アニメ『デキる猫は今日も憂鬱』ED主題歌・asmi「破壊前夜のこと」歌詞考察。
asmi「破壊前夜のこと」配信・CDリリース情報も掲載。
『デキる猫は今日も憂鬱』ED発売!
テレビアニメ『デキる猫は今日も憂鬱』ED主題歌は、“SNSで最も使われる歌声“の呼び声高い、大阪在住22歳シンガーソングライター・asmi(アスミ)による楽曲「破壊前夜のこと」。
ジャケットには、『デキる猫は今日も憂鬱』のキャラクターである猫の諭吉と、その飼い主・福澤幸来が仲睦まじく食卓を囲む姿が描かれており、肉球印の卵焼きや、しじみの味噌汁、枝豆入り餃子など、諭吉特製のメニューが食卓に並んでいる。
楽曲内容は、何かを破壊しかねないくらいに強く相手を思う気持ちが描かれた歌詞、ゆっくりとした癒されるサウンドや歌声などが魅力的。先行配信は2023年7月14日、CDは2023年8月30日にリリースされる。
asmi「破壊前夜のこと」歌詞考察
インスタ
アニメ『デキる猫は今日も憂鬱』ED主題歌・asmi「破壊前夜のこと」の歌詞では、インスタグラムにも載ってない私の奥を見せたいと思っていることが表現されている。フォロワーに一般公開していない部分をさらけ出せるほど相手を信頼していることが伝わってくるので、福澤幸来が諭吉に生活能力ゼロの姿を見せていることが連想できる。
貴方だけの私になりたいと歌っている部分は、アニメ内の想像シーンで、福澤幸来が結婚&離婚して、元旦那に諭吉を取られる描写があったことも思い出される。別の考え方だと、歌の主人公は独占欲があると考察できる。
好きになっちゃダメ
asmi「破壊前夜のこと」の歌詞には、好きになっちゃダメだとわかっていても、よくない男に惹かれている内容も出てくる。一緒に夜を過ごしたい気持ちがあり、夜が終わってもまだ帰りたくないと思っている心情も表現されている。
これらの歌詞表現では、好きになってはいけない男を好きになり、相手に依存している印象もあるので、片想い・禁断の恋・不倫などのイメージが湧いてくる。
人間の福澤幸来&猫の諭吉を別角度から表現したとも受け取れるが、楽曲独自の世界観になっている印象も受ける。
滅んでまえ
さらに、叶わないなら滅んでまえ東京と歌っている部分もあることから、破壊衝動・自暴自棄の傾向も伺える。それほど好きということであり、相手を強く思っていることが伝わってくる。
アニメ『デキる猫は今日も憂鬱』ED主題歌・asmi「破壊前夜のこと」の歌詞は様々な解釈ができるので、是非何度も聴いていきたい。
配信&CDリリース情報
「破壊前夜のこと」
歌・作詞・作曲:asmi
先行配信:2023年7月14日発売
CD:2023年8月30日発売
期間生産限定盤:SRCL-12586~12587 / CD+BD / ¥2,700(税込)
■収録内容
・CD
「破壊前夜のこと」含む全6曲
・BD
テレビアニメ「デキる猫は今日も憂鬱」ノンクレジットエンディング
■店舗特典
楽天ブックス:オリジナル缶バッジ
Amazon:メガジャケ
全国アニメイト(通販含む):オリジナルましかくブロマイド
セブンネットショッピング:オリジナルアクリルキーホルダー
asmi応援店特典:asmi複製スペシャルメッセージカード
Sony Music Shop:ファンクラブ パンダまみれ会員限定イベント
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