キボウノチカラオトナプリキュアED「雫のプリキュア」歌詞意味考察・CD情報

「キボウノチカラ～オトナプリキュア’23～」ED主題歌「雫のプリキュア」歌詞の意味を考察！

キュア・カルテット（五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子）が歌う大人プリキュアED「雫のプリキュア」収録CD＆サブスク配信情報なども掲載！

1. キボウノチカラEDシングル発売！
2. 楽曲情報
3. 「雫のプリキュア」歌詞意味考察
4. カラオケ配信
5. サブスクmp3フル
6. CD情報

キボウノチカラEDシングル発売！

「Yes！プリキュア５」「Yes！プリキュア５GoGo！」夢原のぞみを中心とするキャラクターが成長し大人になった姿を描くアニメ「キボウノチカラ～オトナプリキュア’23～」が、2023年10月より毎週土曜午後6:25～NHK Eテレにて放送！

ED主題歌「雫のプリキュア」はキュア・カルテットが歌唱。エンディングテーマソングシングルは2023年12月6日に発売！描き下ろしジャケットには、のぞみたち6人に咲、舞の姿も！

キュア・カルテットの五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子は、10月21日開催「ひろがるスカイ！プリキュアLIVE2023 Hero Girls Live ～Max！Splash！GoGo！～」に参戦するので、ライブイベントも要チェック！

楽曲情報

「キボウノチカラ～オトナプリキュア’23～」エンディングテーマ
曲名：「雫のプリキュア」
歌：キュア・カルテット（五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子）
作詞：只野菜摘作曲：高木洋編曲：馬瀬みさき

「雫のプリキュア」歌詞意味考察

「キボウノチカラ～オトナプリキュア’23～」ED主題歌「雫のプリキュア」歌詞では、「光の雫」「希望の雫」などのフレーズがあり、「雫」が1つのキーワードになっています。「雫」とは涙や汗の意味になっていると解釈でき、大人になって経験する悩みや苦労の過程を「雫」というキーワードに落とし込んで表現している印象です。

「涙のなか宿っているすべての想い永遠の友や自分の夢あふれだす雫のプリキュア」の歌詞は、仕事などで悩んで涙を流すことがあっても、大切な友達の存在が心の支えになっていて、自分が叶えたい夢や目標を持って頑張っている様子が想像されます。

「泣き顔疑問符の波紋や汗見せたくないと笑ったのは大人の表情にかわっていく瞬間」の歌詞にある「疑問符」とはわからないこと・答えが1つではない難しい問題に直面して悩んでいる状態、「波紋」とは水たまりに一滴の水を落とすと広がる波のイメージだと解釈でき、「疑問符の波紋」で悩んでいる状態が広がる様子を指している印象です。そして、涙・悩み・苦労の汗を周りに隠そうとする状況こそが、大人に変わっていく証拠だと歌っていると感じました。

「光の雫がこぼれた」「涙や汗疑問符の波紋に落ちる」の歌詞は、希望が悩み・苦労の広がりに落ちていくイメージから、希望で上書きされる明るい方向も連想されます。あるいは希望や悩みが同時に広がって、悩みながらも進んでいく様子を表現しているとも受け取れます。

「それはうねりになっていく未来」の歌詞は、涙や汗が落ちたことで大きな力になっていくこと、糧になって成長する意味だと考察できます。「一粒に始まる」の歌詞は、未来の成長・成功は今の涙や汗から始まるという応援ソングのような側面があると感じました。

「目醒めるとき強くなる瞳に一粒光の雫がこぼれた」の歌詞は、悩みや苦労を乗り越えた先に希望がある雰囲気が伺えます。「雫」は悲しくて辛い涙・汗の意味だけでなく、努力して成長するために必須という良い意味でも使用されている印象です。この考え方自体が大人的な発想であり、大人プリキュアらしい歌詞になっていると思います。

ここまでの考察を踏まえて、「雫のプリキュア」収録CDのジャケットイラストを再確認してみると、キャラクターが波紋のような広がりの中で繋がっているように見えてきます。それぞれの夢に向かって頑張っている中でも友達を大切に想っていること、頑張れるのは友達のおかげといったイメージも湧いてきます！