薬屋のひとりごと作画変更・変わった理由なぜ・アニメ内容ネタバレ考察

薬屋のひとりごと作画変更・変わった理由なぜ・アニメ内容ネタバレ考察

『薬屋のひとりごと』作画変更・変わった理由なぜ・アニメ内容ネタバレ考察。

アニメ『薬屋のひとりごと』作画が変わったと感じる理由・作画変更の該当話数なども掲載。

薬屋のひとりごと作画変更

『薬屋のひとりごと』は小説家になろう発の小説、2つのコミカライズ、TVアニメで様々な楽しみ方ができる人気シリーズ。

小説書籍はイマジカインフォスのヒーロー文庫、漫画単行本はスクウェア・エニックスのビッグガンガンコミックス&小学館のサンデーGXコミックスより刊行中。アニメ作画はビッグガンガンコミックスのイラストに近い印象だが、アニメ独自の神作画で視聴者を魅了している。

アニメ『薬屋のひとりごと』作画変更がわかる話数は2023年10月28日深夜に放送された4話で、10月21日深夜に連続放送された1・2・3話とは作画が変わった印象を与えている。アニメ作画変更の理由はいくつか挙げられるので、以下より考察していく。

アニメ作画変わった理由なぜ

アニメ『薬屋のひとりごと』で作画が変わった理由は、3話まで&4話メインキャラの違い、動きを際立たせる作画、引きのシーンで顔面に目などを描かないカットの有無などが挙げられる。

■メインキャラ
3話までは、主人公・猫猫が仕えることになったこともあり、ピンク髪・玉葉妃の登場シーンが目立っていた。玉葉妃は化粧などを含めて、艶やかな美しい作画になっていたので、アニメ『薬屋のひとりごと』が神作画である印象を与える要因の1つになっていた。

4話では、梨花妃がおしろいに含まれる毒で弱っており、猫猫が看病をするストーリーが描かれた。梨花妃は元気がなく寝たきりの状態であるため、玉葉妃が発していたような明るいオーラは出すことができない。

玉葉妃は4話登場シーンが少なく、3話までに玉葉妃から感じたオーラが引き算された結果、4話作画の全体的な印象に影響を与えた可能性もある。ただし、4話でフォーカスされた梨花妃は衰弱しているだけで作画クオリティは高かったことに留意する必要がある。

■動き
4話はキャラの動きを際立たせる作画も特徴的だったので、アニメ『薬屋のひとりごと』の作画変更を感じる要因だと考察できる。

3話までは中国風の街並み・後宮の外観も目立っていたが、4話は建物内の日常シーン・食事や看病シーンがメインになっていたことから、キャラの動きが際立っていたように感じた。トップクラスの神作画に変わりないが、重きを置くポイントが変わっていた印象。

■引き
4話は遠くからキャラを映すような引きのシーンで、目が点、顔面に目などを描かないカットもあった。これは他の人気アニメでも見受けられる現象で、作画の怪しさはあったとはいえ、ひどい作画崩壊ではないと思う。

3話までが美麗すぎて4話が引きのシーンで一般的になったと見ることもできるが、全体的には何枚描いたか感動するレベル・ヌルヌル動く神作画だったので、アニメ『薬屋のひとりごと』の作画カロリーは高い状態を維持していると考察できる。

アップに寄ったキャラ作画は美麗であり、豪華な内装、机や椅子の背景も神作画になっていた。数多くの料理が全て丁寧に描かれているのも好感だった。

アニメ『薬屋のひとりごと』は後宮謎解きストーリー、声優陣による原作解釈一致のボイス、繊細な作画なども魅力的なので、5話以降の展開にも是非注目していきたい。

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