アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』(ひろプリ)45話ネタバレ感想・考察!
ひろプリ45話感想付きネタバレストーリー、キュアノーブル必殺技・プリキュア!!マジックアワーズエンド!!、『北斗の拳』北斗百裂拳オマージュネタなどを振り返ります!
ひろがるスカイ!プリキュア45話ネタバレ感想
マジックアワーズエンド
アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』45話「アンダーグ帝国の優しい少女」では、キュアノーブルがカイゼリン・アンダーグの父親であるカイザー・アンダーグと戦闘していました。
キュアノーブルは必殺技・プリキュア!!マジックアワーズエンド!!も発動。紫色のビームサーベル、キラキラのエフェクトなどが特徴的でした!
北斗百裂拳
45話では、ソラ・ハレワタールがホァタタタタ!とスカイランド神拳でパンチをするシーンもありました。『北斗の拳』北斗神拳(北斗百裂拳)のオマージュネタで、劇画っぽい作画に寄せていた印象です!
『ひろがるスカイ!プリキュア』力こそが全てのセリフは、『北斗の拳』力こそが正義のセリフも連想しました!
力が全て
アンダーグ帝国の皇女であるカイゼリン・アンダーグは、力が全ての考えに疑問を持っており、戦いを終わりにしたいと思っていました。
キュアノーブルに本心を打ち明け、カイザー・アンダーグを説得するような動きをしたと解釈できますが、どうやらカイザー・アンダーグにはその想いは届かなかった様子でした。
カイザー・アンダーグは力こそが全てと考えていて、スカイランド側がアンダーグ帝国に攻め込んで来ることを危惧しており、アンダーグ帝国を守るトップとしての使命感もあったように思います!
黒い球体
カイザー・アンダーグがカイゼリン・アンダーグを黒い球体に閉じ込めるシーンは次回予告に出ていたシーンで、戦闘を邪魔されないように閉じ込めていた気がします。
カイゼリン・アンダーグが内側から脱出を試みる様子、カイザー・アンダーグとキュアノーブルの激しい攻防も印象に残りました!
300年前の傷
キュアノーブルが必殺技のプリキュア!!マジックアワーズエンド!!を発動させると、カイゼリン・アンダーグが間に入って受け止めていました。300年前の傷は、この時にできていたわけですね。
カイザー・アンダーグがアンダーグ・エナジーで傷を塞ぐ場面は、攻撃特化に思えたアンダーグ・エナジーが回復系にも使えることがわかり、新たな使い方になっていました。
その後、カイゼリン・アンダーグが体を張って戦いを終わらせたことで、スカイランドとアンダーグ帝国が和平を結んでいます。現アンダーグ帝国のトップであるカイゼリン・アンダーグが、300年前は和平に繋がる動きをしていたのは意外性もありました!
現在
過去から現在に戻ると、プリキュアとカイゼリン・アンダーグが対峙しています。プリキュア!マジェスティックハレーション!を使用するシーンでは、カイゼリン・アンダーグの300年前の傷が開いて押されますが、スキアヘッドがガードしていました。
300年前の傷が開いたことで、戦いが生み出すのは涙だと考えていた頃の気持ちも思い出すことはあるのか、優しい性格だったカイゼリン・アンダーグはなぜ変わったのか?などが気になります!
ED・次回
45話EDにはキュアバタフライが登場。残り話数も少なくなってきたので、歴代プリキュアではなく『ひろプリ』キャラがEDに出ている印象ですね。
次回46話サブタイトルは「ヒーローたちのクリスマス」となっていたので、クリスマス回になりそうです!スリクマク(クリスマス)は、24話で出てきたドールボーナツ(ボールドーナツ)など、言葉を入れ替える表現も思い出しました!
ひろプリ45話感想まとめ
アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』45話ネタバレ感想・考察をお届けしました。ひろプリ45話は、キュアノーブルの必殺技シーン、カイゼリン・アンダーグが体を張って戦いを止めさせる場面などがグッときました!
力こそが全てのカイザー・アンダーグが、娘の傷を見て改心する様子も印象に残りました!次回46話も要チェックです!
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