サッカー漫画『iコンタクト』つまらないネタバレ考察。
『iコンタクト』はつまらない漫画なのか、それぞれ考察ポイントを挙げて触れていきます。
『iコンタクト』とは
『iコンタクト』(アイコンタクト)は、『エリアの騎士』でタッグを組んだ伊賀大晃先生(原作)&月山可也先生(漫画)が描くサッカー漫画。
連載誌は「週刊少年マガジン」。2021年39号より連載開始し、2022年21号掲載話で「第1部完」となりました。
つまらないネタバレ考察
eスポーツ
『iコンタクト』はeスポーツで培った経験を、現実世界で活かしていくストーリーが描かれています。序盤はゲームでシミュレーションをする描写がありましたが、途中から無くなっています。
基本設定が途中から省略されていると解釈すれば、『iコンタクト』がつまらないと感じる要因になり得ます。ただし、既に習得済みの状態で現実世界のサッカーが展開されていましたので、あくまでも最初の基本設定、ゲームの描写を入れる必要が無くなったと考えることもできます。
サッカールール
『iコンタクト』はサッカーのルールがわからないと、理解に苦しむ場面も描かれています。ルールを知らない読者の場合、ストーリーについていくことができず、結果的に『iコンタクト』がつまらない漫画だと思ってしまうかもしれません。
ただし、ルールを調べて補完すれば、ストーリー内容が理解できるようになっています。ルールで戸惑ったとしても、それ以外で魅力を感じている場合、途中で読むのを辞めるのはもったいない気がします。
英語・比喩
『iコンタクト』には英語の言葉が出てきます。例えば、「i」にはインテリジェンス(知能)の意味もあり、英語をこじ付けのように感じた場合は、『iコンタクト』がつまらないと思ってしまう可能性があります。
また、独特の比喩もあります。これは、剣豪同士の対決、囲碁盤に見立てているシーンなどが挙げられます。他には作戦名・技名などで、変わったネーミングが出てきます。このあたりを設定に凝り過ぎていると感じた場合は、『iコンタクト』がつまらないと感じる可能性があります。
ただし、英語や比喩は好き嫌いが分かれる要素にすぎず、それがあるからこそ面白いと感じる読者もいますので、一概につまらないと言い切ることはできない部分だと思います。
『iコンタクト』つまらない考察まとめ
『iコンタクト』はつまらない漫画なのかネタバレ考察しました。
『iコンタクト』は英語や独特の比喩など、好き嫌いが分かれる要素もありますが、全体的には完成度の高い漫画だと思います。主人公の成長、サッカースキルが高い選手の活躍、ドリブル・シュート技など、たくさんの見どころが詰まっています。
単行本各巻は好評発売中ですので、少しでも魅力を感じた場合は全巻読まれることをおすすめします!
コメントを書く