『バンドリ!ガルパ』に登場するRoselia(ロゼリア)の曲「Ringing Bloom」についてまとめています。
具体的には、歌詞の意味や、「Ringing Bloom」がテーマ曲となった『バンドリ!ガルパ』のイベント「再演のプレリュード」のネタバレストーリーなどをご紹介!
さらに、「Ringing Bloom」の翻訳や、読み方、スマホアプリゲーム内の譜面が難しいと言われている点についても触れています。
それでは、早速見ていきましょう!
- 1. Ringing Bloomとは
- 2. Ringing Bloomの意味・翻訳
- 3. Ringing Bloomの読み方はリンギングブルーム
- 4. Ringing Bloomの曲構成・ソロパートについて
- 5. 『バンドリ!ガルパ』のイベント「再演のプレリュード」のストーリーをネタバレ紹介!
- 6. Ringing Bloomの歌詞の意味を考察!
- 7. Ringing Bloomがガルパで難しいと言われている理由
- 8. Ringing Bloomがガルパで高難度に設定されている理由【考察】
- 9. シングルCD収録曲・BD内容・特典
- 10. Ringing Bloom収録シングルCDの発売日はいつ?
- 11. Ringing Bloomの作詞作曲編曲者一覧
- 12. まとめ 『バンドリ!ガルパ』Roselia(ロゼリア)の神曲「Ringing Bloom」を聴こう!
Ringing Bloomとは
「Ringing Bloom」は、スマホアプリゲーム『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』(ガルパ)から誕生した5人組ガールズロックバンド・Roselia(ロゼリア)の楽曲です。
ロゼリアの9thシングル「FIRE BIRD」のカップリング曲として収録されています。
なお、白金燐子(しろかねりんこ)のエピソードが描かれたガルパのイベント「再演のプレリュード」のテーマ曲に採用され、ガルパには2019年2月19日にオリジナル楽曲として追加されました。
Ringing Bloomの意味・翻訳
「Ringing」には「鳴り響く」「力強く」などの意味があります。「Bloom」には「花」「咲く」「輝き」「清純さ」などの意味があります。
そうすると、「Ringing Bloom」の翻訳としては「鳴り響く花」「力強く咲く」などの意味になりそうですね。
人と話すことが苦手な白金燐子が、キーボードの音を鳴り響かせて花を咲かせ、自分の気持ちを伝えていく様子を曲タイトルで表現しているように思います。
Ringing Bloomの読み方はリンギングブルーム
Ringing Bloomの読み方はリンギングブルームです。白金燐子(りんりん)のテーマ曲ですので、通称「りんりんぶるーむ」と呼ばれることもありますね。
言葉の響きとして「りん」が入っていることからも、Ringing Bloomは白金燐子を意識している曲タイトルだと言えます。
Ringing Bloomの曲構成・ソロパートについて
youtube試聴動画
ここからは、Ringing Bloomの曲構成についてご紹介!まずはこちらのyoutube試聴動画でRinging Bloomを聴いてみて下さい。2:09あたりからRinging Bloomが始まります。
ピアノ音&シンセ音などで紡がれていくメロディー
最初はゆっくりとした美しいピアノ音から始まり、次はテンポの速いピアノ音にベース音が乗っていき、その後シンセサイザー音やドラム音などが一気に大開放する激しいメロディーへ変わっていきます。
イントロは3段階構成でメロディーが変化していくところが既にかっこいいですね。
そうして紡がれた音に湊友希那 役の相羽あいなさんの歌声が重なっていき、ギター&ベース音なども随所に光るかっこいい曲展開になっていきます。
白金燐子(CV:志崎樺音)パートがかっこいい!
こちらの「Ringing Bloom」は、ソロパートが私の歌声になっています。
どうぞよろしくお願いします、、! https://t.co/oiAqkGsSh6— 志崎樺音(しざきかのん) (@Kanon_Shizaki) 2019年5月31日
サビ前に差し掛かると、白金燐子 役の志崎樺音さんのパートとなり、鳥肌が立つほどのかっこいい歌声を聴くことができます。
該当歌詞は「望む 結末へと 伸ばした 両手」の部分です。ここのフレーズの中だけでも、優しさ・美しさ・強さなどが表現されており、志崎樺音さんの綺麗な声質などと相まって、鳥肌が止まりません。
そうして志崎樺音さんのパートが終わりに差し掛かると、その歌声に重なるようにして相羽あいなさんのハイトーンボイスが炸裂していき、一気にサビを駆け抜けていきます。
2人の歌声が繋がっていく意味【考察】
ここでは、志崎樺音さんの歌声がかすかに聴こえている最中に、相羽あいなさんの歌声が重なっていく意味について考察をしてみましょう。
まず、2人の歌声を自然な繋がりにすることで、曲としての統一感が生まれますね。志崎樺音さんの歌声に鳥肌が立っている最中に相羽あいなさんの歌声が重なることで、ダブルで感動と興奮を体感することができます。
次に、志崎樺音さんの歌声がついにCD音源としてしっかり収録されていますので、ロゼリアのキーボード担当の歴史を思い浮かべると、エモーショナルな領域が刺激されるとともに、なんだかあたたかい気持ちになれる部分でもあります。
すなわち、歌声の繋がり=仲間の証と解釈することができます。無くてはならない存在であることを改めて表現しているように思いますね。
さらに、Ringing Bloomがテーマ曲となったガルパのイベント「再演のプレリュード」では、白金燐子が悩んでいるときから壁を乗り越えたときまで、湊友希那が白金燐子に寄り添ってアドバイスをしているシーンが描かれていますので、そんな2人の繋がりをも感じることができます。
白金燐子(CV:明坂聡美)ver.はガルパで聴くことができる
シングルCD音源の志崎樺音さん(2代目 白金燐子役)のパートは、スマホアプリゲーム『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』(ガルパ)では明坂聡美さん(初代 白金燐子役)が歌っています。
明坂聡美さんの歌うRinging Bloomもまた耳が幸せになりますので、2バージョンの聴き比べもおすすめです。何らかの形で、明坂聡美さんver.もCD音源化してくれたら嬉しいですね!
Ringing Bloom | 歌唱声優 |
シングルCD音源 | 志崎樺音さん(2代目 白金燐子役) |
ゲーム『バンドリ!ガルパ』 | 明坂聡美さん(初代 白金燐子役) |
『バンドリ!ガルパ』のイベント「再演のプレリュード」のストーリーをネタバレ紹介!
ロゼリアの曲「Ringing Bloom」は、スマホアプリゲーム『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』(ガルパ)のイベント「再演のプレリュード」のテーマ曲に採用されていますので、ここでは同イベントのエピソードを簡単にネタバレ紹介いたします。
白金燐子がピアノコンクールへの出場を決意
ある日、ロゼリアメンバーが集まっているときに、白金燐子がピアノコンクールに出場するという話題になります。
同コンクールは公開審査のため、大勢の前で演奏しなければなりません。しかし、白金燐子はずっと逃げてたことにも挑戦してみたい気持ちを明かし、今ならちゃんと向き合える気がすることも打ち明けています。
コンクールに出場して、最後まで演奏したら何かを乗り越えられる気がしていたのですね。
課題曲は小学生の頃に失敗した曲
そんな中、コンクールの課題曲は、白金燐子が小学生の頃にコンクールで弾いて失敗した曲だということがわかります。
白金燐子は課題曲を知ると動揺し、その後のメンバー全員でのスタジオ練習でも音が沈んでいました。
その後、白金燐子は一人でコンクールの課題曲を練習しますが、小学生の頃を思い出して指が動かなくなってしまい、最後まで弾けませんでした…。
白金燐子の小学生時代
白金燐子が練習を終えてロビーに出ると、湊友希那とバッタリ会います。ここで湊友希那と白金燐子が話している中で、白金燐子が小学生だった頃のエピソードが明かされていきます。
その中で、白金燐子がピアノの先生の勧めでコンクールへ出場することになったことや、演奏を間違ってしまったことなども明かされます。
大勢の前で失敗したコンクール…。白金燐子はみんなのガッカリした顔を覚えているため、その後は怖くなってコンクールに出ることを止めていました。
また、白金燐子が湊友希那に対して、子供の頃の失敗を思い出してしまうこと・でも逃げたくないことなどを話しているシーンもありました。
そこで湊友希那は白金燐子に対して、「あなたは何のためにピアノを弾くの」と問います。白金燐子は、すぐに答えることができませんでしたが、それからピアノを弾く理由を考えていきます。
スタジオでセッション
ある日、スタジオで白金燐子が考え込んでいると、氷川紗夜・今井リサ・宇田川あこがスタジオに入ってきます。
白金燐子が浮かない表情をしていたため、気分転換にOpera of the wastelandでセッションをすることになります。
白金燐子はセッションをしながら、みんなの気持ちが「音」を通して伝わってくることを肌で感じています。
ピアノを好きになった理由を思い出す
セッションを通してピアノが楽しいと思い始めた白金燐子は、曲に合わせてピアノアレンジをしています。
その後、白金燐子は大切なことを思い出していきます。すなわちピアノを弾いている理由やピアノを好きになった理由を思い出したのですね。
白金燐子は小学生の頃、ピアノの音には気持ちが出ること・ピアノでも気持ちを伝えられることをピアノの先生に教わっていました。
人と話すことが苦手でも、ピアノで気持ちを伝えることができることを改めて思い出しています。
ピアノコンクール当日
コンクール当日のシーンになると、ロゼリアのメンバーも会場に駆けつけていました。
湊友希那は、白金燐子がピアノに向き合って答えを出したことで、自分の中にある確かなものを持っている人は強いと彼女を認めているシーンが描かれています。
控え室での白金燐子も、宇田川あことの会話の中で、怖くて逃げだしたくなるようなことだからこそ乗り越えたいと思っていることを明かしています。
演奏シーンが始まると、最初は会場の空気を意識していた白金燐子でしたが、「ピアノを弾いているときの楽しい気持ちを伝えたい」という想いを思い出し、次第に音に気持ちが乗っていきます。
ちなみにここのシーンでRinging Bloomが流れています。こうしてコンクールが終わり、結果は見事に金賞を受賞。
こうして白金燐子は、小学生の頃に失敗したコンクールに再出場して、完全リベンジを果たしました。
感想
人と話すことが苦手な白金燐子にとって、ピアノは人に気持ちを伝えるツールになっていたのですね!
ストーリー内で登場した小学生時代のかわいい容姿と声もグッと来ましたが、何より苦手なことを克服した白金燐子の姿に感動してしまいましたね。
湊友希那は白金燐子との会話の中で的確にアドバイスをし、氷川紗夜・今井リサ・宇田川あこもセッションを通して「音」で励ましているシーンも印象的でした。
「再演のプレリュード」は、白金燐子が壁を乗り越えていくストーリーであるとともに、ロゼリアの絆も感じることができる感動ストーリーですね!
Ringing Bloomの歌詞の意味を考察!
ここからは、Ringing Bloomの歌詞の意味を考察していきましょう!
逃げていた事にも 今ならば 向き合える気がしたの
この歌詞では、白金燐子がピアノコンクール出場から逃げていた事に向き合っていることが綴られていますね。
怖くて逃げ出したい気持ちがありつつも、乗り越えたい気持ちの方が上回っていることが伺えます。
「今ならば」という歌詞は、「ロゼリアに加入した今ならば」という意味でしょうね。
より高みを目指すバンドのメンバーとして音楽活動をするようになったからこそ、逃げていた事にも向き合える気がしたのでしょう。
望む 結末へと 伸ばした 両手
この歌詞は、白金燐子のソロパート部分ですね。
ガルパのストーリーで言うと、逃げていたコンクールに出場して最後まで演奏することを表現しているのでしょうね。
また、ロゼリアのキーボード担当として、音楽の頂点を目指していくことも加味されているように思いますね。
なお、白金燐子のソロパートの後は、湊友希那のサビパートが控えていますので、ここではロゼリアを体現している湊友希那へ両手を伸ばし、曲を繋いでいく様子も伺えます。
乗り越えた運命は 未来への道を照らす
白金燐子は怖かったピアノコンクールに出場し、ピアノを弾いている理由を再確認した上で、見事に壁を乗り越えています。
そんな白金燐子に未来への道が開けている様子を歌詞にしているのでしょうね。これからの白金燐子の活動に注目していきたいですね!
■白金燐子 関連グッズ
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Ringing Bloomがガルパで難しいと言われている理由
ここからは、ガルパでの譜面が難しいと言われている点について触れていきます。
Ringing Bloomは、HARD(ハード)では難易度23です。ハードで23という数字にまず驚きますね。
また、EXPERT(エキスパート)では難易度28ですが、実際にプレイしてみると難易度詐欺を疑うほどに非常に難しい曲であることがわかります。
難しい曲として知られる「六兆年と一夜物語」よりも難しい印象すらあります。
譜面は、スライドノーツやフリックノーツのオンパレードで、スライドさせた指をそのままフリックする箇所もあります。
テクニカルなスライドやフリックを意識しすぎると、今度は単発のノーツでコンボが途切れる可能性があるなど、非常に難度の高い曲です。
そんなこともあり、親指勢泣かせという声や、人差し指勢だとしてもあまりにも難しい譜面であるためフルコンボでクリアできないなどの声が挙がっている曲でもあります。
フルコンボやAPを効率的に弾き出す攻略のコツとしては、フリック時に指を離さないことや、一つのノーツを意識しすぎないことなどが挙げられますが、頭ではわかっていても中々プレイ中では指が動かないこともありますよね(泣)。
ちなみに、「乗り越えた運命は 未来への道を照らす」という歌詞は、難しい譜面をフルコンボできた自分に対しての、ご褒美の言葉のような気もしてきますね!
Ringing Bloomがガルパで高難度に設定されている理由【考察】
ここでは、Ringing Bloomがガルパで高難度に設定されている理由を考えてみましょう。
Ringing Bloomは、白金燐子のテーマ曲ですので、「ガルパで高難度設定=白金燐子にとって人と話すことはそれだけハードルが高い」ということを意味しているように思いますね。
さらに、白金燐子のピアノの腕前が高レベルであることも同時に表現されている可能性も考えられそうですね。
シングルCD収録曲・BD内容・特典
ここからは、Ringing Bloomが収録されているシングルCD情報についてご紹介していきます。まずシングルCD収録曲・BD内容・特典は以下のとおりです。
■シングルCD収録曲
1.FIRE BIRD
2.Ringing Bloom
3.FIRE BIRD -instrumental-
4.Ringing Bloom -instrumental-
■Blu-ray収録内容
・アニメ「BanG Dream! 2nd Season」5話・6話
・Web用次回予告5話・6話
・アニメ「BanG Dream! 2nd Season」CM Roselia編
■初回生産分限定封入特典
・2019年秋以降開催「Roselia出演イベント抽選応募申込券」
Ringing Bloom収録シングルCDの発売日はいつ?
Ringing Bloomが収録されているロゼリアの9thシングルCD「FIRE BIRD」は、2019年7月24日(水)に発売です!これに伴い、mp3 full音源も2019年7月24日(水)よりダウンロードが開始しています。
なお、カラオケへの配信は、JOYSOUNDでは2019年7月26日(金)より開始されます。
Ringing Bloomの作詞作曲編曲者一覧
作詞:織田あすか(Elements Garden)
作曲・編曲 :藤永龍太郎(Elements Garden)
7月24日(水)発売
Roselia 9th Single「FIRE BIRD」試聴動画公開されました!!
c/wは「Ringing Bloom」!
フルもめっちゃこだわってますので
是非是非お楽しみに!!✨#バンドリ #ガルパ #Roselia #FIREBIRD #リンブル https://t.co/SiTWcwG0bq— 藤永龍太郎 (@RyutaroFujinaga) 2019年5月31日
まとめ 『バンドリ!ガルパ』Roselia(ロゼリア)の神曲「Ringing Bloom」を聴こう!
『バンドリ!ガルパ』に登場するRoselia(ロゼリア)の曲「Ringing Bloom」についてまとめてきました。
具体的には、歌詞の意味や翻訳、「再演のプレリュード」のネタバレストーリー、ガルパ内の譜面が難しいと言われている点についてもご紹介してきましたね。
Ringing Bloomは、白金燐子が逃げていたことに向き合って壁を乗り越えたことが歌われている曲であり、ピアノ音とシンセサイザー音が効いたロゼリアらしいアップチューンになっています。
是非、Ringing Bloomを何度も聴いてみて下さいね!
【Ringing Bloom収録】Roselia 9thシングルCD「FIRE BIRD」Blu-ray付生産限定盤
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