アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』(ひろプリ)34話ネタバレ感想・考察!
ひろプリ34話の感想付きネタバレストーリー、カバトン再登場、美大生・紋田さんの荒ぶりシーン、新しい敵キャラ・キョーボーグが出てきた展開などを振り返ります!
ひろがるスカイ!プリキュア34話ネタバレ感想
カバトン&バッタモンダー再登場
アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』34話「もんもん!ましろと帰ってきたアイツ」では、久しぶりにバッタモンダーが再登場!バッタモンダーは、ソラましに動くなと言われたことがトラウマになっている様子で、それを思い出して悲鳴をあげていました。
その後、カバトンも再登場して隣の部屋からうるさいと突っ込んできたので、2人のドタバタ劇が笑えました!お互いが隣に住んでいることを知らない点、バッタモンダーがカップラーメンをこぼしてしまうシーンなども面白かったです!
バッタモンダー&カバトンは和室ボロアパートに住んでいたことから、貧乏な生活を強いられていると解釈できそうです。バッタモンダーは人間の姿に変身して工事現場のバイトに行き、カバトンは夜勤明けだと言っていたので、アンダーグ帝国の敵幹部時代に比べて随分と環境が変化したみたいですね。
絵本読み聞かせ
虹ヶ丘ましろが絵本作家になれたら良いなと思うシーン、自作絵本を図書館で読み聞かせる場面もありました。女の子は静かに聞いていますが、男の子はつまらないと言って外に出ていきましたね…。
男の子は絵本自体に興味が無いだけで、絵本のお話はやさしい気持ちになれる素敵な内容でした。ところが、つまらないと言われたましろは気にしています…。自分が作ったものを否定されたら、誰でも少なくとも嬉しい気持ちにはなりませんよね…。子供たちに悪気はないとはいえ、ましろちゃんが心配になるシーンでした。
紋田さん
34話では、バッタモンダーが紋田というもんだとダジャレ挨拶をして、画家を目指している美大生の設定でましろに近づいていました。表面上は紳士的な振る舞いでしたが、バッタモンダーのクズっぷりは健在で、本音を明かす心の声&ぶっ壊れた顔面などが面白かったです!
そこに、ソラ・ハレワタールが現れ、キャンバスボードが真っ白と言っていたので、ましろの名前を被せてきた感じがありました。聖あげはがどこかで会ったかと反応するシーンでは、何かと言い合うことも多かった2人の絡みが笑えました!
エルちゃんがバッタと言う場面は、紋田の正体を見抜いたかと思われましたが、頭上にバッタがいたことに反応しただけのようでした。バッタモンダーは正体がバレたかと荒ぶっていたので、かわいい印象も受けました!
キョーボーグ
スキアヘッドがアンダーグ・エナジー召喚と言い、ランボーグの強化版であるキョーボーグが登場するシーンもありました。圧倒的強さを見せてきたキュアマジェスティも押されていたので、乱暴から凶暴・強暴・狂暴な存在に進化したことが伝わってきました!
バッタモンダーはキュアマジェスティを知らないので、プリキュア戦士が増えていることに大混乱!頭を抱えて、右目だけ上を向いていたシーンなども笑えました!
戦闘シーンのラストは、マジェスティクルニクルンを使用し、プリキュア!マジェスティックハレーション!の浄化技で決めています。サークル中央にひし形の◇を作るようなシーン、全員技の迫力などにテンションが上がりました!
スキアヘッドは去り際に幕開けだと言っていたので、まだ秘策を用意している気がします。34話で再登場したバッタモンダー&カバトンが、アンダーグ・エナジーを注入される可能性もありそうです。
やる気
34話の最後は、画家を目指す設定・紋田さんのおかげで、ましろが絵本作家を目指すと決意していました。バッタモンダーはましろの心を折るどころか、逆にやる気を出させているのが面白いと同時に、あたたかい気持ちにもなりました!
映画仕様のED映像が流れた後は、次回予告でソラが野球部の特別コーチになっていました。35話サブタイトルは「助っ人ソラ!エースとヒーロー」と書かれていたので、野球のエース=ヒーローとなり、ソラが活躍する回になりそうな予感です!
ひろプリ34話感想まとめ
アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』(ひろプリ)34話のネタバレ感想・考察をお届けしました。34話はバッタモンダー&カバトンが再登場し、冒頭からドタバタ劇を繰り広げていたのが笑えました!
バッタモンダーは紋田さんの美大生設定・心の声・顔芸などが面白かったです!野球回の次回35話も要チェック!
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