キミプリ後期ED「キミとルララ」歌詞意味考察・作詞作曲者

キミとアイドルプリキュア♪楽曲歌詞考察

『キミとアイドルプリキュア♪』(キミプリ)後期ED「キミとルララ」歌詞&曲名の意味を考察。

歌唱キャラと作詞作曲者、CD発売日や先行配信日なども掲載。

目次

キミプリ後期ED解禁

アニメ『キミとアイドルプリキュア♪』(キミプリ)後期ED主題歌は、プリキュア5人が歌う「キミとルララ」。2025年6月29日開催イベント【『キミとアイドルプリキュア♪』おひろめデビューライブ ズキューンキッスステージ!!】で披露され、同日よりTVサイズの先行配信がスタート。後期主題歌シングルCDは2025年8月27日に発売です。

CD+DVD付きのジャケットには、キュアアイドル・キュアウインク・キュアキュンキュン・キュアズキューン・キュアキッスのイラストが使用され、アイドルステージの様子が素敵なデザイン。通常盤は変身前の咲良うた・蒼風なな・紫雨こころ・プリルン・メロロンが描かれ、私服姿や日常の光景がかわいいジャケットになっています。

「キミとルララ」意味考察

「キミとルララ」の意味は、プリキュア同士やファン・お友達との関係で、心がキラキラするような楽しいことが起こり、笑顔になる明るいイメージが連想されます。

「ルララ」は固有名詞ではなく、ワクワクするような楽しい感情を表した言葉だと解釈でき、キュアアイドルなら「キラッキランラン」、キュアキュンキュンなら「心キュンキュンしてます!」のイメージともリンクしている印象です。

前期ED「Trio Dreams」の歌詞に「ララルリラ」が入っていたので、後期ED「キミとルララ」を思わせる要素にもなっている気がします!

「キミとルララ」歌詞意味考察

アニメ『キミとアイドルプリキュア♪』(キミプリ)後期ED主題歌「キミとルララ」歌詞では、誰もが輝く・咲かせようdream・キラキラな世界などのフレーズがあります。アイドルらしい言葉が特徴的で、プリキュアやファンが繋がることによって、夢が咲いて人生が輝くようなイメージが連想されます。

照らし合うの歌詞は、お互いを高め合うニュアンスを感じます。例えば、当初の紫雨こころはキュアアイドル&キュアウインク研究会の会長・熱狂的ファンの立場でパワーをもらう側だったと思いますが、キュアキュンキュンに変身後は同じプリキュアとして周りに良い影響を与えるようになり、お互いに照らし合う関係になっていることも思い浮かびます。

奇跡のリボンで繋がってた・出会いにとびきりのありがとうと歌うパートは、出会いや繋がりは奇跡で、それに感謝する視点がグッときます。奇跡と言えば、咲良うたがプリルンの記憶を呼び戻す奇跡を起こしたエピソードも連想しました。

簡単に振り返ると、一番大切なものを封印して願いを叶えるハートキラリロックを使い、プリルンは一番大切なもの=咲良うたとの思い出を犠牲にして、キュアアイドルを守る力を手に入れて追加戦士のキュアズキューンに変身していました。プリルンが咲良うたと過ごした記憶を思い出すのは、奇跡でも起きない限り無理だとメロロンは言います。その後、咲良うたが必死に歌いかけることでプリルンが記憶を思い出す奇跡が起きるので、咲良うた&プリルンは奇跡のリボンで繋がっているという見方ができます。

涙もキミの一部と歌う部分は、泣くのは恥ずかしいことや弱さではなく、当たり前に起こる自然なことだと考えることによって心が軽くなる発想もできます。あるいは、悲しいことを周囲の人が受け止めるイメージが湧いてきます。プリルンが思い出す前の咲良うたは、蒼風なな&紫雨こころだけに本音を漏らして、2人から励まされるシーンがありました。咲良うたの心が泣いている状態も受け止めている状況だと思うので、キャラ同士の絆を感じる歌詞にもなっている印象です!

作詞作曲者・発売日

『キミとアイドルプリキュア♪』後期主題歌シングルCDは2025年8月27日にリリース。カップリング曲のMachico・吉武千颯「Shiny Shiny IDOL」も収録。後期ED「キミとルララ」TVサイズは6月29日より先行配信!

「キミとルララ」
歌:キュアアイドル(CV:松岡美里)&キュアウインク(CV:髙橋ミナミ)&キュアキュンキュン(CV:高森奈津美)&キュアズキューン(CV:南條愛乃)&キュアキッス(CV:花井美春)
作詞:大森祥子
作曲・編曲:馬瀬みさき

「Shiny Shiny IDOL」
歌:Machico・吉武千颯
作詞:大森祥子
作曲:杉山勝彦・佐々木“コジロー”貴之
編曲:馬瀬みさき

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