アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)8話感想・考察!
8話の感想付きネタバレストーリー、ヴェーラの正体&能力、エルシーを狙う理由、レスリーの残したメモ紙についての考察もお届けしています。
ディープインサニティ8話ネタバレ感想・考察
メモ紙・手帳
アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)8話では、時雨・ダニエル・魁がレスリー・ブランから受け取ったメモ紙の番号を調べていました。そして、その番号は基地で保存されている写真ファイルの番号だと判明しています。
その後、エルシーの狙撃場所へ向かうと、写真に写っていた場所と同じでした。机の引き出しにはレスリーの手帳も入っており、その手帳にはヴェーラの真実が書かれていました。
重要な機密情報であるため、暗号のような数字にして、第三者にはわからないようにしたと考察できます。また、レスリーは時雨に自分の想いを託している雰囲気も伺えました。
メモ紙については、レスリーがヴェーラから受け取っている紙もありました。それをそのまま時雨に渡したかに思えましたが、手帳の場所が示されていたことを踏まえると、別の紙を渡していたと考察できそうです。はぐれた場合の手順が書いてあると言って時雨に渡していたのは、事前に機密が漏れることを避けるためだったと解釈できます。
時雨の成長
8話では、時雨の判断でローレンス・ラリー・ジャクソン&小鳩玲香とポジションを入れ替わる展開もありました。
時雨はレスリーならどうするかを考え、臨機応変に動いていましたので、成長が感じられるシーンでした。レスリーの遺志を受け継いでいる雰囲気も良かったですね。
ヴェーラ能力
ヴェーラ・ルスタモワが時間を繰り返す能力を持っていると言われるシーンも8話内にありました。また、何度繰り返しても無駄であり、繰り返しをこのテイクで終わらせると言われる場面も描かれています。
そうすると、ヴェーラはタイムリープ・時間跳躍能力を持っていることになりそうですね。エルシーの暗殺をするためにタイムリープを繰り返し、暗殺を何度も試み、その都度失敗しているとも考察できます。
なお、ナディアがエルシーの引き渡し場所は機密であるため、調べられないと言っている場面もありました。ところが、それをヴェーラは知っていましたので、未来からタイムリープしている関係で知っていたと考えることもできます。
ちなみに、レスリーはヴェーラがタイムリープ者だと気づいていたのかもしれませんね。レスリーはヴェーラの何をどこまで知っていたのかが気になるところです。
ヴェーラ正体
8話で描かれたシーンなどを総合考察すると、ヴェーラの正体はエルシー本人のような気もします。仮に本人だった場合、エルシーは世界を変える力を持つ神の子ですので、正史では世界を変えてしまい、とんでもない事態になったのかもしれません。
そこで、大人になったエルシーはヴェーラとしてタイムリープし、修正史で自分の暗殺計画を立て、世界を変えないようにしたいとも考察できます。ヴェーラとエルシーを比較すると、髪色・目の色が同系色で似ていますので、本人の可能性はゼロではない気がします。
一方で、実質的な同一人物が同じ世界線で生きていいのか?といった問題もありますので、これを重視すると、ヴェーラはエルシー本人ではないと指摘できます。別人の場合は、ヴェーラがエルシーの母親・親族、関係者なのかもしれません。
ディープインサニティ8話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)8話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
8話では、時雨がレスリーの遺志を受け継いでいく展開、ヴェーラの能力が明かされるシーンなどが描かれていました。ヴェーラの正体・目的、エルシーとの関係なども気になりますので、ぜひ9話以降も視聴継続していきましょう!
コメントを書く