漫画『彼女、お借りします』(かのかり)232話ネタバレ感想！
232話から突入した新章、水原千鶴の居留守シーンなどを考察！
彼女お借りします(かのかり)232話ネタバレ感想・考察
新章
漫画『彼女、お借りします』(かのかり)232話では、新章「キスと彼女」に入り、物語の舞台が東京になっていました。読者としては何か月も東京を離れたストーリーを楽しんでいましたので、久しぶりの東京でしたね。
木ノ下和也はキスのことが頭から離れない様子で、ジタバタしていました。多彩な表情の変化も面白かったです！「キスと彼女」は木ノ下和也がキスの意味を考え、好きな気持ちを自覚した水原千鶴の乙女心なども描かれそうですね。
ノーカン・急ぐ
232話では、更科瑠夏が怒りつつ、旅行先の出来事はノーカンにする考えを示すシーンもありました。その出来事があった状態・貸しにするのではなく、無かったことにしてあげる包容力と優しさが染み渡る展開でした！
旅行先の七海麻美は尖りきっていましたので、更科瑠夏は水原千鶴に警告する程度に留めて、ヒロインのバランスを取っていた気もします。
そして、水原千鶴が急ぐと言って移動していくシーンも描かれています。何か急用があったというよりも、このまま木ノ下和也と居たら好きな気持ちが加速してしまうので、頭を冷やす意味で別行動を選択していた印象も受けました。
居留守
木ノ下和也が水原千鶴の家に行き、インターホンを鳴らすシーンも232話で描かれていました。木ノ下和也はプルプルと震えて、ドドドドと緊張している雰囲気と表情が面白かったです！
水原千鶴からは反応がありませんでしたが、実は居留守を使っていました。水原千鶴は好きな気持ちを自覚した状態ですので、どんな態度で会っていいかわからないと考えていた可能性もありそうです。
そして、水原千鶴は物音を立ててしまい、木ノ下和也が気づいています。このままやり過ごすか、開き直ってドアを開けるのか、どうなるのか気になります！
次号は「久しぶり」となっていましたので、水原千鶴が冷静を装うことを意味しているか、桜沢墨などのキャラが久しぶりに登場する展開も考えられそうです。
彼女お借りします(かのかり)232話ネタバレ感想・考察まとめ
漫画『彼女、お借りします』(かのかり)232話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
232話では、新章に入り、舞台が東京に戻っていました。水原千鶴が好きな気持ちを自覚した以上、お隣同士の木ノ下和也とは接し方が変化していき、照れる描写も増えていきそうな予感です。
新章ではどんなストーリーが描かれるのか、かのかりブラック兵器・七海麻美が何かを仕掛けてくるのか？233話以降も要チェックです！
