『DEEMO』仮面正体&セリア声優情報!
仮面の少女の正体は何者か、映画内での行動などをネタバレ考察し、声優・丹生明里さんのプロフィールも紹介。
『DEEMO』仮面の少女/セリア考察
仮面の少女/セリアは、劇場版『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』の登場キャラ。
アリスが迷い込んだ館の主で、最初はアリスを館から出したくないと考えていた。その心情は、アリスを嫌いと言い放ち、DEEMOと仮面しか見えない楽譜を集めて隠すなどのシーンからも伺える。
仮面の少女はアリスに楽譜を渡したこともあったが、その楽譜でDEEMOが弾くと、嵐になって成長していた木が折れている。DEEMOは赤い目になっていたことから、洗脳されていたと考察できる。DEEMOが暴走して木が折れる展開は、仮面の少女による計画的犯行で、アリスを外に出したくないために仕組んだものと解釈できる。
その後、仮面の少女&DEEMOがピアノを弾くと、新しい桜の木が成長して、蕾も出ていた。この頃にはアリスと友好的に接するようになっていたと言える。
仮面正体考察
仮面の少女は正体が謎で、様々な考察が可能となっている。映画を見る限りでは、仮面の少女の正体は、もう一人のアリスだと考えることができる。アリスの精神面に潜む、負の感情が現れた存在といった印象を受けた。
ストーリー後半は、アリスが気持ちの整理をしたので、それに連動して仮面の少女が友好的になったと考察することもできる。
仮面の少女「セリア」の名前は、反対に読むとアリセになる。アリスとは3文字目だけが違う。サシスセソの順番では「ス」の次に「セ」が来るので、セリアがアリスの2番手・もう一人の自分といったイメージが湧いてくる。仮面の少女の正体がアリスの別人格だった場合、名前にもカラクリがあったと考えることもできそうだ。
声優 丹生明里プロフィール
劇場版『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』仮面の少女/セリア役の声優は、日向坂46メンバー・丹生明里さんが担当。名前の読み方は、にぶあかり。誕生日は2月15日、出身地は埼玉県。
主な出演作は、アニメ『かえるのピクルス -きもちのいろー』あかり役、舞台『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』鹿目まどか役、ドラマ『DASADA』春澤くるみ役など。
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『DEEMO』仮面正体&セリア声優まとめ
劇場版『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』仮面の少女/セリアの正体を考察し、声優 丹生明里さんのプロフィール情報を紹介した。
仮面の少女の正体は、もう一人のアリスだと考察でき、アリスの死亡感情・マイナスな気持ちが現れていた存在だと考えることができる。
映画は仮面の少女の正体を含めて、様々な考察が可能となっている。『DEEMO』の展開に引き続き注目していきたい。
※考察内容の複製・転載・盗用等はご遠慮下さい。あくまでも解釈の一例です。
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