バンドリ2期2話感想!友希那の「覚悟」や「依頼」を考察!【BanG Dream! 2nd Season】

バンドリ2期2話感想!友希那の「覚悟」や「依頼」を考察!【BanG Dream! 2nd Season】

アニメ『BanG Dream! 2nd Season(バンドリ2期)』2話ネタバレ感想記事です。

ネタバレストーリーをご紹介した後、①「友希那の方からポッピンパーティーに対してライブ出演依頼」という形を取った理由や、②友希那がポッピンパーティーに対して「主催ライブをする覚悟が足りていないこと」を指摘した理由の考察もしています。

アニメ『BanG Dream! 2nd Season(バンドリ2期)』2話ネタバレストーリー

六花が知った衝撃の事実

朝日六花は、HP作成の本を見ていました。そこへ明日香やあこも登場します。あこは中二っぷりを発揮していましたね!

六花は、地元ではバンドをやっていたことや、バンドをやりたいけどメンバーがいないことを明かしています。

その後、六花は、香澄が明日香の姉だと知り衝撃を受けています。

主催ライブ…?

主催ライブは何をすればいいのか?について話し合うポッピンパーティーのメンバーたち。香澄は、イラストを見せながら、ライブで空を飛びたいなんてことを言っています。

その後、燐子の提案で、ポッピンパーティーもロゼリアの主催ライブに出演してみてはどうか?という流れになります。

友希那にライブ出演をお願いするポッピンパーティーのメンバーたち。友希那に無事OKをもらっていました。

その後、六花は明日香とともに香澄に会いに行きます。そこで、ポッピンパーティーがライブをすることを知った六花は、観に行くことを即決。

六花はポッピンパーティーのファンなので、明日香と遊ぶ約束をすっかり忘れていました…。

ロゼリア主催ライブ 日時:5月4日 場所:渋谷dub

5月4日、「渋谷dub」にて、ロゼリアの主催ライブがいよいよ開催されます。ゲストは、Magnolie、Guinevere、Poppin’Partyの3組です。

開始の音や照明の暗さなど、ステージの最終チェックをするロゼリアのメンバー達。これは、ロゼリアの音楽を最高の形で届けるために必要不可欠なものでした。

ロゼリアの出番では、まず友希那がメンバー紹介をして、友希那のことはリサが紹介しています。

ライブで披露された曲は、なんとロゼリアの1stシングル「>>BLACK SHOUT」でした!(2期1話で披露された曲「LOUDER」は、同シングルのカップリング曲)

ロゼリアによる圧巻のパフォーマンスに、ファンが惹き込まれています。「RAISE A SUILEN」のチュチュも、ライブを見に来ており、シビれている様子です。

ライブ後の楽屋では…

ロゼリアライブの完成度の高さに、ポッピンパーティーのメンバーたちは圧倒されていました。そこへロゼリアのメンバーたちが楽屋に入ってきます。

香澄は、主催ライブをすることの難しさを痛感し、以下のセリフを友希那に対して言っていました。

香澄「同じことできるかなって…」

すると、友希那はこう言います…。

友希那「同じこと…」

その後、友希那は、ポッピンパーティーのメンバー達に対して、主催ライブをする覚悟が足りていないことを伝えるのでした…。

アニメ『BanG Dream! 2nd Season(バンドリ2期)』2話考察

ここからは、バンドリ2期2話のシーンについて2つの考察をしていますので、一緒に見ていきましょう!

考察①「友希那の方からポッピンパーティーに対して出演依頼」という形を取った理由

ポリシー

ポッピンパーティーが、ロゼリアの主催ライブに出演させてもらったシーンについて少し掘り下げてみます。

友希那としては、「そこまでお願いされるのなら仕方がない…出演をOKしましょう…」という形にすることもできましたが、「友希那の方から出演依頼」という形を取っています。

その理由として、その場の流れで出演OKにしてしまうことは、友希那のポリシーに反するからということが考えられます。

覚悟・納得

友希那は、誰よりも「覚悟」を決めてバンド活動をしており、自分が「納得」するライブにしか出演しないほど、プロ意識の高い人物です。音楽の頂点に立つために、どんなことよりも音楽を最優先に考えてきました。

2話の場面でも、ポッピンパーティーは決して技術は高くないと認識しながらも、ポッピンパーティーのメンバーたちに対して「覚悟」があるかを確認し、その決意を汲み取っています。

簡単には「納得」しない友希那を「納得」させたと考えることもできますね。

責任・目利き

彼女たちなら、自分たちの主催ライブに出せるほどの恥ずかしくないパフォーマンスをしてくれるはず…彼女たちの出演は主催者としても「責任」を取れる…という想いもあったのかもしれません。

そんなわけで、「友希那の方からポッピンパーティーに対して出演依頼」という形を取った理由は、自分が選んだゲストバンドとして「責任」を取り、自分の「目利き」で選んでいるという形を取りたかったからと考察することができますね。

考察②友希那がポッピンパーティーに対して「主催ライブをする覚悟が足りていないこと」を指摘した理由

友希那の音楽観

ポッピンパーティーは主催ライブに意欲を見せていましたが、主催ライブを成功させたロゼリアを見て、圧倒されていました。

友希那を始めロゼリアは、自分たちにしかできない音楽をしていますので、香澄が「同じことできるかなって…」と言ったときに、友希那は顔色を曇らせています。

ポッピンパーティーのメンバーたちには「覚悟」があると見込んだからこそ、友希那はロゼリアの主催ライブに出演させたはずです。

「出演者側」としては及第点だったとしても、「主催ライブをする側」としては考え方があまりにお粗末すぎるので、友希那はそれを指摘するとともに、少し残念だったのかもしれませんね。

誰かの真似や、誰かと同じことをしたいと考えていること自体、友希那の音楽観と相反していると言えますからね…。

成長に期待

また、わざわざ時間を取って指摘したのは、友希那もポッピンパーティーの成長に期待しているからこそ指摘した、と考えることもできますね。

あまりの覚悟の無さに幻滅し、軽蔑しているとしたら、わざわざ指摘する時間すら取らないでしょう。ストイックな友希那なら、そんな時間よりも「自分たちの音楽を磨くこと」に、貴重な時間を費やすはずですからね…。

辛口アドバイス

あるいは、ゲストとして出演してくれたお礼に、主催ライブを成功させた側からのささやかな辛口アドバイスだったと考えることもできますね。

今後ポッピンパーティーが、簡単には「納得」しない友希那を、どのように「納得」させていくのかが見どころになりそうですね。

ポッピンパーティーが主催ライブを成功させ、友希那を納得させているシーンが今後描かれそうな予感です。

アニメ『BanG Dream! 2nd Season(バンドリ2期)』2話全体の感想

2話も面白かったですね。3DCG映像にも慣れ、バンドリ特有の「キャラの瞳の輝き」もさらに美しくなっており、ライブシーンなども含めて、非常にきれいな映像でした。

また、友希那らしさが全面に出ており、主催ライブシーンやOP・EDも含めて2話はロゼリア回だったと言えますね。さらに、可愛い百合シーンとかっこいいライブシーンのバランスも秀逸でした。

六花がバンドメンバーを探していることや、チュチュの登場も同じ2話でしたので、これから「RAISE A SUILEN」の結成ストーリーも展開されていきそうな予感ですね。3話以降も注目していきましょう!

以上、アニメ『BanG Dream! 2nd Season(バンドリ2期)』2話についてでした!それでは、素敵なバンドリライフをお過ごし下さい!

【アニメ『BanG Dream! 2nd Season(バンドリ2期)』2話の使用曲一覧】

OP >>BRAVE JEWEL(歌:Roselia)
ED >>Safe and Sound(歌:Roselia)
劇中歌① >>Happy Happy Party!(歌:Poppin’Party)
劇中歌② >>BLACK SHOUT(歌:Roselia)

BanG Dream!(バンドリ!)カテゴリの最新記事