『パラライ』那由汰の死亡説&幻影説、トラウマ&過去を考察。
矢戸乃上那由汰の死亡説&幻影説考察では、肯定的な考察と否定的な考察を挙げています。あわせて、トラウマや過去も考察しながら、那由汰の謎に迫ります!
『パラライ』那由汰の考察点
Paradox Live(パラライ)の登場人物・矢戸乃上那由汰(やとのかみなゆた)は、双子の兄・珂波汰との2人組ユニット・cozmezのメンバー。幼少期はスラム街で育ち、大人になってからはお金を稼ぐためにもヒップホップに打ち込んでいます。整ったルックス、珂波汰を大切に思っている優しい性格などが魅力的な男性です。
那由汰は珂波汰に対して、外部と交流するように言ったり、ビルでの出来事などで、考察要素があるキャラ設定になっています。死亡後に幻影化しているのか、生きているのか。過去にどんなトラウマを負ったのか。以下よりそれぞれ考察していきます。
那由汰の死亡説&幻影説を考察
那由汰の死亡説と幻影説については、ボイスドラマパートに意味深な伏線があります。ここでは、死亡説&幻影説の肯定的な考察と否定的な考察を挙げていきます。(※ネタバレは最小限にしていますが、ややネタバレを含みます)
◆ビル
那由汰は闇堂四季とビルの上で話した後に、とある出来事が起こっています。その後の変化ぶりは、死亡して幻影化しているのか、記憶に影響があったのかなど、様々な考察ができます。
◆外部交流
那由汰は珂波汰に対して、外部と交流するように言っています。これは那由汰が死亡後に幻影化している場合、幻影状態を保てなくなった時のために、自分に依存している珂波汰を一人立ちさせている、と考察することもできます。しかし、死亡や幻影とは無関係に該当のセリフを言っている可能性もあると言えます。
◆ファントメタル
那由汰は珂波汰に対して、ファントメタルについて とある指摘をしています。これは那由汰が死亡し、その原因にファントメタルの件が絡んでいるからと考察することもできます。もっとも、当事者目線ではなく、一般的な怖さを知っているからこそ指摘した可能性もゼロではないのかもしれません。
◆失踪事件
ボイスドラマパートでは、那由汰の失踪事件もありました。珂波汰に連絡せずに消えたこと、その後の反応などから、死亡後に幻影化しているからこそ 失踪に至ったと考えることもできます。しかし、那由汰が言っていたことが真実である可能性もあるため、必ずしも那由汰が死亡後に幻影化しているとは言い切れないと考察することもできます。
◆夢
珂波汰が意味深な夢を見たシーンも考察要素があります。仮に夢だとしたら妙にリアルですので、ファントメタルや記憶などの関連で、現実と夢が混ざっている、若しくは予知夢のような状況だったと考察することもできそうです。一方で、本当に夢に過ぎない場合もありますので、那由汰死亡説の決定的根拠にはなりえないと指摘できます。
◆実体
もしも那由汰が死亡後に幻影化していた場合、実体の問題もあります。仮に那由汰が幻影・幽霊状態だとすれば、実体を持てる時間に制限があるのかもしれません。
この場合、那由汰の失踪事件では、その時間がきたからこそ失踪したとも言えます。失踪している間、何らかの処置を受けていた可能性もあります。アルタートリガー社とも関連があるのかもしれません。
しかし、普段の那由汰は珂波汰と長く一緒にいるはず…。頻繁に失踪しているわけではなさそうですので、死亡後に幻影状態の時間制限があると考えるよりも、生きていると考えた方が自然だと指摘することもできます。ビルのシーンも含め、那由汰が死亡していない可能性もありますので、どうか生きていてほしいですね…!
那由汰のトラウマ&過去を考察
那由汰のトラウマ&過去も様々な考察ができます。実験・バイトなどが絡み、珂波汰との生活のために動いていたことと、現実の違いに苦しんだことが那由汰のトラウマだと考察することもできます。あるいは、ビルのシーンが那由汰のトラウマに関係している場合もありえます。
また、那由汰が幼少期に大人から酷い扱いをされてきた過去は、珂波汰と共通していますので、那由汰のトラウマは別のところにあるとも考察できます。仮に那由汰が死亡後に幻影化している場合は、死亡前にトラウマを感じていたことになりそうです。どの場合でも、那由汰が幸せになるルートを願いたいところですね…!
『パラライ』那由汰の死亡説&幻影、トラウマ&過去考察まとめ
『パラライ』那由汰の死亡説&幻影説、トラウマ&過去を考察しました。
那由汰は死亡後に幻影化している場合・生きている場合の両方が考えられそうです。そして、トラウマや過去も様々な考察が可能となっています。
那由汰の死亡説&幻影説が覆り、那由汰が幸せになることを願いたいところですが、一体どうなるのか?新しいボイスドラマパートの展開を待ちつつ、引き続きParadox Live(パラライ)に注目していきましょう!
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