『BASTARD!! ―暗黒の破壊神―』アニメ第2期「地獄の鎮魂歌編」の配信開始直前イベントが、アメリカ・ワシントンDCで開催中のOTAKONにて実施!
監督・尾崎隆晴、⾳楽・⾼梨康治、プロデューサー・鶴岡信哉(ワーナー)が登壇!
『BASTARD!!』OTAKONイベント開催!
『BASTARD!! ―暗黒の破壊神―』アニメ第2期「地獄の鎮魂歌編」の配信開始直前イベント「More Heavy Metal, More Dark Fantasy – Itʼs the Bastard Talk Show! Panel」が、⽶ワシントンDCで開催中のOTAKONの2⽇⽬(現地時間 7/29)に開催された。
パネルにはゲストとして監督の尾崎隆晴、⾳楽担当の⾼梨康治、プロデューサーの鶴岡信哉(ワーナー)が招待され、登壇。また⾕⼭紀章(ダーク・シュナイダー役)、⼩野賢章(カル=ス役)らメインキャストからのビデオレターなども⽤意されていた。
パネルではまず第2期のティザーPV第2弾を上映し、その後ゲストが登壇。
⼤きな歓声とともに迎えられたゲスト3⼈は、「配信直前の最⾼のタイミングでここへ来られてとても嬉しい」と観客に挨拶。
続いて話は全体的な作品の話、第1期の話へ。まず『「BASTARD‼」アニメ化のプロジェクトに参加することになった感想は?』という質問に対し、尾崎は「昔から好きだった作品で、今のタイミングで、この時代にアニメ化できることにワクワクした。⼤暴れできると思った」と回答。⾼梨も「少年時代から読んでいた作品で、当時から独⾃の世界観があった。このアニメの⾳楽を⾃分が担当できるとは、とても嬉しかった」と回答。
また作品の演出、⾳楽でそれぞれ意識したことについて、尾崎は「原作にあるものは可能な限り描いていこうと思った。またメタルを使った⾳楽で原作の世界観を再現したかった」と回答。⾼梨も「⾳響監督のえびなさんとは同世代。原作連載当時にブームだったハードロックやヘビィメタルに対するリスペクトも込めて、作品に合うサウンドを作っていった」と、2⼈の話からもこの作品における⾳楽の重要性が伺える解答となった。
続いて話は2期の⾒どころやキャラクターについてへ。尾崎は「2期はファンタジーから少し世紀末SFのニュアンスが加わる世界観に注⽬。また、ダーク・シュナイダーとカルの対決や⼆⼈の関係性が明かされるところも⾒どころ」と話し、2期での注⽬キャラとしては「イングヴェイです。カルとの出会いなど原作になかったシーンもアニメオリジナルで描かれています」とアピールした。
またプロデューサーの鶴岡は「地獄の鎮魂歌編は、原作でも最も⼈気のあったシリーズ。侍や魔戦将軍など⼀気にキャラも増え、魔法バトルの迫⼒も増し、ストーリーや世界観もさらに広がって壮⼤になっていくので楽しんでほしい。注⽬のキャラはヨーコさん。1期から2年後、成⻑した彼⼥の戦い、キャラクター性、ビジュアルにも注⽬です」とアピールした。
その後、キャストからのビデオレターが上映され、2期から登場するキャスト、寺島拓篤(ヨシュア役)や福⼭潤(マカパイン役)からは「侍や魔戦将軍といった新キャラがたくさん登場するのはもちろん⾒どころだが、そんな中でも変わらぬダーク・シュナイダーの傍若無⼈さにも注⽬」というコメントが流れた。
様々な2期の⾒どころが語られる中、最後に2期の最新本PVが上映され、そのハイクオリティな映像、ダーク・シュナイダー対カルの迫⼒のバトルシーンに観客のボルテージも最⾼潮に。
最後に改めて7/31より第2期がNetflixで配信されることが告知されると、会場では拍⼿が沸き起こり、「More Heavy Metal, More Dark Fantasy ‒ Itʼs the Bastard Talk Show! Panel」は、好評のうちに幕を閉じた。
2期配信中!
アニメ『BASTARD!! ―暗黒の破壊神―』第2期「地獄の鎮魂歌編」
Netflixにて2023年7月31日(月)より世界配信開始!
2期全15話/一挙配信
©萩原一至/集英社・BASTARD!! 製作委員会
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