漫画『彼女、お借りします』(かのかり)239話ネタバレ感想！
239話で描かれた水原千鶴が本音を明かすシーン、新章の内容を考察！
彼女お借りします(かのかり)239話ネタバレ感想・考察
2択セリフ
漫画『彼女、お借りします』(かのかり)239話では、水原千鶴がぶっちゃける前に、木ノ下和也が2択に関するセリフを語っていました。その言いぶりは、「俺か、俺以外か」の名言で知られる、ホスト/実業家・ROLAND（ローランド）さんように感じました！
水原千鶴が責任を口にするシーンでは、セリフが分かれていたこと・直接的な責任の内容が書かれていないこともあり、最初は気持ちが先走り、木ノ下和也に責任を取るように言うのかと思いました。実際は別の内容を考えていて、真面目な水原千鶴らしい発想でした。
そして、水原千鶴はキャバクラに関するセリフも言っていましたので、一瞬どうなるのか想像しました！仮に在籍するなら高級クラブ？と思いつつ、やはり水原千鶴はレンタル彼女でいてほしいなと感じましたね。
水原千鶴
239話では、木ノ下和也が好きなのは「一ノ瀬ちづる」ではなく、レンタル彼女キャスト「水原千鶴」かもしれないと指摘が入るシーンもありました。水原千鶴は、キャストとしての自分に好意を寄せられているだけであり、好意の対象は素の自分ではない可能性があると思っている様子でした。
水原千鶴はそれを恐れていて、確認する意味で探っているような印象も受けました。やや深読み感があるとはいえ、自分の気持ちを恋心と確定させないのは、恋愛における自己防衛も働き、傷つきたくない心情もあるのかもしれない、と感じましたね。
そして、水原千鶴は自分の気持ちを調べることにしています。それを明かす前のページは、うまく引きを作っていて、決めゴマ炸裂の予感がありました。ページをめくると、水原千鶴が可愛い笑顔を浮かべており、あまりの破壊力に悩殺されました！
返事・新章
木ノ下和也が水原千鶴からLINEの返事をもらう場面も239話で描かれています。返信が来たということは、ほぼOKの状態ということが伝わってきましたね。真剣に考えて、前向きに検討するから少し待ってほしい、という距離感・温度感がしっくり来ました。
そして、240話からは新章が始まると予告されています。水原千鶴が木ノ下和也を客ではなく 1人の男として見ていき、リアル彼氏になったらどうなるのか、付き合った後の未来などを考える描写もありそうな気がします。
両想いの男女が くっつきそうで くっつかない、もう付き合ってくれ！と思える状態は、ラブコメの醍醐味で面白いところですね。239話あたりの「かのかり」が引き伸ばしと感じる方もいるかもしれませんが、個人的にはとても楽しく読んでいます！
また、ゴールイン直前で完結が近い雰囲気もありましたので、新章の予告は素直に嬉しかったですね。まだまだ毎週の楽しみが続きそうな予感です！
彼女お借りします(かのかり)239話ネタバレ感想・考察まとめ
漫画『彼女、お借りします』(かのかり)239話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
239話では、水原千鶴が胸の内を明かしており、木ノ下和也との関係を前向きに検討する方向で動くことも伺えました。新章のストーリーが気になりますので、240話以降も要チェックです！
