尾道舞台アニメ『ぽんのみち』意味、名前由来・元ネタ、キャラ読み方一覧!
『ぽんのみち』意味、キャラの名前はどんな由来が考えられるか、タイトル&キャラ関係の法則性なども考察していきます。
『ぽんのみち』意味考察
『ぽんのみち』は2024年1月から放送開始したオリジナルアニメで、「なかよし」にてコミカライズ、「ヤンマガWeb」にて外伝漫画も連載されている作品。アニメジャンルは麻雀・日常系。聖地は広島県尾道市。
アニメタイトル『ぽんのみち』の意味は、「ぽん」=①麻雀用語「ポン」②千光寺公園にある鼓岩の別名「ポンポン岩」が由来だと考察できます。ポンポン岩は、鼓岩を小石で打つとポンポンと鼓のような音がすることが由来になっています。アニメにもポンポン岩が映し出されるシーンが入っていました。
「のみち」の部分は、尾道が由来だと解釈できます。ぽんのぉみち、おのみち、と言葉が訛ったような雰囲気で、アニメタイトル『ぽんのみち』に掛けている気がします。
キャラ読み方一覧
『ぽんのみち』キャラ名の読み方は、十返舎なしこ=じっぺんしゃなしこ、河東ぱい=かわひがしぱい、徳富泉=とくとみいずみ、林リーチェ=はやしりーちぇ、江見跳=えみはねる。
名前由来・元ネタ考察
『ぽんのみち』キャラの名前は、苗字=尾道に関連がある偉人・作家、下の名前=麻雀関連ワードが由来だと考察できます。
苗字の由来は、十返舎なしこ=十返舎一九、河東ぱい=河東碧梧桐、徳富泉=徳富蘇峰、林リーチェ=林芙美子、江見跳=江見水蔭が元ネタの可能性があります。
下の名前の由来は、十返舎なしこ=いくしかなしこちゃん・喰いタン後付けなし、河東ぱい=牌、徳富泉=高級麻雀牌いずみ、林リーチェ=リーチ、江見跳=はねる・跳満が考えられます。
その場合、ぱいは麻雀牌、リーチェはリーチで分かりやすいと思います。はねる・跳満は、麻雀の和了(あがり)に関連する言葉です。VTuber・因幡はねるさんの名前でもあり、麻雀漫画「因幡はねるのハネマン麻雀」も発売中。
いくしかなしこちゃんは麻雀だとリーチの意味で、アニメ内では様々な場面でいくしかなしこちゃんじゃ!などと言っているシーンもあります。ただし、変わった言い回しで、間接的にリーチが林リーチェの由来と被ること、お小遣いなしこちゃんなど何かが無い意味で使用されているので、喰いタンなし・後付けなし、なしなしルールも由来になっている気がします。
いずみは高級麻雀牌いずみ以外にも、いずみと付く麻雀クラブがあったりするので、麻雀関連ワードになっていると思います。
『ぽんのみち』意味・名前由来まとめ
『ぽんのみち』の意味は、「ぽん」=①麻雀のポン②尾道にあるポンポン岩、「のみち」=尾道を訛り言葉風に入れた造語だと考察できます。キャラの名前の由来は、苗字=尾道関連の偉人、下の名前=麻雀関連ワードが元ネタだと思います。
「ぽん」の意味②を一旦抜いて簡素化すると、タイトル『ぽんのみち』は前半=麻雀&後半=尾道、キャラ名は苗字=尾道&下の名前は麻雀なので、逆の配置になっているという見方もできます。
『ぽんのみち』は麻雀×尾道のアニメであることから、タイトル&キャラ名にそれぞれ由来となる言葉を盛り込んだ可能性もありそうです。アニメは美麗作画や尊い日常シーンなども魅力的なので、今後の展開にも要注目!
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