ひろがるスカイ!プリキュア7話感想!桃井タロウ・スカンジナビア半島・きららジャンプ

ひろがるスカイ!プリキュア7話感想!桃井タロウ・スカンジナビア半島・きららジャンプ

アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』(ひろプリ)7話ネタバレ感想・考察!

ひろプリ7話の感想付きネタバレストーリー、桃井タロウを連想するシーン、スカイランドがスカンジナビア半島とされる場面、きららジャンプ付きの変身シーンなどを振り返ります!

ひろがるスカイ!プリキュア7話ネタバレ感想

転校

アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』7話「ドキドキ!転校生はヒーローガール!!」では、ソラ・ハレワタールが制服を着て、転校先の学校に向かっていました。

6話はソラ・ハレワタールが虹ヶ丘ましろを校門まで見送っていましたが、7話はソラまし2人がエルちゃんと虹ヶ丘ヨヨに家の玄関で見送られています。ソラ・ハレワタールは見送られる側になり、虹ヶ丘ましろと一緒に登校できる喜びを感じているようでしたので、あたたかい気持ちになりました。

ソラ・ハレワタールの席は、虹ヶ丘ましろの隣になっていたことから、授業中のエピソードや友情が深まる展開などにも期待が高まります!

雑木林おさむ、モデルは林修?

7話では、担任の先生・雑木林おさむ(声優:近藤浩徳)が、ソラ・ハレワタールを海外からの転校生だと紹介するシーンも描かれています。外国生活が長いので、みんなでサポートしてほしいと言っていく先生の優しさも感じられました。

そして、雑木林おさむが国語の授業で、ことわざを教える場面もありました。名前や国語の共通性から、雑木林おさむのモデルは、流行語大賞を受賞した言葉「今でしょ」でお馴染み、東進ハイスクールの予備校講師・林修先生なのかもしれませんね。今後の先生エピソードにも注目が集まります!

桃井タロウ

仲田つむぎ(声優:社本悠)、吉井るい(声優:石川藍)、軽井沢あさひ(声優:鵜澤正太郎)のクラスメイトから話し掛けられるシーンでは、ソラ・ハレワタールがスカイランドから来たと正直に話していました。

それを聞いた虹ヶ丘ましろは青ざめており、表情だけでなく青色に変化するところが面白かったです!キュアスカイの青色になる意味では、まさかの形とはいえ、仲の良さやシンクロ率の高さが感じられ、尊い気持ちになりました。

ソラ・ハレワタールの正直者で噓がつけない性格、主人公キャラ、ニチアサ繋がりなどで、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』桃井タロウも連想しました!

スカンジナビア半島

7話では、スカイランドはスカンジナビア半島のほうの国だと言われるシーンもありました。似たような響きの言葉で強行突破するところがコミカルで、ソラ・ハレワタールが慌てながら誤魔化す姿も可愛かったです!

スカンジナビア半島のことは、雑木林おさむが虹ヶ丘ヨヨから事前に聞いていたみたいですね。虹ヶ丘ヨヨは事前に根回しをして、バレないように予防策を張っていたのか?と思うと、頭の良さや視野の広さも伺えました。

スポーツテスト新記録

優れた運動能力を持つソラ・ハレワタールが、スポーツテストで学園の新記録を出す展開も7話で描かれています。

みんなと友達になりたいからと目立たないようにする予定でしたが、奥で怪我をした生徒を心配して爆走→そのままゴールするなど、結果的に目立ってしまう展開が面白かったです!

学校の屋上

虹ヶ丘ましろがお気に入りの場所・学校の屋上で、ソラ・ハレワタールと一緒に桜を見ているシーンもありました。自分のことを出していいんじゃないかと提案したことで、ソラ・ハレワタールがいつもの自分を出すと決意する流れがグッときました!

学校の屋上は、現実世界では施錠されている印象ですので、当然のように入れるのは2次元作品の魅力だなと改めて感じました。特別な場所の屋上では、仲を深める青春エピソードや大事なシーンが描かれることが多いイメージもありますね。

友達

7話では、ソラ・ハレワタールが再度、転校の挨拶をするシーンも描かれていました。恥ずかしがり屋ではなく、ヒーローを目指していると語り、みんなと友達になりたいと言っていく展開がグッときました!

その様子は初めての友達・虹ヶ丘ましろも見守っていました。優しい表情や寄り添う姿勢などから、聖母のような包容力も感じました!

クラスメイトは歓迎して、とっくに友達だと言っていましたので、友達の輪がひろがるイメージもありました。『ひろがるスカイ!プリキュア』に入っている言葉「ひろがる」が感じられるエピソードは、8話以降も様々な形で描かれていきそうな予感です!

永遠の眠り

ソラ・ハレワタールがスポーツテストでボールを投げ、遠くにいたカバトンに直撃するシーンも7話で描かれていました。

別シーンでは、それを永遠の眠りにつくような衝撃が全身に走ったと言っていましたので、パワーワードの表現が面白かったです!

きららジャンプ

7話のランボーグは、虹ヶ丘ましろだけでなく、ソラ・ハレワタールにとっても思い入れができた桜でした。屋上のシーンがあったことにより、大事な桜を取り返す流れ・動機づけが強くなっていた印象です。

ヒーローの出番です!ヒーローの出番だよ!とハモった後は、同時変身バンクが始まり、きららジャンプもしていましたので、テンションが上がりました!ランボーグを左右から挟むように、2人が校舎の壁を駆け抜けるシーンも見応えがありましたね。

桜のランボーグがカバトンに倒れる場面は、重量だけでなく、ソラましの特別な思い入れがある気持ちの重みも感じられました。

飛べない鳥

次回予告では、虹ヶ丘ましろ宅にいる鳥が、飛んでいる鳥を見上げていました。人間の後ろ姿・横顔も映し出されています。

鳥のキャラデザはお腹あたりがクリーム色で、その周りは黄色になっていますが、人間態の衣装も連動していました。そう考えると、8話「飛べない鳥と、不思議な少年」では、男の子プリキュア・キュアウィングが変身する前のキャラが登場しそうですね。

今は飛べない状態で、飛んでいる鳥を羨ましく思っている可能性がありますので、プリキュアの力で飛べるようになるのかもしれません。鳥が人間態になる背景、プリキュアになる動機、虹ヶ丘ましろ宅にいる理由なども気になります!

ひろプリ7話感想まとめ

アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』(ひろプリ)7話のネタバレ感想・考察をお届けしました。7話では、桃井タロウを連想するシーン、スカイランドがスカンジナビア半島とされる場面、きららジャンプ付きの変身シーンなどが描かれていました。

ソラちゃんがありのままの自分を出していく展開、カバトンが永遠の眠りにつくような衝撃と言っていた表現も印象に残りました!次回8話では、キュアウィングのことが明かされそうな予感ですので、要チェック!

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