『異修羅』漫画打ち切り完結最終回・連載終了&最新話何話情報。
コミカライズ漫画『異修羅』打ち切りに関する考察、完結最終回・連載終了情報はあるか、最新話は何話まで出てるか掲載。
異修羅漫画打ち切り考察
KADOKAWA「電撃の新文芸」レーベルの人気小説『異修羅』をコミカライズ化した漫画『異修羅 -新魔王戦争-』(原作:珪素、漫画:メグリ、キャラクター原案:クレタ)は講談社「月刊少年マガジン」連載作品。
2023年10月時点で、『異修羅』漫画の打ち切り情報は出ていない。漫画は2022年前半から2023年後半にかけて長期休載となっていたが、打ち切りではなくメグリ先生の負傷・療養による一時的な休載にすぎない。漫画は月刊少年マガジン2023年12月号から連載再開となる。
それ以降に『異修羅』漫画が打ち切りになる可能性も考えにくい。原作小説は「このライトノベルがすごい!2021」単行本・ノベルズ部門 1位の人気があり、小説の面白いストーリー・世界観が漫画でも楽しめる。打ち切り漫画のようなつまらない内容ではなく、漫画の作画力も非常に高いので、『異修羅』漫画が打ち切りになる可能性は低いと思う。
【NEW】漫画『異修羅 -新魔王戦争-』は全4巻となったが、小説1巻『異修羅Ⅰ 新魔王戦争』の内容が完全コミカライズ化されたので、『異修羅』漫画版は打ち切りではないと考察できる。
仮に漫画『異修羅 -新魔王戦争-』を打ち切りにする場合、小説1巻のストーリーを途中で終わらせるか、大幅にカットして無理矢理ラストまで描くことも考えられる。しかし、小説1巻のコミカライズとして満足度の高い作品であり、自然にストーリーが進んでいたので、漫画『異修羅 -新魔王戦争-』は打ち切りではないと感じた。
新しい漫画が展開される場合は、小説2巻『異修羅Ⅱ 殺界微塵嵐』に対応する漫画『異修羅 -殺界微塵嵐-』の連載も考えられる。ただし、小説各巻に対応する漫画を展開した場合、そのエピソードにおける連載開始と完結、最終巻発売を繰り返すことになるのが引っかかる。
あるいは、メディアミックス化の1つであるコミカライズは終わりで、漫画『異修羅 -新魔王戦争-』の続きは原作小説2巻以降を読んでほしいといった方向性なのかもしれない。KADOKAWAが原作小説、講談社がコミカライズの他作品で、コミカライズが先に終了したパターンがあったので、『異修羅』も同じような展開とも考察できる。
着眼点・切り口含む考察内容等の全部または一部について、転載・盗用・リライト等は一切禁止。それらは違法行為であり、法律によって重い罪に問われます。
完結最終回・連載終了
2023年10月時点では、『異修羅』漫画の完結最終回・連載終了、最終巻発売日情報などは出ていなかった。漫画は長期休載に合わせて、最新刊の発売が一時的にストップしている期間もあったが、原作小説は最新刊が続々と出ている。このときは小説が完結していない以上、漫画の完結情報も出ないと考えることもできた。
小説の最新刊が出ている状態で、コミカライズ漫画が打ち切りのような終わり方で連載終了になるケースはある。しかし、『異修羅』の場合は打ち切りにならず、順当に小説完結まで漫画化される可能性が高いと記事初出時に予想していた。
【NEW】その後、漫画『異修羅 -新魔王戦争-』完結最終回が月刊少年マガジン2024年6月号に掲載。最終4巻発売日は2024年6月17日。前述の通り、漫画『異修羅 -新魔王戦争-』は完結したが、終わり方は打ち切りではないと解釈できる。
小説完結までを最終的に全て漫画化するパターンも考えられるが、漫画『異修羅 -新魔王戦争-』最終巻発売直後の印象として、コミカライズのプロジェクトは小説1巻の内容に留める可能性も否定できないと感じている。
最新話何話
『異修羅』漫画が長期休載に入る前の最新話は13話。漫画は月刊少年マガジン2023年12月号から連載再開となり、2024年1月からはテレビアニメも放送された。
【NEW】漫画は全19話で、全4巻が発売中。アニメ1期1話から最終回までの内容を楽しめる。アニメ2期も決定しているので、『異修羅』の展開に今後も注目していきたい。
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■単行本情報
『異修羅』小説書籍ページ
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