『オッドタクシー』タエ子ママ死亡考察、盗聴ボールペン・声優情報も

『オッドタクシー』タエ子ママ死亡考察、盗聴ボールペン・声優情報も

『オッドタクシー』タエ子ママの死亡、盗聴ボールペンを考察。

タエ子は死亡したのか?なぜ盗聴ボールペンを仕込んだのか?などを考察し、声優情報もお届け。

『オッドタクシー』タエ子ママ プロフィール


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アニメ『オッドタクシー』配信中!

タエ子ママは『オッドタクシー』に登場する居酒屋「やまびこ」の女将さん。動物の見た目はカンガルーで、優しそうな雰囲気があります。

「やまびこ」は小戸川や剛力たちが度々訪れている場所で、小戸川の快気祝いなどもここで行われていました。

タエ子の声優は村上知子さん(森三中)

タエ子の声優は、お笑いトリオ「森三中」のメンバー・村上知子さんが担当。包容力のある穏やかな声が魅力的で、圧巻の演技を披露されています。

タエ子の死亡考察

前提

タエ子は『オッドタクシー』オーディオドラマ第13.13話「本日貸切」にて、和田垣さくらから危害を加えられていました。殴られたような音声が流れていたことから、少なくとも一発殴られていると考察できます。

その後、和田垣さくらはタエ子が持っていた盗聴器付ボールペンに向かって、威嚇するようなセリフを言っています。その音声は長嶋聡が聞いていました。タエ子については、それ以上の掘り下げが無かったため、死亡したのか否かが考察できる状態になっています。

死亡肯定説

仮にタエ子が死亡している場合、和田垣さくらがボールペンに向かって威嚇セリフを言った後、再びタエ子のところに行って処理したパターンが考えられます。

本来、和田垣さくらは盗聴者(長嶋聡)を死亡させるつもりで「やまびこ」に来たと考察できることから、何らかの処理道具を持参した場合もあり得ます。この場合、持参した処理道具を使用してタエ子を死亡させたと考察できます。三矢ユキの場合と同様にロープを使用したのかもしれません。

あるいは、タエ子が一発殴られてうずくまっている隙に、キッチンから使えそうな道具を取ってきて処理したパターンなども考えられます。

もしくは、タエ子が殴られてそのまま倒れ、頭などを強打して死亡したパターンもあり得ます。和田垣さくらは目的達成のためなら手段を選ばないところがありますので、確実に仕留めている可能性が高い気もします。

そして「次はお前だよ」と言っていたことから、次に行ける段階までの処理が既に完了(=タエ子が死亡)していると解釈できます。

死亡否定説

仮にタエ子が死亡していない場合、殴られただけでは致命傷になっておらず、これに加えて和田垣さくらが二度目のアクションを起こしていないパターンが考えられます。この場合、和田垣さくらはタエ子が持っていた盗聴器付ボールペンを回収し、そのまま立ち去ったのかもしれません。

和田垣さくらは長嶋聡に盗聴されていたこと&音源をネットに晒されていたことが不満であり、直接的にタエ子が憎いわけではないと指摘できます。この点を重視すれば、タエ子は死亡していない可能性もありそうです。

盗聴の騒動は、元々はタエ子が盗聴器付ボールペンを仕込んだことから始まっていますので、これを和田垣さくらが知った場合はタエ子死亡の可能性が高くなり、知らない場合は死亡の可能性が低くなると考察できます。

あるいは、和田垣さくらが二度目のアクションを起こした場合もあり得ます。この場合、タエ子の生存ルートは、タエ子自らが何とか抵抗して一旦逃げたパターンが考えられます。また、外部に連絡をして時間を稼ぎ、助けられるパターンなどもあるかもしれません。

タエ子の盗聴ボールペン考察

タエ子は女子高生失踪事件が起きたことを受けて、小戸川を疑っていたかな~と語っており、少なくとも小戸川と関連人物などを調べたかったと考察できます。

そこで、まず小戸川と仲が良い剛力に盗聴器付ボールペンを渡し、ここを起点にしたと解釈できます。そして、複数の関連人物から様々な情報を得るために「幸せのボールペン」と伝えて、ボールペンが回るようにしたと考えることができます。

ところが、タエ子は盗聴の受信機を持っておらず、あっても使い方がわからないことを明かしています。あわせて、事件モノのノンフィクションを書きたかったことも判明しています。

そうすると、当初のタエ子は事件に興味を持った後、ノンフィクション作品も視野に入れつつ、情報収集目的でボールペンを用意したと考察できます。結果的には盗聴は失敗に終わり、和田垣さくらに危害を加えられる展開になっています。興味本位で何かを暴こうとした罰が当たったとも言えますが、少しかわいそうな印象もありますね。

『オッドタクシー』タエ子死亡・盗聴ボールペン考察まとめ

『オッドタクシー』タエ子の死亡と盗聴ボールペンを考察しました。

タエ子は死亡している可能性が高いとはいえ、生存ルートも十分に考えられます。盗聴ボールペンは事件の情報収集目的で用意したものの、結果的には盗聴が失敗に終わったと解釈できます。

『オッドタクシー』はタエ子の死亡などを含めて、様々な考察ができる面白いアニメですので、これからも考察を続けていきたいですね。

なお、『オッドタクシー』ビジュアルコミックなども順次発売されていますので、こちらも要チェックです!

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