『ひろがるスカイ!プリキュア』スキアヘッド黒幕・愛するお方・セリフ&カイゼリン関係考察!
「ひろプリ」スキアヘッドは黒幕のラスボスか、愛するお方の正体は誰か、カイゼリン・アンダーグとのエピソードなどを考察!
スキアヘッドとは
敵幹部
『ひろがるスカイ!プリキュア』スキアヘッドとは、アンダーグ帝国の敵幹部で、冷酷な態度を見せているキャラ。プリキュアを容赦なく攻撃するシーンも多く、その強さは圧倒的です。
セリフ
スキアヘッドのセリフは、ランボーグを呼ぶときのアンダーグ・エナジー 召喚と言っているセリフがあります。無機質・無感情で淡々と喋るイメージも強いキャラになっています。
カイゼリン・アンダーグ関係
『ひろがるスカイ!プリキュア』スキアヘッド&カイゼリン・アンダーグの関係は、先生と生徒、保護者と守られる側などが挙げられます。
スキアヘッドは、アンダーグ帝国のトップだったカイザー・アンダーグの娘であるカイゼリン・アンダーグを指導し、力が全てだと教え込んでいました。
カイゼリン・アンダーグはキュアノーブルから攻撃された際に、スキアヘッドから助けてもらったこともあります。そのため、カイゼリン・アンダーグはスキアヘッドに依存しているような雰囲気も出ていました。
【NEW】49話ではスキアヘッドが、ヒーロー精神のあるカイゼリン・アンダーグをアンダーグ・エナジーの入れ物と見ていたことが判明。スキアヘッドがカイザー・アンダーグを死亡させた真実について、キュアノーブルが攻撃したという嘘の記憶を植え付けていたことも明らかになりました。
アンダーグ帝国は表の支配者がカイゼリン・アンダーグ、実質的な裏の支配者はアンダーグ・エナジーまたはアンダーグ・エナジーから生まれた存在(=スキアヘッド・ダークヘッドなど)という見方もできます。
力こそが全てと教えていた理由はアンダーグ・エナジーの器として洗脳するため、カイゼリン・アンダーグを助けた理由は器を守っただけにすぎないと考察できそうです。
黒幕
『ひろがるスカイ!プリキュア』スキアヘッドが黒幕と予想される要素は、スキア(影・陰)+ヘッド(頭・指導者)が名前の由来と考察できることが挙げられます。
ストーリーが進むと、スキアヘッドがカイゼリン・アンダーグを矢で刺す展開、愚かな生徒と言うシーンも描かれています。それを踏まえると、スキアヘッドは黒幕のラスボスと解釈できそうです。
スキアヘッドは死亡したと見せかけて、実は生きていたシーンもありました。簡単に退場しないこと・意外性を思えば、これもスキアヘッド黒幕説と親和性があります。
【NEW】49話でスキアヘッドはアンダーグ・エナジーの実体化と解釈できるシーンがあり、新形態のダークヘッドやダイジャーグも登場したことから、ラスボスの大元はアンダーグ・エナジーと解釈できそうです。
愛するお方
スキアヘッドは愛するお方のために戦っており、それはカイゼリン・アンダーグだと思えるシーンが描かれていました。
しかし、スキアヘッドがカイゼリン・アンダーグを矢で刺す展開になったことから、スキアヘッドの愛するお方はカイゼリン・アンダーグではない可能性が浮上しました。
スキアヘッドの愛するお方が人だった場合は、先代アンダーグ帝国のトップであるカイザー・アンダーグが挙げられます。先代アンダーグ・エナジーの守護者がいた場合は、その人を愛するお方と尊敬し、スキアヘッドが守護者ポジションを継承しているパターンも考察上は面白いかもしれません。
愛するお方が人でない場合は、アンダーグ・エナジー自体の可能性もあります。スキアヘッドの正体はアンダーグ・エナジー自体から生まれた存在の可能性があるので、生みの親・母体的なアンダーグ・エナジーを愛するお方と思っているパターンも考えられそうです。
【NEW】49話でスキアヘッドがカイゼリン・アンダーグを愛していると言ったことが嘘だと判明。これによって、愛するお方の存在自体が否定されたことになりそうです。ただし、スキアヘッドはアンダーグ・エナジーからの実体化と解釈できるので、アンダーグ・エナジーに対する自己愛、「力こそが全て」の考えを実現できるのはアンダーグ・エナジーだけと思っている可能性はあります。
スキアヘッドまとめ
アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』スキアヘッドは黒幕で、愛するお方はカイゼリン・アンダーグではない可能性も浮上していました。
一体何を考えているのか、カイゼリン・アンダーグとの関係はどうなってしまうのか?と注目が集まっていましたが、49話で本音を暴露。カイゼリン・アンダーグに愛していると言ったのは嘘だと判明したので、愛するお方自体がいなかったと考察することもできます。
スキアヘッドはアンダーグ・エナジーが実体化した姿であり、裏の支配者という解釈もできます。ひろプリは敵の設定も綿密に作り込まれているので、アンダーグ帝国側のキャラにも注目です!
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