アニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』3話感想!
3話の感想付きネタバレストーリー、小野真美の転校、山梨ジュニアチームとの試合、名シーンなどを振り返ります!
プラオレ3話ネタバレ感想
小野真美・マミる
アニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』3話「all for one」の冒頭では、小野真美の転校を聞いた水沢愛佳が落ち込み、真美がいなくなると言っていました。
3話でメインキャラがいなくなる意味では、『魔法少女まどか☆マギカ』3話で巴マミが死亡した展開が連想されます。マミるの意味とは違いますが、名前の読み方「まみ」が同じですので、頭に思い浮かぶシーンでした。オリジナルアニメ3話は何か急展開が起こるイメージもありますね。
ポジション
3話では、小野真美の転校前に思い出を作るため、アイスホッケーの試合をすることになっていました。それから鷺沼梨子&高木尚実を合わせた6人でチームを作り、練習をしています。
試合をしたいと言われた松永羊子は、きたきたきたァァ!!と心の中で叫び、喜びが漏れていました。大暴走した2話に比べると、3話はだいぶ抑え目でしたが、松永羊子らしい部分が出ていて面白かったです!松永羊子は毎話ごとに面白いシーンがありますので、次は何をしてくれるのかが楽しみです!
そして、ポジション決めをする場面もありました。柳田薫子はキーパー、鷺沼梨子はセンターフォワード、ウイングは水沢愛佳&小野真美、ディフェンダーは水沢彩佳&高木尚実になっています。
それぞれの性格がポジションに反映されている印象も受けましたので、暗喩的な意味合いもあったと考察できます。
高木尚実
高木尚実が好きな作家の書籍を見つけ、持ち主である水沢愛佳の祖母と意気投合をするシーンも3話内にありました。
高木尚実は普段が大人しいだけに、テンションが上がって口数が増えている様子が可愛かったです!
山梨ジュニアチームと試合
3話では、山梨のジュニアチームと試合をするシーンもありました。スティックでパック(アイスホッケーボール)を打つ音が魅力的で、「スパァーン!」といった音が興奮しました!本格アイスホッケーアニメだけあって、こだわりを感じる音でした。
試合展開は、水沢愛佳たちのビギナーチームが点を決められ、圧倒されていました。対戦相手は幼少期からアイスホッケーをしている実力者ですので、やはり強いですね。
その後、水沢愛佳が諦めない気持ちを見せて、1点を決めていました。ゴール前には過去の回想シーンも挿入されていましたので、感動的なシーンでした。
試合後は、水沢愛佳たちが満足感・充実感のある表情になり、相手チームは負けた気分になっていました。皆で繋いで1点を取ったこと、素敵な思い出になったことが伺えましたので、グッときました!
ちなみに、最初にリードされて1点を決め、負けたのに満足感を見せるストーリーは、夏に放送された水球アニメ『RE-MAIN』(リメイン)と同じでしたので、思わず連想してしまいました。この展開は、スポーツアニメでは感動を誘う鉄板の脚本で、何度見ても良いですね。
名シーン
小野真美と駅でお別れをするシーンも3話内にありました。ここに水沢愛佳はいませんでしたが、電車が走り出した後に自転車で追いかけてきましたので、泣ける名シーンでした!
切ない叫び声&泣いている表情・涙に加えて、このシーンではED曲が流れていましたので、涙腺が刺激されましたね。
3話の最後に小野真美が「皆またね」と言っていましたが、これはアニメ視聴者&水沢愛佳たちを掛けたセリフだと考察できますので、エモい演出でした!
釧路・電話
3話では、松永羊子が釧路のスノーホワイトで監督をしている人物から電話を受け、頼みがあると言われていました。その後、清瀬優が東武日光駅に現れていましたので、電話の主は母親?といった印象を受けました。
電話内容は、アイスホッケーが嫌になって娘が出ていったので、面倒を見てほしいと言われていたのかもしれません。
プラオレ3話ネタバレ感想まとめ
アニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』3話のネタバレ感想をお届けしました。
3話では、小野真美が引っ越す前に、チームを作ってアイスホッケーの試合をする展開などが描かれていました。試合に負けたとはいえ、素敵な思い出になっている様子がグッときました!
そして、水沢愛佳が自転車で小野真美を追いかけるシーンは、涙腺を刺激される名シーンでした!ぜひ4話以降も視聴継続していきましょう!
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