『もめんたりー・リリィ』7話感想!しとろん・家族キャラなどが登場!
霞れんげ機械VS人間説、怪我の傷口が修復された理由、霞れんげ&霞すずらんは姉妹か?などをネタバレ込みで考察!
もめんたりー・リリィ7話感想
OP前の割烹シーン
アニメ『もめんたりー・リリィ』7話では、いつもは中盤ごろにある割烹シーンがOP前に配置されていました。おにぎりを食べて戦闘に向かうため、ラストのエピソードなどに集中させるために、早々に割烹シーンを配置したのかなと感じました。
戦闘描写は最先端を感じる映像で、見応えがあったと思います。アニメ放送前の告知ではバトルシーンが多いのかと思っていましたが、実際は少ないような気もするので、骨のあるボス戦なども見たいかなと感じました。
しとろん登場
7話では、SNSを通じて連絡を取っていた新キャラ・しとろん(声優:本渡楓)が登場。挨拶代わりに髪の動きが凄まじいことになっており、視覚的に楽しめる要素になっていたと思います。
前田と言っていたのは本名の苗字という印象で、ツンデレ気味に感謝の気持ちを伝えている様子などが可愛かったです!
家族と再会
各キャラの家族や友人も登場し、えりかの母(声優:日笠陽子)、えりかの妹(声優:花岡芽佳)、あやめの母(声優:小野涼子)、ひなげしの母(声優:佐藤聡美)、さざんかの友達(声優:長妻樹里・岩井映美里)と再会していました。霞れんげは誰とも会えずに寂しそうにしていたので、かわいそうな印象でした…。
地下シェルターになっていたのは阿比谷駅で、地下鉄の日比谷駅あたりをイメージしているのかなと感じました。
傷口が修復された理由
怪我をした霞れんげの傷口が治るシーンもありました。霞れんげはAIの機械で、アンドバリの力で修復された印象です。アンドバリは結晶体から武器を生成する能力があるので、機械の体を再構築する能力もあると考察できます。
痛みは感じていた様子ですが、傷口から見えていた部分は機械のような雰囲気だったので、霞れんげは人間でない可能性が高いと思います。霞れんげが割烹と無関係にテンションが上がった時、気合いを入れる時などに割烹!と言っているのも機械的な雰囲気を感じます。
仮に霞れんげが人間なら機械的なセリフや傷口、修復されたことに矛盾が生じる気がします。人間の皮膚を構成する要素をアンドバリが出して傷口を繋げた=最先端の医療と設定している可能性なども考えられますが、これは少し苦しい展開かなと思います。
妹・霞すずらん?
霞すずらん=ベルが霞れんげの妹かも?ということで、霞れんげが外に出ていく展開もありました。人間の姉妹なら、霞れんげが機械のような伏線とどのように整合性をつけるのか気になります。
実際は人間である霞すずらんの記憶を一部共有しているのがアンドロイドの霞れんげ、あるいは型番が同じシリーズの姉妹機・アンドロイド同士の可能性が高そうです。
アンドバリが光って霞れんげに河津ゆりの記憶が出ているのは、河津ゆりと旅をしていた白雪ねりね=霞すずらんで、その記憶情報がアンドバリを通じて霞れんげに共有されている気もします。ただし、予想の斜め上で前提となるエピソードを覆す可能性も残っているので、どうなるのか気になります!
7話感想まとめ
『もめんたりー・リリィ』7話では、しとろんや家族キャラが登場していました。霞れんげの傷口が塞がるのは機械的な印象も出ていたと思います。
霞れんげ&すずらんは姉妹なのか、人間・機械のどっちなのか?など気になる点があるので、8話も要チェックです!
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