ローランド漫画化！作画は『夜王』井上紀良が担当！コメント・試し読み画像公開！

2020年12月15日2025年6月7日

ローランドの漫画が誕生『ローランド・ゼロ』12/18発売！作画は伝説のホスト漫画『夜王』井上紀良が担当！

学生時代の挫折、ホストの新人時代・・・ローランドの哲学・生き方を学べる一冊

ローランド漫画化！作画は『夜王』井上紀良が担当！

書籍『ローランド・ゼロ』（宝島社）が2020年12月18日に発売！ホストの帝王と呼ばれるまでになったROLAND（ローランド）は華やかで天才のイメージもあるかもしれないが、「俺は天才じゃない。凡人代表なんだ」と書籍帯でコメントしている。そのメッセージの意味がわかるエピソード、学生時代の挫折、ホスト業界を志して経験した下積み時代を描いた成長物語が収録されている。

全3章構成の少年篇では17歳のローランドへ、挑戦篇では20歳のときローラン度はどのくらいか、覚醒篇では素敵な勘違いがローランドを生んだことが書かれている。ウルトラマンを例に挙げて永遠の厨二病だと表現し、自分を好きになれなくて苦しんだ挫折を味わったからこそ出てくる反骨心があり、帝京高校のサッカー部だったROLANDがサッカー選手としての挫折が悔しすぎてホストになったことも明かされている。

ホストになると言ったら100人中100人が止めてきた裏話では、多数決が正しいとは思わないこと、誰も責任を取らないこと、責任を取れるのは自分だけという揺るぎない信念も語っている。

各章の最後にはROLAND本人が当時を振り返り、テキストで解説。歌舞伎町ナンバーワンという成功の裏には、どんなに過酷な状況でもブレない強い自分を持ち、必死に這い上がってきたROLANDの姿があり、彼の哲学や生き方を学ぶことができる。

作画は、ROLANDが小学生のときに出会い、ホストという仕事を選ぶきっかけとなったホスト漫画の金字塔『夜王』の井上紀良氏。『夜王』の登場人物の一人である「聖也」はROLANDが唯一インスパイアされたというホストで、今回の『ローランド・ゼロ』にも、そんな出会いをイメージしたシーンが出てくる。少年時代のROLANDも憧れる伝説のホスト――10年越しに実現したというROLAND念願のコラボは必見。

ローランドコメント到着！

これから贈る『ローランド・ゼロ』は、単なる漫画作品でもなく、かといって自伝でもない、新たなスタイルの物語です。焦燥感と挫折にまみれた高校時代、新宿の厳しい世界にもまれた新人時代、そして、簡単に成功したと思われているローランド時代にあった大事件の数々……。
ホストの帝王と呼ばれる前の自分はたくさんの凡人の中の一人だった。
そんな自分が、どうやって成功の光る道を見つけたのか。この物語の中で感じ　取ってもらい一人でも多くの人の人生を明るくできたら嬉しいな。

ローランド

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