『パラライ』アルタートリガー社とは?事件・実験ネタバレ考察。
アルタートリガー社とは何か、事件内容や実験の被験者などを掲載。
『パラライ』アルタートリガー社とは
『Paradox Live』(パラライ)アルタートリガー社とは、ファントメタルの人体実験をしていた組織。燕財閥や翠石組から資金援助を受けて、非人道的な実験を行っていました。
アルタートリガー社はParadox Live開催・Club Paradox復活などに関与している印象です。初期4ユニットはアルタートリガー社と何らかの関係があるので、Paradox Liveに招待されたと考察できます。
BAEは燕夏準の実家・燕財閥がアルタートリガー社に資金提供、cozmezは矢戸乃上那由汰がファントメタル実験のバイトで、アルタートリガー社と繋がりがあります。The Cat’s WhiskersはBar4/7土地買収の話、悪漢奴等は翠石組がアルタートリガー社に資金援助を辞めた後の翠石組襲撃事件で、それぞれアルタートリガー社が絡んでいると解釈できます。
実験・被験者
『パラライ』アルタートリガー社の実験に関与している被験者は、棗リュウ・イツキ・ロクタ・矢戸乃上那由汰などがいます。
棗リュウは実験の成功者・ゼロで、トラップ反応が起きず、独特の言動になっているのも実験による影響と思われます。イツキは一度経験したことを覚えてしまう超記憶能力を持ち、ロクタは記憶力低下の影響が出ています。
矢戸乃上那由汰は報酬が高いファントメタル実験のバイトをして、ファントメタルの浸食が進行したことで、廃ビルの屋上から飛び降りています。その後、昏睡状態になった矢戸乃上那由汰をアルタートリガー社が助けて、医者が治療したことによって死亡回避となりました。
アルタートリガー社事件
『パラライ』アルタートリガー社は事件になってもおかしくない人体実験を繰り返していますが、極秘施設で実験をしていたので、大きな事件として目立つことはありませんでした。
アルタートリガー社の施設で起きた事件は、実験に疑問を持っていた優しいお兄さんが棗リュウを脱走させた事件があります。そのお兄さんは棗リュウを逃がしている際に見つかり、命を落としています。
転機となったのはアルタートリガー社の摘発事件。これによってアルタートリガー社は解散し、資金提供をしていた燕財閥には警察の捜査も入っています。イツキやロクタなどの被験者たちも解放となりました。
ただし、解散は表向きで、裏ではアルタートリガー社の関係者が動いている印象です。アルタートリガー社はヒップホップとファントメタルの親和性などを研究し、ファントメタルを使用した幻影ライブの動向も見ていると考察できます。
アルタートリガー社まとめ
『パラライ』アルタートリガー社とはファントメタルの人体実験をしていた組織で、棗リュウたちが被験者でした。非人道的な実験をしていたアルタートリガー社は摘発事件によって表向きに解散しますが、裏では不穏な動きも見せています。
Paradox Live開催・Club Paradox復活などもアルタートリガー社と関係があると考察できます。アルタートリガー社のエピソードは徐々に明かされているので、今後のストーリー展開にも注目です!
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