【推しの子】アニメ最終回11話ネタバレ感想&結末ラストシーン考察。
テレビアニメ【推しの子】最終回11話の感想付きネタバレストーリー、新生「B小町」のライブ、アクアのヲタ芸、最後の終わり方などを振り返ります!
【推しの子】アニメ最終回11話ネタバレ感想
挿入歌
【推しの子】アニメ最終回11話「アイドル」では、新生「B小町」メンバーであるルビー・有馬かな・MEMちょが3人曲の挿入歌「STAR☆T☆RAIN」「サインはB」「HEART’s♡KISS」New Arrange Ver.をステージで披露!
「B小町」センター・アイが歌っていたキャラソンは絶対的アイドルの強さ・勢いが出ていましたが、新生「B小町」の曲は3人の個性がそれぞれ出ていて、どこか柔らかい印象も受けました。
ファン
アニメ最終回では、アイ推しだった古参ファンの店長が、名前だけ同じでも別の「B小町」だと感じているシーンもありました。メンバーが違えば、別のアイドルグループというのはわかるので、共感できる話でした。
しかし、店長はルビーにアイを重ねて、赤色のペンライトをブンブン振る姿が笑えました!それだけアイの娘・ルビーが、母親・アイのカリスマ性を受け継いでいるということも伝わるシーンでした。
MEMちょファンはライブ前、MEMちょォ→↘↗ぐらいのイントネーションで、声援を送っていたボイスが面白かったです!低音から高音に上げていく声色は、ライブに対する気持ちの高まりも感じられました!
ペンライト
新生「B小町」のペンライトカラーはルビーが赤色、MEMちょが黄色、有馬かなが白色で、明らかに黄色が多かったので、有馬かなは萎えていました。アイドルのライブシーンだけで魅せるアニメ映像ではなく、ステージ上にいる有馬かなの辛い気持ちをメインにしたような演出もグッとくる場面でした。
ここで、アクアがペンライトを三色振って、キレキレのヲタ芸を披露!普段のアクアは気怠そうにしている姿・復讐に燃えているイメージもあるので、ギャップが良かったですね。赤ちゃんのアクア&ルビーがヲタ芸をしていたシーンとの対比も感じられました。
アクアは左手に白色のみ、右手に赤&黄色のペンライトを持っていました。左手に一色だけ、最初に白色のペンライトを高く突き上げたことで、有馬かなの暗い心が救われるシーン、有馬かながアクアの”推しの子”になってやるとモチベが上がる描写も印象的でした。
東京ブレイド
【推しの子】最終回11話では、雷田澄彰&鏑木勝也が『東京ブレイド』舞台化の話をしている場面も描かれています。【推しの子】はアクアたち学生キャラだけでなく、大人キャラも良い味が出ていると改めて感じたシーンでした!
鏑木勝也はアイに「劇団ララライ」のワークショップを紹介し、アイが恋をしたのはそこだろうと言っていました。アイ死亡に絡んでいる真犯人・父親の手掛かりとなるので、アクアも刀鬼役で舞台に出演することになっています。
『東京ブレイド』刀鬼は、ヒロイン・鞘姫&相棒・つるぎのどっちと結ばれるかで盛り上がっていると明かされる場面では、鞘姫役 黒川あかね&つるぎ役 有馬かながリアルで同じような状況なので、その三角関係とリンクした設定が面白いと感じました!
有馬かなVS黒川あかね
【推しの子】最終回11話では、黒川あかねがアクアとのデート写真をインスタに投稿するシーンもありました。有馬かながリアルタイムの投稿は止めるようにアドバイスしたことで、黒川あかね&有馬かなはバチバチしています。
有馬かなの助言は正論であり、黒川あかねが明かしていた子役時代からの不満も共感できるシーンでした。黒川あかねは有馬かながピーマン体操とかしている間も稽古してたと反撃していましたので、あのピーマン体操の衝撃が脳内再生されました!
ラストシーン
最終回11話のラストは、雷田澄彰が舞台を楽しみに思っているシーンがあり、アクア&ルビーのアニオリ描写で結末を迎えています。ルビーがお墓参りをするシーンは5巻にありますが、漫画とは違って、さらっと映像を挟む程度になっていました。アクアはアイ死亡シーンを思い出して、真犯人を見つけると意気込んでいます。
アニメ【推しの子】最後の終わり方としては、アイ死亡シーンを絡めた演出になっていたと考察できます。アイ死亡エピソードに始まり、同エピソードに関連させて終わるところは、【推しの子】の物語が動いている根幹はアイ死亡だと印象付けていた気がします。
2期制作決定
アニメ【推しの子】最終回11話本編後、2期の制作決定が発表されました!2期は2.5次元舞台編の漫画5巻から始まり、『東京ブレイド』作者・アビ子先生&脚本家・GOAくんなどが登場することも予想されます!アニメ2期放送が楽しみです!
最終回11話感想まとめ
【推しの子】アニメ最終回11話のネタバレ感想をお届けしました。最終回11話は新生「B小町」がファーストステージを終え、2期で描かれる『東京ブレイド』2.5次元舞台の導入、アイ死亡に絡めたアニオリ演出などが描かれていました。
アニメ【推しの子】はリアルな芸能界の裏側、人間らしさが感じられるシーン、ぶっ飛んだギャグなどに加え、アニメスタッフの原作愛が伝わるアニオリも魅力的でした!アニメ2期もぜひ全話視聴継続していきましょう!
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