アニメ『さよなら私のクラマー』6話感想記事です。
アニメ6話の感想付きネタバレストーリー、佃真央の恋愛モード、九谷怜と井藤春名の関係、痛ユニフォーム&男女合同練習問題の結末などを振り返ります!
さよなら私のクラマー6話ネタバレ感想・考察
追う者、追われる者
テレビアニメ『さよなら私のクラマー』6話「追う者、追われる者」では、①痛ユニフォーム問題②男女合同練習問題の続きとなるエピソードが描かれていました。
フットサル大会の賞金をユニフォーム代にしようと意気込む曽志崎緑たちは、それぞれの試合で奮闘。ワラビーズは、九谷怜たちのチーム・ハイリーズと決勝で戦っています。
一方、男子の練習に混ぜてもらうために動く田勢恵梨子たちは、男子サッカー部監督・飛鳥永建に掛けあっています。色仕掛けなど様々な作戦を決行する姿が面白かったですね。
佃真央の恋愛
佃真央が、好きな男性・大塩耕平から新鮮と言われて、キーパーになる展開も6話で描かれていました。
怖い一面もある佃真央が恋愛モードを発動させていましたね。佃真央が恋する乙女になるギャップ、それを白い目で見る周防すみれ達も最高でした…!
照れ
6話では、恩田希と井藤春名がハイタッチをする直前で、照れてしまう描写もありました。
2人はお互いに気になる存在のため、照れてしまったのですね…!恩田希と井藤春名が作り出す、ほのぼのとした空気感が和みました!
九谷怜と井藤春名の関係
中学時代に佃真央&井藤春名と一緒のクラブにいた九谷怜が、本格登場したのも6話でした。九谷怜はリフティングができないとはいえ、フィジカルの強さを見せて活躍していました。当たりが強いためにブーイングが起こるシーンもありましたが、自分にできることをやる姿勢が推せますね。
一方、井藤春名は才能のあるファンタジスタで、華麗に敵を抜いていました。九谷怜は、そんな井藤春名を嫌っており、試合中に強くプレスをかける場面もありました。
これらが描かれたシーンでは、優秀な井藤春名を妬んでいる九谷怜の心情、2人が自分らしさを出している描写などが印象に残りましたね。
フィジカル
6話では、九谷怜が恩田希の前でフィジカルを語ってしまうシーンもありました。恩田希はフィジカルで男子に負けた過去があるため、それに反応後、言い返しています。
そして、恩田希が九谷怜を吹っ飛ばす場面もあり、なかなか激しい戦いが繰り広げられていましたね。意地とプライドをかけた攻防から目が離せませんでした。
2大問題の結末
痛ユニフォーム問題は、フットサル大会でのワラビーズが準優勝だったため、別のバイトからも補うことになっていました。
男女合同練習問題は、飛鳥永建が好きな保健の先生・小野町子で揺さぶりを掛けますが、うまくいっていませんでした。
ところが、女子サッカー部監督・深津吾朗が一肌脱いでいます。それは、飛鳥永建が小野町子に見られるとマズイ写真を落とす作戦でした。そして、男子にとってのメリットも伝えた上で交渉後、ミニゲームの時だけ男子の練習に混ぜてもらうことになりました。
こうして2つの問題は、及第点に達して解決。完全ではなく、一部条件達成の形で実現している点が特徴的でした。なかなか望み通りにはならないこと、及第点でも一歩前進であることが伝わるストーリーだと考察できますね。
さよなら私のクラマー6話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『さよなら私のクラマー』6話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
6話は、痛ユニフォーム問題と男女合同練習問題に関する2つの物語を同時進行させるところが魅力的で、ギャグを含めたストーリーや各キャラの掘り下げ方も秀逸でした。
九谷怜と井藤春名の対比、フィジカルに関する話なども面白かったですね。アニメ7話以降もぜひ視聴継続していきましょう!
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