漫画『彼女、お借りします』(かのかり)206話ネタバレ感想!
206話で描かれた木ノ下晴美&水原千鶴の会話シーン、指輪・数字を考察!
彼女お借りします(かのかり)206話ネタバレ感想・考察
木ノ下晴美
漫画『彼女、お借りします』(かのかり)206話では、木ノ下晴美が水原千鶴に指輪のことを話し、結婚式を挙げた過去、木ノ下和也が産まれたエピソードも語っていました。家族・親子などの尊さが伝わる感動的な内容であり、素敵な話でした…!
一方で、ある意味では本人も言っていたように少し重ための話でした。付き合っている彼女に言う場合でも十分な重さがありますので、レンタル彼女にはもっと重さのある話とも言えます。
水原千鶴の場合は、木ノ下和也の将来を既に考えていると思いますので、実際はそこまで重く受け止めていない気もします。むしろ木ノ下和也との関係を進める良いきっかけになり、プラスの影響を与えている印象も受けました。
宝物
206話では、宝物に関する熱い言い回しもありました。水原千鶴のことも大切に想っている気持ちがわかる内容で、母親らしい考え方や懐の深さにグッときました。
また、木ノ下和は豪快なイメージで、木ノ下晴美は柔らかい雰囲気が特徴的です。206話の木ノ下晴美は一歩引いたところから間を埋めて、繋げるような役割になっていた点が印象に残りました。
なお、木ノ下和也&水原千鶴の関係では、外堀から固めていく感じもありました。そう考えると、父親・木ノ下和男が水原千鶴と2人きりで話す回もあるかもしれませんね。
指輪・数字
水原千鶴が木ノ下晴美に800円の指輪をプレゼントする流れも206話内にありました。これは、冒頭で描かれた指輪に関する話と、数字「8」の2つの角度から繋がりを持たせている印象です。数字は出産に関する8年、ハワイアンズの「ハ=8」を掛けていると考察できそうです。
そしてラストは、七海麻美が怖い雰囲気になっていました。最後に七海麻美で凍り付かせるのは恒例行事であり、今の状況からすれば、本格的に何か動くのはもう少し先になりそうな予感です。
彼女お借りします(かのかり)206話ネタバレ感想・考察まとめ
漫画『彼女、お借りします』(かのかり)206話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
206話では、木ノ下晴美が水原千鶴に対して、結婚式や木ノ下和也が産まれたエピソードなどを明かしていました。宝物に関する言い回し、あたたかい雰囲気もグッときました!
木ノ下和とは違った角度から話をする様子、母親らしい振る舞いも良かったですね。今後の展開を楽しみにしつつ、是非207話以降もチェックしていきましょう!
コメントを書く