漫画『花園さんちのふたごちゃん』完結!最終回/73話ネタバレ感想!
結末ラスト・最後のシーン考察、最終7巻発売日情報も!
『花園さんちのふたごちゃん』完結!
北島音奈先生が描くラブコメ漫画『花園さんちのふたごちゃん』が完結!最終回となる話数は73話目で、2021年12月14日よりマガポケで読むことができます!
最終話「多々良の答え」では、多々良が蘭子・百合子の選択を…?要チェックです!
『花園さんちのふたごちゃん』とは
『花園さんちのふたごちゃん』は2020年7月からマガポケにて連載開始し、2021年12月14日更新回・73話目で完結した漫画。作者は北島音奈先生。主人公&双子姉妹の恋愛模様・尊い日常シーンなどを描いた人気ラブコメで、評判の良い話題作です。
最終回/73話ネタバレ感想・考察
東京
漫画『花園さんちのふたごちゃん』最終回では、谷多々良が群馬から東京に戻り、何かとお世話になった千堂真理亜に加え、馬場さん、塩野くん、佐瀬古さんが多々良の新居を訪れていました。それぞれ大学や専門学校の話をするなど、時間が経過していることが伝わる描写でした。
その後、花園蘭子&花園百合子の双子姉妹も登場。百合子はアイドルグループ「音羽坂47」世界選抜メンバーとして活躍しつつ、合間を縫って会いに来ていました。前よりも大人っぽくなっていて、ヘアピンもありませんでしたので、心境の変化があったのかもしれません。
蘭子は緊張でソワソワしていて、百合子が居る間は多々良に話し掛けていませんでした。これは、多々良が百合子のことを好きと知っているからこそ、自分の感情を押し殺していたとも考察できます。
結末ラスト
多々良&蘭子が2人で話す場面も最終回で描かれていました。ここで蘭子が多々良に対して、百合子に告白するのかと質問すると、多々良は告白しないと回答。その後、多々良は蘭子に好きだと告白しています。
そして結末ラストシーンは、蘭子が本物の恋人になってあげると返事をして、2人が笑顔になっているところで終わりとなっていました。
多々良
漫画『花園さんちのふたごちゃん』最終回では、多々良が最後にどちらか選択しない結末も考えられましたが、1人を選択する終わり方が良かったですね。いつも傍にいてくれた蘭子の方を選ぶ展開も感慨深いです。
蘭子
蘭子は多々良と付き合っているフリ(噓の恋人)をしていた期間があるからこそ、本物の恋人になると言っていくセリフが印象的でした。蘭子は自分の気持ちを抑えている頃もありましたので、本当に報われて良かったなと感じますね。
最後のページには、破壊力の高いかわいいイラストもありましたので、ドキドキ必至でした!蘭子ちゃん、多々良とお幸せに!
百合子
百合子は多々良のためにアイドルになった経緯があり、結果的に距離が離れてしまっている展開が切ないです…。多々良と会いたい気持ちがありながらアイドル活動を続け、将来的には多々良との結婚も考えていたと思いますので、百合子にとっては悲しい結末だったとも言えます。
しかし、ヘアピンが無くなっているところ・多々良の家から出ていく際の雰囲気などから、既に気持ちの整理を済ませていたと考えることもできます。そうすると、多々良&蘭子が付き合う展開は百合子が望んだ形だったとも考察できます。
『花園さんちのふたごちゃん』は双子姉妹のかわいいシーン、好感の持てる主人公設定、恋愛&将来の悩みや葛藤、笑いを誘う面白いギャグなどが魅力的で、最新話の更新が毎週楽しみな漫画でした。連載終了後も何度も読み返していきたいですね。
最終7巻発売日情報
漫画『花園さんちのふたごちゃん』最新刊・最終7巻の発売日は2022年2月9日!単行本も要チェックです!
■『花園さんちのふたごちゃん』最終7巻
発売日:2022年2月9日
作者:北島音奈
出版社:講談社
コメントを書く