『パラライ』cozmez「Make it」歌詞の意味を考察!
cozmez「Make it」歌詞の意味、曲タイトルの和訳、CDリリース情報も掲載!
『パラライ』cozmez「Make it」MV
『Paradox Live(パラライ)』cozmezによる楽曲「Make it」MVが公開!トンネルを突き進んでいる描写、電車に乗っているシーンなどから、今は目的地に向かう途中、目標を成し遂げる通過点にいることが表現されている印象です。
あるいは、「Road to Legend」優勝チーム・BAEの実力を認めた上で、cozmezとしてはもう次のバトルに向けて動き出していることも伝わってきます!
「Make it」意味・読み方
「Make it」の意味は、やり遂げる・成功する。曲タイトルからは、cozmezがバトルで勝利し、自分達の目標を成し遂げる意志が感じられます。
「Make it」の読み方は、「メイク イット」。実際の発音をカタカナ表記にすると「メイキッ」ぐらいに短くなると思います。
cozmez「Make it」歌詞意味考察
cozmez「Make it」歌詞では、「王冠はやっぱり2個でしょ?」のフレーズが印象に残ります。cozmezは優勝歴があり、トーナメントバトル「Road to Legend」で優勝すれば2回目でしたが、BAEに譲っています。そこで、次は優勝して2つ目の王冠を手に入れ、珂波汰&那由汰の王冠がそれぞれ揃う意味に繋がるところがグッときます!
「譲ってやった椅子取りゲーム」「勝ち方にこだわる」の部分は、「Road to Legend」バトル曲「Two Crowns」で歌っていた「二つの王冠」を手に入れる時期は一旦見送ってやっただけ、手段を問わず勝てばいいわけではなく勝ち方が大事だろ?と主張している印象です。勝つ時期・勝つ状況にもこだわってこそ、本物の王者だと考えている心の余裕も伺えます。
「ここまでは対等」のところは、優勝したBAEをライバル・好敵手と認めて、優勝歴があるチーム同士で対等になっただけ、cozmezが下になったわけではないと思っていることも伝わってきます。
「弱いやつじゃ張り合いない」「骨のあるRivals」などは、強い相手を倒してこそ勝利を実感できる、やりがいがあると考えていることもわかります。以前のcozmezなら他チームのラップはヒップホップではないと否定していたはずですが、優勝したBAEの音楽を肯定し、cozmezと互角にやり合えていることを認めているので成長が感じられます!
「黒星付いても上げてく勝率」のリリックは、一度負けたとしても全体的な勝率はcozmezが上になっていくと意気込んでいることが伝わってきます。目先の勝利にこだわるのではなく、長いラップ人生の将来的な展望、長期的な視点が推せます!
「俺たちには敵わない」「こんなんで終われない」などは、自分達のラップに自信があり、次は2つ目の王冠を獲得する強い意志も伺えます!多くの魅力があるcozmez新曲「Make it」は、2024年3月27日発売のパラライ3rdアルバム“ANTHEM”に収録されるので要チェック!
3rdアルバムCD情報
Paradox Live 3rd album “ANTHEM”
2024年3月27日発売
■DISC1・2
全9チーム新曲9曲+既存曲=全30曲以上!!
■DISC3
新規ボイスドラマパート
■店舗特典
アニメイト:ミニ色紙(全9種より1種)
ゲーマーズ:マイクロファイバーコースター(10×10cm)
Amazon:メガジャケット
楽天ブックス:アクリルコースター
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