アニメ『ライアー・ライアー』主題歌&アーティストコメント公開!
OP:May’n「LIES GOES ON」
ED:SMILE PRINCESS「faky merry game」
『ライアー・ライアー』主題歌決定ニュース、主題歌アーティストについての考察を掲載。
『ライアー・ライアー』主題歌決定
KADOKAWAのライトノベルレーベル「MF文庫J」より大人気刊行中の、絶対に負けられない学園頭脳ゲーム&ラブコメ原作TVアニメ『ライアー・ライアー』が2023年7月から放送!OP主題歌はMay’n「LIES GOES ON」、ED主題歌はSMILE PRINCESS「faky merry game」に決定!
学生同士がランクを決める決闘<ゲーム>を繰り広げる学園島<アカデミー>で、篠原緋呂斗は国内最難関の学園等編入試験で歴代トップの成績を叩き出し、昨年度の絶対王者・彩園寺更紗を転校初日で陥落させた。
学園島市場最速で頂点に君臨する“7ツ星<セブンスター>”に成り上がった緋呂斗だったが、実は大きな嘘があったー。
スリリングな“嘘”で主人公が学園を欺くスタイリッシュな本作のOP・ED主題歌に要注目!
主題歌情報
OP:May’n「LIES GOES ON」
“嘘”、“騙し合い”をテーマにした頭脳ゲームアニメにふさわしい、スタイリッシュさと疾走感で歌い上げる。
■May’nコメント
嘘をテーマにどんな歌を届けられるかなと最初は悩んだものの、「ライアー・ライアー」を読んですぐにタイトルである「LIES GOES ON」が浮かびました。
「嘘をついてはいけない」はそりゃあそうですが、自分自身を奮い立たせるための嘘ってときにある気がします。大事なときほど必要な気持ちだとも思っています。
なりたい自分がいるなら、つかみたい何かがあるなら。その理想として掲げた”嘘”を誠にしてやればいい。
想いを込めて書かせていただき歌わせていただきました!
■「LIES GOES ON」楽曲情報
楽曲名:LIES GOES ON
歌:May’n
作詞:May’n・古屋真
作・編曲:JUVENILE・TeddyLoid
レーベル:Digital Double
■May’nプロフィール
2005年、弱冠15歳にしてメジャーデビュー。POPSからROCK、DANCE、R&Bと幅広く歌いこなす実力派女性アーティスト。
これまでアニメ、ドラマ、映画、ゲームの主題歌を担当し、数多くの作品がトップチャート入りを果たしており、日本武道館や横浜アリーナにて5度に渡り単独公演を開催。
2010年からは海外ツアーも開催。世界16都市で単独公演を開催し、海外フェスでは大トリを7カ国9カ所で務めるなどしており、中国最大手のSNS「WEIBO」アワード「WEIBO Account Festival in Japan 」にて、日本人として初の3年連続受賞、中国・深圳で開催されたアワード、ASIAN MUSIC FESTIVAL 2019でも日本人として唯一の受賞を果たす等、全世界で精力的に活動をしている。
2021年3月、Digital Doubleへレーベル移籍。6月には移籍第1弾Al「momentbook」を、以降Sg 「オレンジ」、「あはっててっぺんっ」を立て続けにリリース。
今年4月6日には自身がテーマソングをつとめる、テレビ愛知10チャンベースボール のテーマソング「蒼の鼓動」を、バンテリンドームナゴヤでの中日ドラゴンズ本拠地開幕3連戦『オープニングシリーズ 2023』のゲストとして試合前のグラウンドで歌唱。
圧倒的な歌唱力と伸びのあるハイトーンヴォイスで国内外を問わず人々を魅了し続けているアーティストである。
ED:SMILE PRINCESS「faky merry game」
OPとは打って変わって、可愛らしい恋の駆け引きを連想させるようなファンシーな楽曲。
EDを歌唱するSMILE PRINCESSには、椎名紬役を担当する森山由梨佳がメンバーとして参加している。
■SMILE PRINCESSを代表して森山由梨佳よりコメント
この度、わたしたちSMILEPRINCESSがテレビアニメ「ライアー・ライアー」のED主題歌を担当させていただくことになりました。
「fakey merry game」は、軽快で可愛らしいメロディでありつつも、歌詞の中には強気に駆け引き勝負を仕掛ける女の子をイメージさせるようなワードがたくさん散りばめられていて、ライアー・ライアーの世界観とリンクする一曲となっています。
ぜひ作品と併せて楽しんで聴いていただければ嬉しいです!
■「faky merry game」楽曲情報
楽曲名:faky merry game
歌:SMILE PRINCESS
作詞:やぎぬまかな
作・編曲:広川恵一(MONACA)
レーベル:Digital Double
■SMILE PRINCESSプロフィール
メディアミックスプロジェクト「プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~」生まれた、本郷里実、相良茉優、汐入あすか、森山由梨佳、北守さいか、青山吉能の6人の声優からなるユニット。2022年に1st単独ライヴを開催。同年8月に1stアルバム『SMILE PRINCESS BEST FACE OFF』をリリース。そして同年10月に2ndライブを開催し、意欲的に活動している。
■関連記事
『ライアー・ライアー』あらすじ・アニメ放送日・キャスト&原作概要
©2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会
プラオレ組考察
以下に掲載されている内容は版権元発表のニュースではなく、当編集部スタッフが感じた印象となっているので、その点をご留意願いたい。
アニメ『ライアー・ライアー』では、CyberAgentがPRを担当し、MONACAと共同で音楽制作を担当している。OP主題歌にMay’n、ED主題歌にSMILE PRINCESSを起用していると聞いて、アニメ『プラオレ~PRIDE OF ORANGE~』が思い出される。
『プラオレ』もCyberAgentがPRを担当し、OP主題歌はSMILE PRINCESS「ファイオー・ファイト!」、ED主題歌はMay’n「オレンジ」となっていた。『ライアー・ライアー』はOP・EDが逆で、椎名紬役 森山由梨佳が所属するユニット・SMILE PRINCESSがEDを担当。
これで連想されるのは、ブシロードミュージックが音楽制作をしていたアニメ『ぼくたちのリメイク』。小暮奈々子役 愛美が所属するバンド・Poppin’PartyがOP主題歌「ここから先は歌にならない」、橋場恭也役 伊藤昌弘が所属するバンド・ArgonavisがED主題歌「可能性」を担当していた。
原作ファンからすれば各コンテンツの繋がりは関係なく、製作側と繋がりがあるアーティストが主題歌を担当する背景にモヤモヤする可能性がある。ただし、それぞれの主題歌自体は各アニメに寄り添った曲であり、『ぼくたちのリメイク』主題歌も満足度の高い神曲となっていたので、『ライアー・ライアー』でもあまり気にせず純粋に楽曲を楽しむ方が良いのかもしれない。
『ライアー・ライアー』は主人公が嘘を使用して目的を果たそうとするストーリーなどが面白いことに加えて、魅力たっぷりの可愛いヒロインも登場するので、2023年7月からのアニメは全話視聴継続をおすすめする。アニメの世界観を音楽で表現したMay’n、SMILE PRINCESSによる楽曲にも是非注目していきたい。
コメントを書く