漫画『英戦のラブロック』完結!最終回/32話ネタバレ感想!
結末ラスト・最後のシーン考察、最新刊・最終4巻発売日情報も!
漫画『英戦のラブロック』完結!
シヒラ竜也先生が描く漫画『英戦のラブロック』が完結!最終回となる話数は32話目で、2022年1月12日発売の「週刊少年マガジン」&公式アプリ「マガポケ」で読むことができます!
最終話「宙野陽彩」では、主人公・宙野陽彩がハーヴェスト社に向かい、宿敵・マルスとのやり取りなどが描かれていますので、要チェックです!
『英戦のラブロック』とは
『英戦のラブロック』は講談社「週刊少年マガジン」2021年24号から連載開始し、2022年7号に掲載の32話目で完結した漫画。作者はシヒラ竜也先生。ヒーローバトルアクション要素のあるストーリーが描かれ、熱い名言・能力の設定なども魅力の作品です。
最終回/32話ネタバレ感想・考察
マルス戦・兄弟
漫画『英戦のラブロック』最終回では、ハーヴェスト社に乗り込んだ宙野陽彩がマルスと対峙し、ワンパンでぶっ飛ばしていました。圧倒的な強さを見せていたのは、本当の意味で兄弟が心を1つにしたからだと考察することもできます。
物理的に融合していた頃は、体は1つでも心は繋がり切れていなかったのかもしれません。融合が解けた後は、本当の意味で兄と精神的な繋がりができたとも解釈できます。
その後、マルスが再度現れ、宙野陽彩が拳を握るシーンになっています。バトル描写は無く、駆け足で進んでいたことから、連載途中に打ち切りが決まって最低限のストーリーになっていたとも考察できます。あるいは、強い意志を感じる表情から勝利したことが伺えましたので、あえて含みのある描写&後日談で勝利を明かす程度に留めたのかもしれません。
宙野陽彩・超人種
宙野陽彩が侵略者を迎え撃つため、宙(そら)へ飛び立って行った と明かされる場面も最終回内にありました。宙野陽彩の名前からは、最終的に宙へ行き、陽のイメージで彩っている雰囲気も連想されます。名前の由来は、このあたりから来ているとも考察できそうです。
なお、侵略者に対抗するために超人種ができましたが、宙野陽彩は超人種が人道的ではないために批判的でした。そして超人種がいなくなると、侵略者への対抗手段が失われるため、その役割を宙野陽彩が担う展開になったと解釈できます。
誰かを守るため、己の正義を貫くために、自分を犠牲にする宙野陽彩が推せますね。この熱い主人公設定がグッときます。
結末ラスト
結末ラストは、侵略者が地球とそっくりな惑星から来たのかも?といった内容のセリフがあり、惑星が描かれている場面で終わりとなっていました。日本は逆さまに描かれていましたので、並行世界の可能性もあるのかもしれません。
最後は意味深な終わり方が印象的でしたが、その後どうなったのでしょうね。宙野陽彩が侵略者を倒して、地球に戻ってきて、イルカたちと幸せな日常を送っていきそうな気もします。このあたりは様々な考察ができそうです。
『英戦のラブロック』は多くの見どころが詰まった漫画ですので、連載終了後もぜひ読み返していきましょう!
最新刊・最終4巻発売日情報
漫画『英戦のラブロック』最新刊・最終4巻の発売日は2022年2月17日!単行本も要チェックです!
■『英戦のラブロック』最終4巻
発売日:2022年2月17日
作者:シヒラ竜也
出版社:講談社
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