『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オルガノイドアーカイブ&最終回死亡キャラ登場考察。
オルガノイドアーカイブの意味は何か、最終回24話でパーメットスコアを上げすぎて死亡したナディムたち以外のカルド博士たちも登場した理由を考察。
オルガノイドアーカイブとは
アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オルガノイドアーカイブは、2期最終回24話でエラン4号が言っていた新用語。
該当シーンでは、まずクワイエット・ゼロにいるスレッタが、ガンダム・キャリバーンに乗ってパーメットスコアを上げて、データストームの負荷が掛かっている。その直後にエラン4号が現れ、ここは強化人士のオルガノイドアーカイブが組み込まれていると言っていた。
前提として、「ここ」はデータストームネットワークを構築・拡張する装置であるクワイエット・ゼロを指していると解釈できる。本来のオルガノイドは、細胞を培養してできる存在を意味している。
それらを踏まえると、オルガノイドアーカイブの意味とは、生体コードを培養して実体化・再現できる保存記録と考察できる。エラン4号が実体化した姿は、焼却処理で死亡したエラン4号の生体コードがクワイエット・ゼロで再現した姿と考えることができる。まだ意思を持っている死者の魂が実体化した姿とも表現できる。
最終回死亡キャラ登場
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』2期最終回24話では、パーメットスコアを上げすぎて死亡したナディム・ソフィだけでなく、撃墜で死亡したノレアなども登場した。ガンダムで戦闘している描写が無く、射殺されたカルド博士などもデータストーム側に現れている。
死亡キャラがデータストーム側に登場した理由は、直接の死因、ガンダム搭乗経験、パーメットスコアの上昇レベルなど関係なく、パーメットが記憶した死亡キャラの生体コードがデータストームに残っていたからだと解釈できる。
すなわち、ガンダムでスコアを上げてデータストームの負荷を受けたことで死亡したキャラ、その負荷を受けた経験がある死亡キャラに限定されないと考えることができる。
データストームの負荷を受ける=死亡に近づく=死後世界への道が繋がる→実際に死亡すると生体コードがデータストームに残るイメージもあったのだが、この考え方だとカルド博士も登場したことに説明が付かない。よって、広くパーメットが記憶した情報はデータストームに残ると考えた方がしっくり来る。
考察まとめ
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オルガノイドアーカイブは、生体コードを培養して実体化・再現できる保存記録と考察できる。エラン4号は生体コードがクワイエット・ゼロで再現されたことによって、実体化していたと言える。
最終回24話で広く死亡キャラが登場した理由は、パーメットが記憶した死亡キャラの生体コードがデータストームに残っていたからだと解釈できる。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は説明不足で難しいと感じるシーン、意味不明で矛盾しているように思える描写もあるが、深く考察できる楽しみもある。様々な考察をしながら、これから何度も見返していきたい。
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