アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』(ひろプリ)1話ネタバレ感想・考察!
ひろプリ1話の感想付きネタバレストーリー、初代オマージュOP、迷惑系キュアチューバー、パルクール移動、ガイナ立ちシーンなどを振り返ります!
ひろがるスカイ!プリキュア1話ネタバレ感想
カバトン・矢場とん
アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』1話「わたしがヒーローガール!?キュアスカイ参上!!」では、ソラ・ハレワタール(声優:関根明良)が遊覧鳥(声優:高橋伸也)に乗って、スカイランドのお城に移動していました。ヒーローの出番です!とかっこいい決め台詞も言っています。
この日はプリンセス・エル(声優:古賀葵)の誕生日で、国王(声優:一条和矢)・王妃(声優:吉田小南美)がお祝いをしていました。ところが、カバトン(声優:間宮康弘)が悪巧みをしていましたので、ソラ・ハレワタールが助けに向かっています。
カバトンは「名古屋名物みそかつ矢場とん」のブタキャラっぽい雰囲気があり、カバトントンのセリフ、「~なのねん」の言い回しも特徴的でした!
初代オマージュOP
『ひろがるスカイ!プリキュア』OP映像の手を引っ張るシーンは、初代『ふたりはプリキュア』オマージュでしたね。20周年・20作品目ということで、初心に帰る感じがエモいです!
様々なテーマでプリキュアシリーズが毎年放送されていますが、ここで原点回帰&初代リスペクトをすることにより、伝えたい根本的なメッセージ・大切なものなどはずっと変わらないことを強調している印象も受けました!同時に、しっかりと受け継がれているというメッセージ性も感じられました。
パルクール
『ひろがるスカイ!プリキュア』1話では、ソラ・ハレワタールがパルクールで建物の上を移動していくシーンがあり、優れた身体能力を発揮していました。
変身前にもかかわらず、パルクールを披露していましたので、変身後はどんな力を見せるのか?と期待も膨らみました!前後のシーンでは、正義感溢れる姿も見ることができ、まさにヒーローガールの名に相応しい行動力でした!
ガイナ立ち
ソラ・ハレワタールがガイナ立ちでカバトンを待ち構える場面も1話で描かれています。敵を恐れず、果敢に立ち向かう姿勢がイケメンすぎました!
その後、カバトンに向かっていき、馬飛びを披露!カバトンの名前からすると、カバ飛び?ブタ飛び?などと思いつつ、跳び箱を飛ぶような雰囲気は子どもたちに馴染みやすい描写だと感じました。
そしてカバトンが、この子の力がほしいのかと言っているシーンもありました。エルちゃんは特殊能力があるのか?と気になるセリフでした。
エルちゃん能力発動
ソラシド市にやってきたソラ・ハレワタールが、ピンク髪の女子・虹ヶ丘ましろ(声優:加隈亜衣)のところへ急降下していく場面もありました。
ここで、エルちゃんが能力を発動したことで、ソラ・ハレワタールは自然な着地になっています。エルちゃんに不思議な力があることは間違いないとはいえ、一体どんな能力なのか気になる描写にもなっていました。
魔法の世界・鉄の箱
ソラ・ハレワタールがソラシド市を見て、魔法の世界なのかと言っているシーンも1話で描かれています。
車を鉄の箱と呼んでいたことから、スカイランドはソラシド市よりも古い文化なのかもしれませんね。初見で鉄だと気づいていることに驚きましたが、これは何かの伏線という見方もできそうです。
ソラシド市に住んでいる人からすれば、逆にスカイランドが魔法の世界ということになりそうですので、2つの世界がどう絡んでくるのか気になります。
迷惑系キュアチューバー
『ひろがるスカイ!プリキュア』1話では、カバトンがランボーグ(声優:相馬康一)を召喚し、それを見た一般人が迷惑系キュアチューバーと言っている場面もありました。
迷惑系キュアチューバーは、さらっとパワーワードでしたので、思わず反応するシーンでした!メインキャラではなく、モブキャラのセリフにインパクトがある面白さもありました。
名言
ソラ・ハレワタールが、相手がどんなに強くても、正しいことを最後までやりぬく、それがヒーローと言っていましたが、これは名言だと思いました。
正しいことはどんなに困難な状況でも貫き通すべきであり、悪の存在・強敵に屈してはいけないという強い意志が感じられました!
変身シーン
ひろプリ1話では、カバトンがソラ・ハレワタールの手帳を破り、負傷していたソラ・ハレワタールが立ち上がる場面も描かれています。手帳にはヒーローに関することなどが書かれていました。その手帳を破るのは、人の夢を壊すような行為ですので、これはひどいですね。このヘイトはプリキュアに吹っ飛ばしてもらいたい!
ここで、エルちゃんが ぷいきゅあ~~!と叫び、ソラ・ハレワタールがヒーローの出番です!と言って、変身シーンがスタート!スカイミラージュ!などのセリフ、無限にひろがる青い空!キュアスカイ!の決め台詞もバッチリ決まっていました。
おいでなさい!と力強い声で言うシーン、ヒ~ロ~ガ~ル~ スカイパーンチ!!と言って必殺技が決まる場面、凛々しい表情などもグッときました!
スミキッタ
ソラ・ハレワタールが必殺技を決めた後は、ランボーグがスミキッタと言って消えていました。敵の退場セリフはどうなるのか気になっていましたが、スミキッタは斜め上を行くセリフでした!
スミキッタの意味は、澄み切った・浄化ということになりそうですね。空に掛けた表現が『ひろがるスカイ!プリキュア』らしい言い回しだと感じました!
鮭(シャケ)の切り身
次回予告では、鮭(シャケ)の切り身が海から飛び出すシーンがありました。魚ではなく切り身の状態でしたので、どういう状況!?と混乱しつつも、2話が楽しみになるシーンでした!
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』サモーン・シャケキスタンチンのクリスマスエピソードを思わせるシーンでもあり、オマージュネタの匂わせなのか、これとは無関係なのか?なども気になります。
1話の最後には、合言葉も発表されていました。合言葉をお店で伝えるとプレゼントがもらえますので、ぜひゲットしておきましょう!
ひろプリ1話感想まとめ
アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』(ひろプリ)1話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
1話は初代オマージュOP映像、迷惑系キュアチューバーのパワーワード、ソラ・ハレワタールのガイナ立ち&変身シーンなどが盛り込まれていた回でした。
可愛い!かっこいい!と思える描写から、笑えるシーン、考察要素まで含まれており、見応え満点の1話でした!ぜひ2話以降も視聴継続していきましょう!
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