アニメ『逆転世界ノ電池少女』6話感想・考察!
6話の感想付きネタバレストーリー、3人目の電池少女・黒木ミサ、バルザック山田がサングラス必須になった理由、円盤リリースの考察もお届けしています。
逆転世界ノ電池少女6話ネタバレ感想・考察
円盤
オリジナルアニメ『逆転世界ノ電池少女』6話「今明かそう(聞いてないけど)アキバ黙示録!」の冒頭では、赤城りんが『海帝ザバーン』のPVを何度も視聴していました。好きなアニメはPVを何度視聴してもテンションが上がりますので、共感できるエピソードでした。
また、『海帝ザバーン』はネット配信作品で、ソフト販売が無いことも明かされています。円盤は本編映像に加え、特典ブックレット・コメンタリーなどで裏側を知ることができますので、ハマったアニメはゲットしておきたいものです。それが最初から販売されていないのはキツイですね。
売れ行き不調の流れで円盤が発売されないアニメもありますので、PV連続視聴難民(?)の赤城りんを描くことで、アニメ『逆転世界ノ電池少女』側が他アニメ側に「円盤をリリースしないと、こういうファンが出ます!円盤をリリースしましょう!」と主張しているような印象も受けました。ただし、様々な事情もありますので、円盤リリースについては難しい問題ですね。
ラブコメ
蒼葉夕紀(ゆきりん)が久導細道にベタベタしていたので、赤城りんが嫉妬する場面も6話内にありました。ヒロイン2人と主人公のラブコメっぽい雰囲気があり、和むようなシーンでした!
赤城りんは白目・ぐるぐる目などの多彩な表情も見せていましたので、かわいい魅力が溢れ出ていた印象です。
ときめき値
6話では、真誅軍の映像内でアイドル&アニメを否定するようなシーンも描かれていました。ここで、アイドル・蒼葉夕紀&アニメ好きの赤城りんが抵抗を示していましたので、綺麗に反対の考えを持つキャラ2人が存在する点が印象的でした。
そして、体重計で ときめき値を測定するシーンもありました。ときめき値まで測定する描写は『逆転世界ノ電池少女』らしい描写でしたね。
湖・サングラス
バルザック山田が湖のことを語るシーンも6話で描かれていました。どうやらアラハバキと真誅軍の戦闘で、かつて浅草橋の街があった場所に湖ができたみたいですね。
また、当時のパイロットが伽藍本来の力を発揮できなかったことにより、電池少女のときめきエネルギーが出てしまったことが影響していると明かされていました。直接的な表現はありませんでしたが、当時のパイロット=バルザック山田だと考察できます。
そして、サングラスが必須になったようなことも語っていましたので、ときめきが暴走したときに負傷したのかもしれません。
あるいは、トラウマになった関係で、裸眼では周りを見るのが怖い状態になったとも受け取れます。その場合、バルザック山田はサングラスをつけることで、逆に久導細道はメガネを外すことで、それぞれ現実を見ようとしなかったと考察できます。アニメタイトルに入っている「逆転」がここでも効いてくることになりますね。
この考察を前提にして、サングラス・メガネ装着で周りが見える・見えないを整理すると、以下のようになります。
あり | なし | |
バルザック山田=サングラス | 見えない | 見える |
久導細道=メガネ | 見える | 見えない |
3人目の電池少女・黒木ミサ
6話では、ダンボール箱から3人目の新しい電池少女・黒木ミサ(声優:井澤詩織)が登場するシーンも描かれていました。見た目は、頭に帽子&首にヘッドホンを付けているところが特徴的でした。
そして黒木ミサは、ずっと行方不明の闇ハッカーで、コードネーム・ワードニャと明かされています。同じ6話内で行方不明&湖のエピソードが描かれていたことから、黒木ミサ=バルザック山田の相棒だった電池少女の可能性もありそうです。
バルザック山田が黒木ミサを新しい電池少女と言っていたのは、久導細道たちに合わせた言い回しで、バルザック山田にとっては昔の相棒と解釈することもできます。あるいは、本当に新しい電池少女で、バルザック山田とは直接的な関係が無いパターンも考えられます。
逆転世界ノ電池少女6話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『逆転世界ノ電池少女』6話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
6話は、バルザック山田が湖&サングラスについて語る場面、新しい電池少女・黒木ミサの登場シーンなどが描かれていました。ときめきが溢れ出たことで湖ができたエピソードは、電池少女には危険性もあり、パイロットとの関係も大事であることが伝わりました。
黒木ミサはどんな電池少女なのか、バルザック山田との関係性など、気になる点もありますので、ぜひ7話以降も視聴継続していきましょう!
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