『彼女、お借りします』(かのかり)実写ドラマ化・キャスト発表！
実写ドラマ化について考察し、賛成・反対の投票アンケートも実施！
彼女お借りします(かのかり)実写ドラマ化・キャスト発表！
かのかりドラマ化決定です！ pic.twitter.com/AmlWTaWFSi
— 宮島礼吏 Reiji Miyajima (@Miyajimareiji) May 13, 2022
週刊少年マガジン連載、人気ラブコメ漫画『彼女、お借りします』(かのかり)の実写化ドラマ化が決定！
ドラマ版キャストは、主人公の男子大学生・木ノ下和也役を大西流星さん、美人レンタル彼女・水原千鶴役を桜田ひよりさんが担当する。さらに、原作者・宮島礼吏先生のコメントも公開。
ドラマ放送はTVアニメ2期が放送される2022年7月からスタート。今後は原作漫画・TVアニメ情報とあわせて、実写ドラマ情報にも注目していきたい。
実写ドラマ化考察
『彼女、お借りします』の実写ドラマ化が発表されたことで、賛成意見だけでなく、反対意見も飛び交っている。
宮島礼吏先生のコメントにあるように、漫画の実写化は批判されやすい傾向にある。これは2次元が3次元になる時点で、イメージが崩れることなどが関係していると思う。さらに、原作との違いが際立つと、炎上レベルに発展している印象だ。
ただし、原作が漫画だと知らずに熱中した物語があると宮島礼吏先生がコメントしていることから、メディア化・実写ドラマ化を強調していないと解釈することもできる。あくまでもレンタル彼女を扱う1つのドラマ作品として、純粋に楽しんでほしいといった考えも伺える。
さらに、ドラマを視聴して面白かった場合は漫画もよければ読んで下さいといったコメント趣旨を思えば、メインターゲットはドラマ・俳優/女優ファンだと考察できるかもしれない。漫画・アニメファン向けに実写ドラマ化を大々的にアピールすると、反対意見が必ず出ることに配慮していると考えることもできる。
また、レンタル彼女が実際に3次元にも存在し、リアルな人間の心理描写・恋愛模様が描かれていることを思えば、『彼女、お借りします』は実写ドラマ向きの物語と考えることもできる。お金で彼女を買う設定などは深く考えさせられるので、2次元の枠に留まらない世界観と見ることも可能だ。しかし、2次元の中でリアルを描くことに価値があると考えることもできるので、安易に実写ドラマ向きとは言い切れないところもある。
そして、ジャニーズ事務所の男性アイドルグループ「なにわ男子」メンバー・大西流星さんの起用にも賛否両論が挙がっている。主人公にジャニーズメンバーを起用する時点で、一定の批判が出てしまうのは胸が痛むところだが、主演多数の実力派俳優の起用と考えれば期待が高まる配役と言える。
投票アンケート
『彼女、お借りします』実写ドラマ化の投票アンケートを実施！
投票画面で「賛成」「反対」「どちらでもない」の中から1つを選択して「投票する」ボタンを押すと、投票完了。投票画面の最下部にある「投票結果を見る」ボタンを押すと、投票結果がすぐに見れるので、気軽に投票してみてほしい。
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