パラライアニメ4話感想!棗リュウの特製カクテル・燕夏準の重い過去

パラライアニメ4話感想!棗リュウの特製カクテル・燕夏準の重い過去

『Paradox Live THE ANIMATION』パラライアニメ4話ネタバレ感想・考察!

パラライアニメ4話の感想付きネタバレストーリー、棗リュウが特製カクテルを出すシーン、BAEとTCWのプライド、燕夏準の重い過去などを振り返ります!

パラライアニメ4話ネタバレ感想

プライド

アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』4話「PRIDE」では、BAEとThe Cat’s Whiskersのバトル後、棗リュウがライブお疲れ様カクテルを出していました。ドリンクを全部混ぜて、怪しげな紫色になっていたのが面白かったです!

燕夏準がTCWに時代遅れ・化石の音楽と言うシーンでは、神林匋平とバチバチしていました。変化を恐れず最先端のラップをするBAE、伝統を重んじてクラシック音楽を大切にするTCWのプライドがぶつかり合っていたのがグッときました!

いらない子

4話では、棗リュウが燕夏準を仲間外れ・パックに詰められたキノコみたいだと指摘していました。燕夏準が本当の自分を出さないこと&髪型を表した言葉そのものはユーモアのある表現でしたが、燕夏準のトラウマを考えれば笑うに笑えないシーンでした。

このシーンで、いらない子になっちゃうよと言われたことも後半で明かされています。燕夏準はいらない子と両親に言われたことがトラウマに関係しているので、それを刺激された燕夏準は韓国語で怒っていました。怒った時に母国語が出るところは、地方出身の日本人が方言でキレる感覚に近いのかもしれませんね。

過去シーン

燕夏準が本気で怒る姿を初めて見た朱雀野アレンは、同じチームなのにメンバーのことを何も知らないと気にしていました。

その後、朱雀野アレンはレコードを燃やされたこと、アン・フォークナーは髪を切られる話、燕夏準はいらない子と言われた過去を打ち明けています。アニメ映像で見ると、音声のドラマCDよりも衝撃度が高かったように思います。

幼少期の燕夏準&赤ちゃんの燕東夏が出てくる場面は、トラウマに関わる重い話だったこともあり、ショタ可愛い&しんどい気持ちが同時に押し寄せる状態になりました!

救う側

朱雀野アレンが燕夏準のおかげで救われたことを話し、燕夏準はいらない子ではないと言ってあげる展開はあたたかい気持ちになりました。以前に救われた側が、今度は救う側になるのも激アツです!

BAEメンバーが腹を割ってトラウマを打ち明け、関係性が深まる流れもジーンと来るものがありました。それぞれのトラウマは、親から否定された家庭環境が共通しているので、3人の共感度も高かったような気もします。

5話サブタイトルは「FAMILY」になっていたので、家族に対する考え方がアニメでどのように描かれるのか楽しみです!

パラライアニメ4話感想まとめ

アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』4話ネタバレ感想をお届けしました。パラライアニメ4話は、BAEとTCWのプライドがぶつかるシーン、BAEメンバーがトラウマを打ち明ける展開などが描かれていました。

2つの正論がぶつかる面白さがあり、本音を語って絆が深まるシーンはあたたかい気持ちになりました!5話以降も要チェックです!

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