アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』(ひろプリ)16話ネタバレ感想・考察!
ひろプリ16話の感想付きネタバレストーリー、あげは姫、キラキラエナジー、『ももたろう』の人形劇とリアルを交錯させた展開などを振り返ります!
ひろがるスカイ!プリキュア16話ネタバレ感想
追加戦士枠
アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』16話「えるたろう一座のおに退治」では、舞台がソラシド市に戻り、聖あげはがバッタモンダーの話を聞いて、腹立つと言っていました。バッタモンダーはスカイランドを荒らし、国王&王妃に呪いをかけていますので、当然の反応でした。
このシーンは、あげはさんがキュアバタフライの追加戦士枠で変身し、バッタモンダーをやっつけてくれても良いんですよ?と思いながら観ていました!
キュアバタフライは6月以降の登場となりそうですので、『ひろがるスカイ!プリキュア』の追加戦士は少し遅めの印象ですね。どのような形でプリキュアに目覚めるのか、キュアバタフライの変身シーンなども楽しみです!
キラキラエナジー
虹ヶ丘ヨヨは、スカイランドとアンダーグ帝国は光と影の関係で、大昔に戦って以来、交わらなく過ごしてきたと言っていました。最近になってエルちゃんを襲っている理由などはわからないみたいでしたが、国王&王妃の呪いを解く方法が見つかったと明かしています。
それは、ランボーグを浄化させたときに出るキラキラエナジーをミラーパッドに集めれば、呪いを解く薬を作ることができるのだとか。キラキラエナジーは初ワードだったと思いますので、あの輝きはキラキラエナジーという名前なのか!と思わず反応しました!浄化の際に出ることから、呪いを解くことができる素材になるというわけですね。
虹ヶ丘ヨヨは知識が豊富な博学者のポジションから、皆を助ける役割になっているところが好感です。また、トンネルを含めて素材で何かを作り出す意味では、RPGゲームなどで出てくる合成屋っぽい立ち位置になっている印象も受けました!
あげは姫
16話では、エルちゃんを励ますために、絵本の話を人形劇にすることになっていました。聖あげはが授業で作った人形は、あげは姫と呼ばれています。ティアラやピンク色の衣装から、『スーパーマリオブラザーズ』ピーチ姫を連想しました!
絵本は『赤ずきん』『シンデレラ』『うらしまたろう』などがあり、エルちゃんが反応した『ももたろう』に決定。ストーリーは桃→雲、きびだんご→くもパンとアレンジがあり、えるたろう(エルちゃん)の大好きなあげは姫が鬼に連れ去られる展開になっています。
イヌはソラ・ハレワタール、サルは虹ヶ丘ましろ、キジはツバサで、皆が鬼ヶ島に向かう際にはセリフの語尾にワン・ウキ・ケンがそれぞれ付いていましたので、可愛かったです!
エルちゃんがソラ・ましお・ちゅばさ・あげはと言い、逆にエルちゃんから皆が励まされる展開もグッときました!誰かを喜ばせようとして、自分も幸せな気持ちになることはあるので、それを思い出させてくれるあたたかいエピソードでした!
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鳥通信
ツバサの鳥友達が虹ヶ丘家に現れ、公園にバッタモンダーがいることを知らせに来るシーンもありました。鳥同士でネットワークができていること、ツバサに鳥友達がたくさんいることも伝わる場面でした。
鳥同士で話している様子を見た虹ヶ丘ましろは、鳥通信と言っていましたので、パワーワードだと感じました!さらっと短いワードで、耳に残る言葉が面白かったです!
シャララ隊長
16話では、バッタモンダーが隊長も消えてしまって~と言うシーンも描かれています。消えるという表現は、死亡や生存を確定させない絶妙な言い方でした。
15話でベリィベリーたちが捜索して、遺体が見つかっていないので、シャララ隊長は生きている印象です。今頃どこかに監禁・幽閉されているか、アンダーグ帝国にいることも予想されます。洗脳されて敵キャラとして登場するのか、何とかヒーローを貫いて生還するのか気になるところです。
ミラーパッド
鬼がランボーグになった後は、戦闘シーンが展開されていました。エルちゃんがスカイ・プリズム・ウィングと叫び、皆が攻撃を畳み掛ける展開が激アツでした!エルちゃんは言葉を喋るシーンが増えましたね!
ランボーグを浄化させるシーンでは、いつもと違って、キラキラエナジーをミラーパッドに入れる描写が追加されていました。今度からミラーパッドに入れるシーンもデフォになっていきそうですね。
16話でゲージが1つ溜まっていたので、全部溜まったら呪いを解く薬ができる流れになることも予想されます。余白の部分を見ると、合計10回分くらいはありそうな印象も受けました。
鬼退治予想
戦闘シーン後は、バッタモンダーがいつものように情緒不安定になっていました。バッタモンダーの平常運転ぶり、ソラちゃんたちが軽蔑するようなジト目で見ていた描写も笑えました!
16話ラストは、『ももたろう』の替え歌を歌っているところで終わりとなっています。16話全体を見てみると、人形劇や鬼のランボーグなど、童話とリアルを重ねる印象もありました。
人形劇では、あげは姫が鬼ヶ島に連れ去られ、えるたろう・イヌ・サル・キジが鬼ヶ島に乗り込んでいました。現実では、エルちゃんが皆を笑顔にして、戦闘シーンで鬼退治を完了させています。
これが今後の伏線だとすれば、聖あげはがアンダーグ帝国に連れ去られ、エルちゃん・スカイ・プリズム・ウィングがアンダーグ帝国に乗り込むことが考えられます。現状では、あげは姫ポジションはシャララ隊長の可能性もあるかもしれません。そして、エルちゃんの力を借りて敵キャラを倒し、スカイランドが平穏を取り戻す展開が考えられそうです。
『ももたろう』のアレンジストーリーがどこまで本当になるのか、16話限定のエピソードでミスリードなのか気になるところです。
キュアウィング誕生日
🎉HAPPY BIRTHDAY🎉
— ひろがるスカイ!プリキュア公式 (@TVanime_precure) May 21, 2023
今日5月21日はキュアウィングの誕生日🎁
✨🎉おめでとう🎉✨#ひろプリ #precure pic.twitter.com/VskPtj3Jl0
ED映像には、16話放送日の5月21日に誕生日を迎えたキュアウィングが登場!キュアウィングお誕生日おめでとう!エンドカードにはキュアウィングや誕生日ケーキのイラストに加え、「5.21 HAPPY BIRTHDAY Cure Wing」と書かれていました。
膝を付いているキュアウィングのイラストは、エルちゃんを守るナイトとして奮闘する様子も連想できました!SNSでは、「#キュアウィング生誕祭2023」「#夕凪ツバサ生誕祭2023」のハッシュタグでたくさんのお祝いツイートも投稿されています。
ED映像登場キャラは、歴史を遡っている順番的には『ドキドキ!プリキュア』キュアハートでしたが、キュアウィングの誕生日当日だったことから、キュアウィングを登場させたと考察できそうです。
次回予告では、虹ヶ丘ましろがリレー選手に選ばれ、走っていました。あまり運動は得意ではない印象ですので、どう乗り切るのかが気になります!17話「わたせ最高のバトン!ましろ本気のリレー」の放送も楽しみです!
ひろプリ16話感想まとめ
アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』(ひろプリ)16話のネタバレ感想・考察をお届けしました。16話は童話『ももたろう』とリアルが交錯する描写、キラキラエナジーをミラーパッドに溜めるシーンなどが描かれていました。
えるたろうのイラスト、エルちゃんが言葉を喋る場面も可愛かったです!誕生日キャラ・キュアウィングのエンドカードが出たのも嬉しかったですね。虹ヶ丘ましろが本気のリレーをする17話も要チェック!
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