巻祭里が女子のままということは、付き合えないのかと気にしています。ところが、風巻祭里は花奏すずにキス&告白し、2人は付き合うことになっていました。両想いの2人には、男女という枠を超越した絆があると実感できるシーンでした!
邪馬台幻想記
漫画『あやかしトライアングル』最終回には、『邪馬台幻想記』後日談として、紫苑と壱与が結ばれていたことも明かされていました。
この繋がりを持たせるエピソードによって、矢吹健太朗先生の初連載作『邪馬台幻想記』続編・完結編にもなっているところがグッときます!
結末ラスト
最終回には、現世が大事であり、熱風は流転すると書かれているシーンもありました。『邪馬台幻想記』に続いて、今度はアニメOP主題歌・フィロソフィーのダンス「熱風は流転する」にも繋がってくるのは激アツです!
アニメOP主題歌「熱風は流転する」の歌詞に出てくる「あの頃のままで」のフレーズなどは、『邪馬台幻想記』にも当てはまるような気がします!
ラストは風巻祭里・花奏すず・シロガネが移動しているシーンで、物語は結末を迎えています。『邪馬台幻想記』繋がりが描かれて、最後に現世の明るい様子が伝わる素敵な終わり方だと感じました!
何話・何巻
『あやかしトライアングル』は全144話の漫画となりました。144話を最終回の話数にした理由は、『邪馬台幻想記』壱与(いよ)・紫苑(しおん)の名前から、「いよ・し」=144話と考察できるかもしれません。
あるいは、「良いよ4人」=祭里・すず・紫苑・壱与で、『あやかしトライアングル』『邪馬台幻想記』のメインキャラがハッピーエンドを迎えたことを表現している可能性もありそうです。同時に、妖巫女の転生、生まれ変わり、熱風の流転などの意味合いも加味されている気もします!
漫画『あやかしトライアングル』最終巻・最新刊は16巻で、発売日は2023年12月4日と発表されています。連載完結日・9月25日の深夜にはアニメ最終回が放送、放送規制を解除した「猫かぶらない版」が見れるアニメBlu-ray全6巻は9月27日から順次発売となるので、『あやかしトライアングル』の展開に引き続き注目です!
コメントを書く