『Paradox Live THE ANIMATION』パラライアニメ3話ネタバレ感想・考察！
パラライアニメ3話の感想付きネタバレストーリー、闇堂四季のトラップ反応、桃太郎、黒ぶち魔王デラックス、迷い猫エピソードなどを振り返ります！
パラライアニメ3話ネタバレ感想
トラップ反応
アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』3話「JUSTICE」では、西門直明＆神林匋平がBar4/7（バー セブンフォー）で闇堂四季のトラップ反応がひどいと話しているシーンがあり、実際に闇堂四季が叫んでいました。
闇堂四季は友達の矢戸乃上那由汰を助けることができなかったと思っているので、ごめんなさいと謝罪しています。闇堂四季のトラップ反応がひどいのは、それだけ矢戸乃上那由汰に対する気持ちが強いこと・優しさなども伝わってきます。
特異体質
落ち込む闇堂四季を見た棗リュウが、ジメジメ指数と言いながら登場するシーンもありました。リュウ君のぶっ飛んだところが炸裂していて、アニメで動く姿を見れる喜びも感じました！
棗リュウは特異体質でトラップ反応が無いので、闇堂四季のトラップ反応を羨ましく思い、自分はトラップ反応が無い＝誰とも繋がれないと気にする姿は胸に刺さるシーンでした。
何か苦しいことがあっても、他の人からは羨ましい。そうであれば、悲観的になりすぎないように頑張ろう！と思えるようなメッセージ性も感じました。
ただし、闇堂四季のトラップ反応は本当に苦しそうなので、心配せずにはいられませんでしたね…。棗リュウは奇想天外な行動も見せますが、辛そうにしている闇堂四季に寄り添うところが推せます！
桃太郎
棗リュウが悪漢奴等メンバーを見て、翠石依織を桃太郎、征木北斎を犬、伊藤紗月を猿、円山玲央を雉（きじ）と指摘し、最後に雅邦善を筋肉と言っていたシーンは笑えました！
桃太郎や筋肉呼ばわりのオチを、棗リュウが言うからこそのコミカルさも際立っていた印象です！
大人組
3話では、大人組の西門直明・神林匋平・翠石依織・雅邦善が会話をするシーンも描かれています。土地の買収話とParadox Live出場には、アルタートリガー社が関係しているような話もあったので、裏で何かが動いているゾクゾク感を与える場面になっていたと思います。
棗リュウが翠石依織に対して、言えない秘密を抱えていることを指摘するシーンでは、棗リュウの鋭い洞察力が発揮されていました。
アニメ3話では深掘りされていませんが、悪漢奴等メンバーは翠石依織に秘密があっても、それは家族を守るための秘密だと理解しているので、ファミリーの絆がグッときます！
修羅
白衣の男＆修羅が話しているシーンでは、Paradox Liveに集めたメンバーで何かを検証したいと思っていることも伝わってきました。
修羅のクレジットは、1話「謎の男」、2話「雷麺亭店主」と来て、3話でようやく「修羅」になっていましたね。それを思うと、白衣の男も別の名前でクレジットされる回が来るのか？と感じました！
黒ぶち魔王デラックス
棗リュウが野良猫を拾って来て、黒ぶち魔王デラックスと名付けるシーンもありました。黒ぶち魔王デラックス役は、燕東夏役も演じている声優・井上麻里奈さんでした。
雨の中で猫を病院に連れていく場面では、棗リュウがアルタートリガー社の被験者時代と重ねていました。棗リュウは明るく振る舞う普段の姿と、暗い過去の二面性がグッときます…！
迷い猫
それぞれが傷を抱えている迷い猫、辛いときはもたれかかって良いのセリフ、雨に打たれて走った後に楽曲「4 REAL」のライブシーンでも雨が降っていた点などは、The Cat’s Whiskersを象徴するような描写でした。
神林匋平が店を守ると話していた場面は、3話サブタイトル「JUSTICE」（正義）に関する内容であり、翠石依織が言っていたことを合わせると2つの正義が出てきました。チームによって正義が違うところも面白いなと改めて感じました！
4話サブタイトルは「PRIDE」になっていたので、CDタイトルとの連動がしばらく続くと予想できそうです。プライドの具体的内容が、アニメでどのように表現されるのか楽しみです！
パラライアニメ3話感想まとめ
アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』3話のネタバレ感想をお届けしました。パラライアニメ3話はTCWメイン回で、ライブシーンなども見ることができました！
闇堂四季や棗リュウのシリアス展開、猫の可愛さに癒される場面、2つの正義なども印象に残りました！4話以降も要チェックです！
アニメイト
