『恋か魔法かわからない』最新33話(最終回)ネタバレ感想記事です。
最新33話(最終回)のネタバレ感想、結末ラスト、その後考察なども掲載!
『恋か魔法かわからない』最新33話ネタバレ感想
舞が魅斗に告白
週刊少年マガジン2021年35号にて、漫画『恋か魔法かわからない』最新33話(最終回)「綺麗な月」が掲載!冒頭では、水瀬・フローレンス・舞が宮前魅斗の周りに仲間ができていることを話していました。
そして、舞は唯一の友達が取られた気になったことや、さみしい気持ちを明かしています。これを受けて魅斗は、七賢者になって舞に追いつくと語っていました。
ここで舞は「月がキレイ」という隠語を使って、好きな気持ちを告白。舞は1話からずっと魅斗のことが好きであり、魅斗を守るような行動も見せていましたので、最終回となる33話では意を決して気持ちを伝えたとも考察できます。
ところが、魅斗は物理的な見た目のことだと思っています。気づいていないのは、様々な意味で まだ成長途中であることを含ませている印象も受けました。
それから舞は魅斗が七賢者になるのを待っていると語り、顔を赤らめています。2人が結ばれるのは今ではなく、夢を叶えた後だということなのかもしれませんね。
チャーム
最新33話では、交流戦のシーンで、土上恭哉や鏡川安珠・守珠などが登場していました。また、錆谷鉄巳が魅斗の魔眼(チャーム)は殻を破っていないことを明かし、偉大なる賢者の支配眼をもらうなどと語っていました。
これは、聖が企んでいる答えであり、鉄巳を協力させていると考察できます。すなわち、偉大なる賢者の魔法は支配眼のことで、これで周りを支配したいと思っているのかもしれませんね。
そして、魅斗のチャームを進化させて、偉大なる賢者の魔法を完成させる計画だと考えることができそうです。
結末ラスト
最新33話の結末ラストは、天拳結衣・碧星愛楽・夢咲愛音たちが魅斗を応援し、魅斗が仲間と一緒に七賢者になると意気込んでいるところで終わりとなっています。
聖の目的、魅斗の成長ストーリーなどがまだまだ気になる状態で終わっており、早乙女萌香や聖も不在でした。一方、舞と魅斗の恋愛描写があり、仲間と一緒に上を目指す形で終わっている点が魅力的でした。
あくまでも考察ですが、『恋か魔法かわからない』は数話前に連載が終わることが決まり、駆け足ながら話を上手くまとめたとも解釈できます。
最終回その後考察
能力・バトル
『恋か魔法かわからない』最終回では、交流戦のシーンで 魅斗が七賢者を目指すことが語られて終わっていましたが、その後どうなったのでしょうね。
交流戦で魅斗がチャームを使用しつつ、仲間と協力して鉄巳たちに勝った場合は、チャームの能力強化が順調だといった話があり、聖が引き続き動向を見守る流れが考えられます。負けた場合は、聖が魅斗に試練を与えるなど、能力強化の方向で動いていそうな気もします。
そして、チャームを奪おうとする展開が予想されますので、萌香が魅斗を守るような動きをしていきそうな予感です。聖と魅斗の直接対決もありそうですね。
恋愛
恋愛面では、魅斗を含む皆が七賢者になった後、ヒロインたちが友情を深めつつも 激しい恋愛バトルを繰り広げていきそうな気もします。舞は皆が同じレベルに来たことで 孤独を感じることなく過ごしつつ、恋愛は譲れない状況になっていそうです。
最後には、魅斗が舞に告白をして結婚する展開も考えられます。結婚式には、登場キャラ全員が参列してエモい状況になっていそうですね…!
『恋か魔法かわからない』最新33話ネタバレ感想、最終回その後考察まとめ
漫画『恋か魔法かわからない』最新33話(最終回)のネタバレ感想、結末ラスト、その後考察などをお届けしました。
最終回となる33話は謎を残しつつも、舞と魅斗の恋愛描写や 仲間と一緒に上を目指す点が描かれており、限られたコマを最大限に活かしていたと考察できます。続きのストーリーがどこかで見れることを願いつつ、これまでのストーリーを読み返していきたいですね。
『恋か魔法かわからない』の単行本は1~3巻が好評発売中、最終4巻は2021年9月17日に発売されますので、こちらも要チェックです!
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