双子アニメTikToker「ひなひま」始動！AIを本格活用した高品質なアニメ制作！
キャラデザは「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」などを担当した横田拓己氏！
双子アニメTikToker「ひなひま」
AIアニメ制作事業を展開するKaKa Creationが、11月21日より双子アニメTikToker「ひなひま」始動を発表。TikTokアカウントも開設。今後TikTokやYouTube Short、X等の配信プラットフォームを中心に精力的に活動を行っていく予定です。
キャラクターデザインは「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」などのキャラクターデザインを担当した横田拓己氏。他スタッフも、Netflix作品やテレビアニメシリーズに携わるプロデューサーやCGアニメーターなどで構成されたアニメーションチームになっています。
「ひなひま」はアニメ制作の過程でAIを本格的に導入しており、AIによる作業工数の削減の恩恵を受け、高品質な縦型ダンスアニメ動画を高頻度にお届けします。
プロフィール
都内の高校に通う双子の女子高生で、現在1年生。姉が白毛のひまり（妃莉）で、妹が赤髪のひなな（陽奈奈）。TikTokへの動画投稿は、身の回りで流行っているから始めた。アニメが好きなのでコスプレダンスもいつかやってみたいと思っているが、お金がなくてできてない。
ひなひまダンス動画「双子JKが『美少女無罪♡パイレーツ』を踊ってみた！」
https://www.youtube.com/watch?v=qtFFuE_Sz50
TikTok：https://www.tiktok.com/@hinahimaa
YouTube：https://www.youtube.com/@hinahimaaa
X：https://twitter.com/hinahimaa
コメント
■キャラクターデザイン 横田拓己氏
こんにちは、横田です。
新しいテクノロジーに興味あるタイプなので、お話を聞いてすぐプロジェクトに参加しました。生まれたばかりでまだどう成長していくか誰にもわからないですが、末長く応援してもらえると嬉しいです。
■プロデューサー 飯塚直道氏
「ひなひま」は”AIでアニメを作る”というアイデアを出発点にして始まったプロジェクトです。このチャレンジングなお題に立ち向かうため、テレビアニメの第一線で活躍する横田さんをはじめ、制作スタッフには僕を含め日頃からアニメ制作に参加しているクリエイターたちが集結しました。結果、クオリティは「AIアニメ」として、世界で見ても他の追随を許さない品質になったと確信しています。世界中のカルチャーに多大な影響を与えているアニメ立国日本から、今最も熱いテーマである「AI」の領域において、初めてこうしたコンテンツをリリースできたことは光栄に思います。
ですが、それらは全て裏側のお話。みなさんには、これまた新しい存在である”アニメTikToker”ひなひまが贈る動画・ストーリーを、純粋にお楽しみいただけたらと思っています。ひまりとひななという縁起の良い紅白カラーの双子ちゃんたちが、これからどう育っていってくれるのか、僕自身楽しみです！
■株式会社KaKa Creation
アニメTikToker「ひなひま」では、主にCGソフトとAIソフトの2つを使用してアニメ制作を行っています。キャラクター開発から学習モデル開発まで当社独自で行い、高品質なアニメーション制作を実現しました。
現状世の中に出ているAIの動画コンテンツは、いずれもフレームごとの一貫性のなさから生じる「チラツキ」が大きな障壁となり、エンタメとして楽しむには厳しいクオリティとなっていました。そこで当社は、AIアニメを作成する際のベースとしてCGキャラクターによる映像を作成し、アニメを生成する際にそのベースとなるCGキャラクターの動きをフレームごとに参照させることで「チラツキ」を大幅に軽減させることに成功しました。これにより、幅広い方に楽しめるアニメコンテンツのクオリティに到達できたと考えています。
また、CGによるアニメ制作の過程では、たとえば「髪の毛が腕を貫通した」状態など「めりこみ」問題が多々発生していましたが、当社は「めりこみ」が発生してもAIが髪の毛の連続性を補完して描画するという生成方法を発見しました。この技術を積極的に取り入れることで当社の制作したアニメでは、髪の毛やスカートといった揺れもののリッチな表現がお楽しみいただけるようになっています。
KaKa Creationは今後もインターネット上ではまだプロダクトの少ない「無料で見れる高品質なアニメ」をAIを活用しながら提供して参ります。
