LiSAが「クランチロール・アニメアワード 2025」にて、『SAO』OP・『ヒロアカ』ED・『鬼滅の刃』OPを披露！受賞式前のオレンジカーペットでは白いドレス姿で登場！
「クランチロール・アニメアワード 2025」で歌唱されたことを踏まえて、楽曲の再解釈・考察も掲載！
LiSA クランチロールアニメアワード2025登場！
人気アーティストのLiSAが、2025年5月25日(日) グランドプリンスホテル新高輪 飛天で開催された「クランチロール・アニメアワード 2025」に登場！受賞式前のオレンジカーペットでは、花の装飾が綺麗な白いドレスと黒いブーツを着用していました。
受賞式の終盤には、チェック柄の衣装でステージに登壇し、アニメ『ソードアート・オンライン』1期OP「crossing field」、『僕のヒーローアカデミア』2期ED「だってアタシのヒーロー。」、『鬼滅の刃』1期OP「紅蓮華」の計3曲を披露。後ろのモニターにはアニメ映像が映し出されていました。
「crossing field」の歌詞「夢で高く跳んだ」「君がいれば暗い世界強くいれた」などは、アニメのキャラクターだけでなく、「クランチロール・アニメアワード 2025」で披露されたことも踏まえれば、各受賞作品への祝福、制作スタッフやキャスト同士の絆も連想されました。
「だってアタシのヒーロー。」の歌詞「人生に一度のような努力の瞬間」「最高のフィナーレ」は、制作過程が努力の瞬間、受賞が最高のフィナーレとも再解釈でき、制作陣に対する労いや賞賛の歌にもなっていたと思います。ファン視点では、アニメを見ていた頃とは違った新しい視点での感動もありました。
「紅蓮華」の歌詞「消せない夢も 止まれない今も」「運命を照らして」もアニメを作り上げた後の受賞という観点からも解釈できそうです。なお、『鬼滅の刃』は柱稽古編が「最優秀継続シリーズ賞」「最優秀アニメーション賞」を受賞しています。
「アニメ・オブ・ザ・イヤー」受賞アニメ『俺だけレベルアップな件』中重俊祐監督はインタビューで制作は大変な戦いだと明かし、「グローバルインパクトアワード」受賞アニメ『進撃の巨人』林祐一郎監督は不安に思うことがありつつ、スタッフ全員の力を合わせて作り切ることができたと語っていたので、制作過程の苦悩や完成後にファンから評価されたことに寄り添ったステージパフォーマンスにもなっていたと思います。
LiSAは全国ホールツアー「LiSA LiVE is Smile Always 〜PATCH WALK〜」を2025年9月から開催するほか、8月開催の音楽フェス「SUMMER SONIC 2025」にも出演予定。多数のファンを魅了するLiSAの活動に今後も要注目！
イベント概要
「クランチロール・アニメアワード 2025」
日時：2025年5月25日(日) 14:00～19:30
会場：グランドプリンスホテル新高輪 飛天
セットリスト
1.「crossing field」（アニメ『ソードアート・オンライン」1期OP）
2.「だってアタシのヒーロー。」（アニメ『僕のヒーローアカデミア』2期ED）
3.「紅蓮華」（アニメ『鬼滅の刃』1期OP）
